残雪の小金沢山・黒岳〜はる霞の雁ヶ腹摺山〜ハマイバBS

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,014m
• 下り: 1,851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:10

8:30 小屋平バス停(石丸峠入口)
9:05 9:05 石丸峠
10:00 10:05 小金沢山
10:35 10:40 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:40 11:45 黒岳
12:30 12:45 大峠(大ドウミ)
13:30 13:35 雁ヶ腹摺山
14:05 14:15 大峠(大ドウミ)
16:40 ハマイバ前

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：甲斐大和駅　⇒　栄和交通バス　小屋平BS
帰り：ハマイバBS　⇒　富士急バス　大月駅

コース状況／危険箇所等

小金沢山〜牛奥雁ヶ腹摺山〜大峠は残雪たっぷりです。
雁ヶ腹摺山は雪ありません。

写真

甲斐大和駅で増便のバスに乗って小屋平BSまで、来ました。
予定の時刻より早く着きました。

スタートして、すぐに不安がよぎる。
晴れの予報を信じて来たのにな〜。

石丸峠に着きました。
この辺はドロドロです。

そうなんです。
小金沢山に進みます。

お空も青くなって、この景色。
来て良かった。

大菩薩湖と南アルプス。

でも進むと残雪が待ってました。
深い北斜面は30センチでした。

小金沢山に着きました。
秋に来たときは、ガスがひどくて知らない間に間違って戻ってました。

このコースはこの景色が魅力です。

長〜い名前の《うしおうくのがんがはらすりやま》に着きました。

真正面にいました。

この手前の残雪斜面はキツかった。
今日一番でした。苦しくて写真なしです。

黒岳に向かいます。

すぐに黒岳でした。
しばし休憩をして、戻って大峠に向かいます。

大峠までの前半は残雪が凄かった。
道が分からなくなったんで、コンパスを使いました。
緊張しました。

幸せの青い鳥、ルリビタキがさえずってました。
こいつは、グッグッと言ってました。
初めて本物を観たので超うれしかった。
写真はこれが精一杯です。

カケスも見ることができました。
羽ばたくと青い部分が目立ってました。
すごくいろいろな種類の野鳥を見ることができました。

大峠に着きました。
オニギリを2個食べて出発します。

今度向かうのは有名な雁ヶ腹摺山です。

スタミナが怪しくなってきたので、チャージ。
以外にきつい登りが続きます。

でもって、無事に着きました。
五百円札で有名な雁ヶ腹摺山に。

肉眼では僅かに確認できましたが、写真には写りません。

大峠に戻って来ました。少し休憩をして、バス停を目指します。

バス停まで10キロちょっとです。
音楽を聴きながら、のんびり下って行きます。

雁ヶ腹摺山からの景色は有名ですが、山容はこんな感じ。
春色です。

木々でこれが多かった。
バッコヤナギ。

ここから湯ノ沢峠に行けるようです。

ハシリドコロ。
上に向いて咲いているのを、初めて見ました。

恩賜林と幽霊。
私が写ってました。

ねっ、もう残りわずかです。

ヒトリシズカが咲いてました。

これはサンシュユですね。
木が大きくて背が高い木です。

エイザンスミレが咲いてました。
他はマルバスミレばかりでした。
ナガバは一つも咲いてません。

バス停に無事に着きました。
30分待ちです。
疲れた疲れた。

アマゾンで破格で購入した靴。
同じ物を履いてる方に声を掛けられました。
その方もアマゾンで同じ値段で購入したようでした。

感想

Yippei

土曜日の方が天気が良い。またですね〜。
雁ヶ腹摺山に行ってみようと思いましたが、交通の便が悪いんですね。
でもって、小屋平BSから登って大峠に下りてのルートで行きました。
天気は最高でした。風も弱くって。

春霞で富士山の頭しか見えなかったけど、初めてのコースを楽しみました。
途中でルリビタキを観れたのが、最高のご褒美でした。

ありがとうございました。