斜里岳

2019年04月18日(木) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,080m
• 下り: 1,065m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:02
• 合計: 7:09

4:06 スタート地点
9:27 9:29 斜里岳
11:15 ゴール地点

天候

快晴、ただし山頂付近は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

根北峠に駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

雪は根北峠にもまだあり、最初からスキーを履いて出発。パンケニワナイ川にどう降り立つか(そして復路はどう尾根に復帰するか)は人それぞれなのでしょうが、今回のルート(GPSログ参照)は、(この日のコンディションとしては)かなり省力的なはず。

写真

4/18 4:40

日の出前に出発し途中でご来光。

4/18 5:05

樹林帯もそれほど密では無くて歩きやすい。ただしなだらかすぎ（笑）

4/18 5:38

晴れてくれて嬉しい！

4/18 6:06

高度をできるだけ下げないようにして、パンケニワナイ川に近づいて行く。

4/18 6:10

パンケニワナイ川に降り立つ。Co790m

4/18 6:13

少し進むと前方に東斜里岳。

4/18 6:46

二股(Co950)は右へ。

4/18 7:53

その後はひたすらパンケニワナイ川を詰めていきます。

4/18 8:15

1376mコルを目指す。

4/18 8:15

4/18 8:20

1376mコルに着きました。

4/18 8:20

ここからトラバース。往路ではまだ雪が堅かったのでクトーが役に立ってくれました。

4/18 8:51

標高が上がるにつれ風が強くなってきた。

4/18 9:24

なんとか山頂に辿り着くも、烈風でとても立つことは無理！

4/18 9:24

山頂からの眺め（1）：前日に登った海別岳。

4/18 9:24

山頂からの眺め（2）：登ってきた方角。

4/18 9:30

そそくさと退散し、山頂手前の岩陰でちょっと休む。

4/18 9:34

スキーをデポした地点まで戻って頂上を振り返ったところ。苦闘の足跡が残っています。

4/18 9:53

南側小ピークでもお座りして念願の展望をもう一度じっくり愛でる。

4/18 9:56

さて、ここからいよいよ滑降です。

4/18 10:00

このトラバース部分は、ずっと斜滑降で下りました。スキーだと楽ちんですね。

4/18 10:00

南斜里岳。1376mコルには戻らずに、ショートカットしましょう。

4/18 10:05

この大斜面は気持ちよく滑ることができました。ここより下は重たい雪で太ももに負担大。

4/18 10:22

谷から尾根に向かってトラバースし始める地点で、山頂ではできなかった「もぐもぐタイム」。

4/18 11:15

尾根に戻ってからは、ほぼ自動運転(緩斜面なのでスピードは出ない、特に後半は超緩斜面なので腕が疲れます)で、根北峠に無事下山。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

因縁(？)の斜里岳、3度目の正直。1度目は学生時代に大雨警報発令中に西側(清里町)から登頂。2度目は北側(斜里町)から登頂するも天気予報が外れてみぞれ混じりの濃霧。東側(根北峠)から登った今回、やっと晴天でしたが、頂上付近は烈風で一時は退去しようか悩んだ上での登頂。山頂では立つことが出来ず、這いつくばって写真を撮るのが精一杯、もぐもぐタイムはお預けでした。
下りも重たい雪で、快適な滑降は一部のみ、太ももが結構疲れました。
でも山頂からオホーツク海を見るという積年の思いが果たせて「よっしゃ」で無事下山。