小仏城山〜景信山(日影〜小下沢林道はハナネコノメが満開)


- GPS
- 03:07
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 611m
- 下り
- 611m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車は日影の駐車スペースに停めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は特にぬかるみも無く歩きやすいです。 一部、景信山から小下沢林道へ向かう道の狭いトラバースとその後ザレた道に注意したほうがいいかもしれません。 トイレは小仏城山と景信山にあります。 |
写真
感想
今日も朝からいい天気だったのですが先週の山行で張り切りすぎたため、
ゆっくり登れる山ということで、高尾山付近のまだ歩いていないルートに行ってきました。
先週開通した、圏央道の高尾山ICまで車で行ったのですが、家から20分ETCで400円なので電車を使うより時間もお金もかかりません。
あとは高尾山周辺の駐車場ですが、大体1日500円から1000円で午前中でほぼ満車なので裏高尾の日影に停めました。
今回は、昭文社の「山と高原地図」では破線のバリエーションルートで記されている日影の「中継支5」と「中継支6」の電柱の間から入るルートで登りました。
日影沢を渡り最初は尾根まで登っていきますが一旦尾根に出てしまえばなだらかな歩きやすい道になりバリエーションルートという感じはありませんでした。
天気も良く尾根の途中から高尾山や、小仏城山、景信山などを見ながら進んでいくと40分ほどで日影林道と合流し小仏城山までは舗装された林道を行きます。
ちょうどお昼時だったこともあり小仏城山は人でいっぱいでした。
城山茶屋の前にはスタンプ台が設置されていて、春と秋恒例の高尾山スタンプラリーが今日から始まっているようでした。
ここでの休憩はパスし高尾山周辺に来た時の定番お昼休憩ポイント景信山に向かいました。
途中、小仏峠では高尾山周辺の詳細地図(私も持ってます!)の販売をしていました。
小仏峠から景信山までの上りがこのコースでは一番急な所ですが頂上で待つ「きのこうどん」に思いをはせ、軽快に登っていきます。
景信山も多くの人がいましたが、こちらのほうが城山よりは余裕がありました。
景信茶屋で定番のきのこうどん(500円)と在庫処分?のちょっと古ぼけた山バッチ(350円)を買い休憩にしました。
食事をしていると茶屋のご主人が、原木栽培のシイタケの話をしていました。
通常は原木栽培といっても短期間で収穫するそうですが、こちらのシイタケは時間をかけて育てているそうで味が全く違うらしく思わずわたしも買ってしまいました。
ちなみに、ご主人おススメの食べ方は石づきを取り酒と醤油1滴を垂らした上にマヨネーズをのせオーブントースターで焼くとのことで、帰って早速作ってみたら肉厚でとてもおいしかったです。
また、某国営放送の日曜朝の旅番組で紹介されるらしく近々放送されるそうです。
(ちなみにこの話はすべて隣のお客さんに話していたことです。)
今日は車のため景信山から下山を始めました。
小仏バス停方面の案内板に従って下り、途中から小下沢(こげさわ)方向へ向かいました。
小下沢への道は右側が切り立った細いトラバースルートになっていて所々小さく崩れているところもありました。
トラバースが終わると今度は少しザレた道になるので気をつけたほうがいいです。
途中、小さな沢と合流し沢沿いを行くと、最近のヤマレコの裏高尾周辺の記録に多く載っているハナネコノメの群生地になり多くの人が撮影をしていました。
私も持っていたコンデジとiPhoneで撮りましたが、iPhoneのほうがきれいに撮れてる気がします。
そろそろ、新しいカメラに買い替えたほうがいいのかな?
写真を撮りながら、下りていき小下沢の本流に架かる橋を渡ると、小下沢風景林の広場に出ます。
ここからは小下沢林道を行きますが、林道沿いにもいろいろな花が咲いていて多くの人が撮影していました。
林道の入口には梅林があり、この横を通り日影の駐車スペースまで戻ってきました。
今日は、天気も良く最後は多くの花が咲いていて、気持ちのいい山行になりました。
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