記録ID: 1800845
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ハイキング
奥秩父
柳避難小屋→四里観音避難小屋→赤沢谷
2019年04月18日(木) 〜
2019年04月20日(土)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 14:33
- 距離
- 39.0km
- 登り
- 4,618m
- 下り
- 4,629m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:20
7:38
260分
川又バス停
11:58
柳避難小屋
2日目
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:18
8:48
258分
柳避難小屋
13:06
四里観音避難小屋
3日目
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:56
7:56
356分
四里観音避難小屋
13:52
川又バス停
天候 | 3日間晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・川又〜赤沢谷出会 入川林道、入川渓谷の整備された遊歩道 ・赤沢谷出会〜柳避難小屋 赤沢吊り橋を渡り、急斜面を登り、軌道跡を歩き、更に斜面を登ります。その先は、トラバース道のアップダウンです。道幅が狭く、崩落沢の横断もあります。落葉が堆積し、道が分かりにくいヵ所もあります。今回は新しい2ヵ所の斜面崩壊(巾5mくらい)を横断しました。足跡がなく不安だったのでチェーンスパイクをはきました。 ・柳避難小屋〜四里観音避難小屋 股ノ沢歩道。落葉が堆積して大変分かりにくいです。ピンクテープが頼りです。1580mから北斜面に氷結ヵ所あり。チェーンスパイクをはきました(四里観音避難小屋まで)。1680mからは、北斜面に雪が残ってます。深い所で50cmくらい。真ノ沢出会から沢横断が5ヵ所ぐらいあります。2番目と3番目沢の横断が緊張しました。白泰山分岐点から四里観音象を経て北斜面を下ります。避難小屋手前の急斜面の吹きだまりが一番深かった。 ・四里観音避難小屋〜樅谷出会 水場から赤沢谷を下りました。水場から300m下ると、10mの二俣の滝にでます。氷結してました。右岸側の木の間を潜り抜け、雪のついた急な急斜面を下りました。一番緊張しました。1600mくらいまで残雪あり。途中3回はまりました。その後5ヵ所くらい滝を巻いて下りました。その先は、流木をかき分け、せせらぎを横断しながら下りました。3人の釣師と出会ました。 ・樅谷出会〜赤沢谷出会 軌道跡の道ですが、前半は崩壊してました。新しい崩壊が2ヵ所ありましたが、先ほどの釣師の足跡が助けとなりました。 |
その他周辺情報 | 道の駅大滝温泉:700円、20時まで、食事処、ごろ寝休憩室あり |
写真
感想
渓流釣を兼ねて川又から柳避難小屋、四里観音避難小屋、赤沢谷を歩きました。
釣は、雪溶けのため、水温2℃と低め。始めての渓流釣のため、初心者特有の、毛鉤が水中や空中の木の枝に引っ掛かりハリス切れ。新たに毛鉤や糸を結ぶが、0.4号のハリスは暗いとよく見えません。と言うわけで、柳避難小屋では、薪作りにいそしみました。
多少の雪は覚悟してたので、チェーンスパイクのみで、軽ハイキングシューズにスパッツ無しという、ストーブ付き避難小屋泊まりの装備で望みました。ところが、1600m上の北斜面には、残雪が豊富にありました。40〜50cmの雪をズボズボ、時にはズボーと。靴下、ズボンはビチョビチョ、休むとさらに冷たくなるので、ひたすら歩き続け四里観音避難小屋に到着。ストーブ点火、あつあつラーメンいただきました。
今回のもうひとつの目的は、赤沢谷の10mの二俣の滝を見ることです。小屋の水場から赤沢谷を少し下るとあります。簡単なようですが、ザレの急斜面の下りと谷を埋める雪上歩行はかなりきついものです。滝上部から右上の木の間を抜け、木に団子付きトラロープを結び、雪の急な急斜面をここ一番の緊張で下り、ロープが短く、後はジグザグ歩行でやっと滝下に。絶景氷結してました。来てよかった。
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