青梅丘陵ハイキングコース


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 583m
- 下り
- 639m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:河辺 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースというだけあって危険箇所なし。道標が多く,後半はお手軽な散歩コースという雰囲気。 |
その他周辺情報 | 河辺駅直結の温泉施設「梅の湯」(午前10時〜/\860)あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
日焼け止め
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
夏山シーズン前のトレーニングを兼ねた山歩きとして今回選んだルートは,何年も前にトレラン大会で利用したことのある青梅丘陵ハイキングコースです。スタート地点はコースの入り口となっている榎峠に近い軍畑とし,ここから東の青梅方面へ向かいます。奥多摩とは違い,都内からは日帰りどころか午前中に歩き終えて帰ってこられる上に,河辺駅まで歩けば駅前の温泉で汗を流してさっぱりできるのがメリットです。
青梅線の始発で軍畑駅に下りたのは午前6時ごろで,近くの東光寺にお参りしてから舗装路の上り坂を榎峠に向かいます。山道に入ると,30分もかからず雷電山に到着します。続いて,トレラン大会では巻き道を使ったためにスキップした辛垣山への急登を上がっていきます。このあたりは人があまり通らないせいか,辛垣城跡の前後で青梅でも数年前から目撃されるようになったニホンカモシカを見つけます。丹沢や奥多摩では見かけたことはあるものの,これだけ市街地に近いところで見られるとは思いませんでした。
このハイキングコースからは,青梅の手前にあるいくつかの駅まで下る道があるので,万が一何かあったときのエスケープルートにすることができます。後半部分は道幅も広くなり,今が満開の桜の花見をしようと青梅方面からやってくる人たちも多く見かけるようになります。富士山も見えますが,わずかに頂上部分だけなので,あまり迫力はありません。
青梅駅に下ってからは,市街地を河辺駅へ向かいます。ふつう都心から離れるほど,駅と駅の間の距離は遠くなるものですが,東青梅駅を通過して河辺駅までは30分ほどしかかかりません。この時の時刻は9時39分で,温泉施設のオープンまでは,あと20分あります。とりあえず河辺駅の上り電車の時間を確かめると,あと数分で東京行き特別快速が出ることがわかります。これを逃す手はないと思い,温泉はあきらめてこの電車に乗り,都内の自宅まで乗り換えなしで11時前に帰ってくることができました。
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