榛名山(榛名富士〜烏帽子ヶ岳〜鬢櫛山〜掃部ヶ岳)-晴天の湖畔

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,063m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:52

8:24 榛名湖ロッジ前バス停
8:59 9:01 榛名富士山頂駅
9:05 9:12 榛名富士
9:37 9:37 榛名富士登山口
9:42 9:43 烏帽子ヶ岳登山口
10:23 10:39 烏帽子ヶ岳
11:17 11:19 鬢櫛山
11:40 11:40 沼峠
11:55 12:04 硯岩
12:36 13:18 榛名山
13:47 13:47 湖畔の宿公園
14:01 14:01 榛名湖バス停
14:15 14:15 榛名湖ロッジ前バス停
14:16 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

榛名公園ビジターセンター駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

どの山も基本的に急登急降。下りは注意。

【榛名富士登り(南面)】
斜度キツめの笹道を淡々と登る。危険箇所は無い。山頂の社は改装中。

【榛名富士下り(北面)】
ちょびっと残雪あり。南面より斜度がキツい。一部ロープあり。
ガレ石と霜溶け泥で滑りやすい箇所あり。

【烏帽子ヶ岳】
鬢櫛との分岐までは斜度のゆるい樹林帯と笹道。分岐から先はかなりの急登。
山頂近くにちょっとしたロープ付きの岩場がある。下りは注意。

【分岐〜鬢櫛山】
こちらも斜度キツめ。笹道メイン。危険箇所は無い。山頂は展望無し。

【鬢櫛山下り】
変わらず斜度はキツい。一部ヤセ尾根のような箇所があり注意が必要。

【〜硯岩〜掃部ヶ岳】
序盤は斜度ゆるい。硯岩の付近は斜度キツくやや荒っぽい。硯岩からの展望は◎。
掃部ヶ岳への登りは地獄の急登。歩き辛い木階段と泥んこ坂をひたすら登る。

【掃部ヶ岳下り】
斜度のキツい笹道下り。一ヵ所やや危険なロープ付き岩場あり。

その他周辺情報

◆群馬温泉やすらぎの湯
〒370-3511 群馬県高崎市金古町1767
http://www.yasuraginoyu.com/

広くて綺麗な温泉施設。数種類の内湯と露天とサウナを備える。ザックinロッカー可。
休憩所も広い。おススメ。大人3時間\640

写真

4/20 8:18

8:24 榛名公園VC駐車場からちょっと遅めのスタート。

4/20 8:22

まずは榛名のシンボル榛名富士から

4/20 8:25

登山口。登山者は見当たらない。

4/20 8:28

笹道登り。この山の南面はずっとこんな感じ。

4/20 8:54

木の間から浅間山が見えた

4/20 8:57

霜が降りている。朝晩はまだ寒そう。

4/20 9:00

8:59 サクッと山頂駅に到着。山道では誰とも会わなかった。

4/20 9:01

山頂へ

4/20 9:05

9:05 榛名富士山頂到着。社は改装中。

4/20 9:06

展望良いが市街地方面は霞みがち

4/20 9:08

白根山方面。まだまだ雪深そうだ。

4/20 9:14

9:12 下山開始。北面は少し残雪あり。

4/20 9:17

ガレ石と泥で滑りやすい箇所あり

4/20 9:37

9:37 登山口に下山

4/20 9:40

そのまま道路を歩いて烏帽子方面へ。空が青い。

4/20 9:43

9:43 烏帽子ヶ岳登山口

4/20 9:43

鳥居をくぐって登山開始

4/20 9:44

なぜジャビット？？

4/20 9:55

序盤は傾斜の緩やかな樹林帯を行く

4/20 9:59

9:58 鬢櫛と烏帽子の分岐

4/20 10:01

また鳥居をくぐる。信仰のお山らしい。

4/20 10:05

鳥居から先はずっと急登。榛名富士よりキツい。

4/20 10:18

岩場に差し掛かるとまたも印象的な鳥居が出現

4/20 10:20

笹っ原に出たらすぐに山頂だ

4/20 10:23

10:23 烏帽子ヶ岳山頂に到着。ここには展望は無い。

4/20 10:25

笹っ原をかきわけて少し南下すると展望地がある

4/20 10:27

展望ドーン。榛名湖周辺が一望できる。

4/20 10:28

かなり遠くの稜線まで望める

4/20 10:32

浅間山アップ

4/20 10:35

最大ズームで撮ったこれは八ヶ岳かな？

4/20 10:51

10:51 分岐まで戻って鬢櫛山を目指す

4/20 11:03

こちらも中々の急登。アップダウンが足にくる。

4/20 11:10

鬢櫛にも残雪あり

4/20 11:11

枝の間から北方の山々。谷川か仙ノ倉あたりかな。

4/20 11:17

11:17 鬢櫛山到着。山頂はせまく展望も無い。

4/20 11:28

掃部ヶ岳方面への下山路はヤセ尾根のようなところがあるので注意

4/20 11:37

舗装路に出た。走り屋がぶっ飛ばしているので道路を横切る際は山中以上に注意。

4/20 11:43

日当たりの良いベンチで小休止

4/20 11:45

11:45 いざラスボス掃部ヶ岳へ

4/20 11:51

11:51 掃部ヶ岳と硯岩との分岐

4/20 11:52

硯岩の周辺はやや荒っぽい

4/20 11:55

11:55 硯岩に到着

4/20 11:59

今日一番の展望！

4/20 11:58

遠くまで良く見渡せる

4/20 12:01

湖側は絶壁なので要注意

4/20 12:03

固定具‥この岩を登る人がいるのか‥。

4/20 12:07

12:07 分岐まで戻って掃部ヶ岳へ

4/20 12:13

掃部ヶ岳名物(？)地獄の木段。普通の階段ではなく地面から浮いた丸木なのでとにかく歩き辛い。

4/20 12:25

加えて木段の無いところは泥んこヌタ場。体力をゴリゴリ持っていかれる。

4/20 12:36

12:36 汗だくで掃部ヶ岳に到着！あまり広くない山頂は登山客で賑わっていた。

4/20 12:38

南方面に視界が開けている

4/20 12:39

東面には浅間山

4/20 12:40

浅間山ドアップ

4/20 12:42

北面の美しい稜線

4/20 12:53

ダラダラ昼飯タイム

4/20 13:26

13:18 下山開始。下りは急な笹道。

4/20 13:30

要注意なロープ付き岩場あり

4/20 13:46

13:46 湖畔の宿公園に到着

4/20 13:49

水仙が一面に咲いていた

4/20 14:02

榛名富士を眺めながら湖畔を歩いて駐車場に戻る

4/20 14:24

14:16 駐車場に帰還！良い山行だった。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL7 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

備考

水1750㎖、お湯500㎖持参 → 残 水500㎖、お湯0㎖

感想

げんじゅ

色々あって2ヶ月以上ぶりの山行。冬の間にしっかり作った山ボディも完全に失われたのでリハビリにハイキング気分で榛名山を選んだ。ほど良くキツく楽しい山行だった。

-人の多さ
意外にも榛名富士では3人くらいにしか会わなかったが、その他はやはり人が多かった。慢性的に山渋滞が起きる程では無かったがものの、団体客ハイカーが多く通過待ちは何度かあった。全体的には自分のペースで歩けたのでストレスは無かった。

-天気
文句無しの快晴。やや風は冷たかったものの日向は暑いほどで汗だく登山になった。あと花粉なのか？鼻水が止まらなくなった。

-難易度
どの山も勾配キツく、ガッと登ってガっと降りるタイプばかり。下りはやや注意が必要な箇所がある。個々の難易度は低いが、連続で登るとアップダウンがキツいので足にくる。ラスボス掃部ヶ岳の木階段にはかなり堪えた‥。

-ライダー
山の中でもずっと聞こえる爆走音ブンブンうるさいねん。海辺行け。

-筋肉痛記録
4/21 太もも：弱　ふくらはぎ：微弱
4/22 全快
2ヶ月以上ぶりの山行の割には良い感じ。体力はそこまで低下していない。