佐渡遠征1日目 アオネバ渓谷、宿根木、岩屋山

2019年04月19日(金) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 8.1km
• 登り: 609m
• 下り: 612m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:01
• 合計: 6:49

距離 8.1km 登り 617m 下り 626m

9:40 ドンデン山荘
9:55 ドンデン山荘
12:13 12:14 アオネバ十字路
13:24 アオネバ登山口
16:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

カーフェリー、新潟〜両津
https://www.sadokisen.co.jp/timetables/timetable-route1-f/
障害者割引使用で往復17860円
(車体の大きさその他によって運賃は変わる)

ドンデン線はドンデン山荘まで車で行ける
アオネバ渓谷は登山口に2台程度駐車可+少し下側に臨時駐車場
ドンデン山荘までは急勾配&急カーブが続く

佐渡島内は意外に広く、車での移動はそれなりに時間がかかる

コース状況／危険箇所等

アオネバ渓谷：
やや急な登り
渡渉箇所多い(水深が足首より上までくる所も)
アオネバ十字路付近は積雪でルートやや不明瞭

その他周辺情報

おぎの湯
http://www.oginoyu.com/
素泊まりで9870円、ちょっと強気の価格設定
事前に予約入れれば食事も出るらしい

写真

4/19 4:45

佐渡汽船新潟港
搭乗手続きを済ませる
時折激しく雨

4/19 4:53

乗船の際はチケット右側(写り込まないように写した)のQRコードを読み取る

4/19 5:34

船内
立体駐車場みたいなのを想像してたのだが…

4/19 6:26

車の中にカメラ忘れた

4/19 8:02

もうすぐ両津港

4/19 9:30

とりあえずドンデン山荘まで車で登る
両津湾と加茂湖を見下ろし

4/19 9:42

金北山へ

4/19 9:47

ドンデン山荘からずっと雪の上
なんかガスってきたしこっちから行くのはやめにしよう

4/19 10:13

アオネバ登山口まで降りる
時間余裕もあまりないしここで適当に花を見て帰ろう

4/19 10:18

アカタテハ
なかなかうまく撮らせてはもらえないな

4/19 10:30

明るくて気分よく歩ける

4/19 10:31

雪割草が出始める

4/19 10:36

スミレ

4/19 10:38

ニリンソウとエンレイソウの花咲く道を

4/19 10:41

キケマン

4/19 10:46

渡渉ポイント
長靴なので気兼ねなしにザブザブ渡れる

4/19 10:48

4/19 10:50

雪解け水流れる渓谷沿いを行く

4/19 10:53

シラネアオイ
まだ時期には早い

4/19 10:54

道を水が流れる

4/19 10:58

オトメエンゴサク

4/19 11:03

野生の福寿草
栽培品種とはずいぶん違う雰囲気

4/19 11:08

また渡渉
ここは少し深く、足元が悪い
看板には“落合”とある

4/19 11:10

『こんなこともあろうかと』というわけではなかったのだが、履いてきた長靴が大活躍

4/19 11:11

雪割草
数も多く、色鮮やかな株も目立つ

4/19 11:23

ツクバネウツギ

4/19 11:32

これは山師の用語か何かだろうか

4/19 11:37

そういえば今年はタイミングが悪くてあんまり雪割草を見れなかったな

4/19 11:46

たまに深く踏み抜き

4/19 11:48

沢が合流するポイント
渡渉からの沢の遡行

4/19 12:01

ロクショウグサレキン
鮮やかな碧緑に染まる枝

4/19 12:13

この辺りはトレース無し
ドンデン山荘から降りるときに数台の車とすれ違ったが、こちらに来る人はいなかったようだ

戻るにはちょうどいい区切りかもしれない

4/19 12:18

ザゼンソウ

4/19 13:07

チゴユリ

4/19 13:23

車に戻る

4/19 14:11

清水寺に来た

4/19 14:10

仁王像(阿形)
『独特の味わいがある』とでも言うべきか…

4/19 14:13

“きよみずでら”ではなく
“せいすいじ”

4/19 14:18

傾いた石段

4/19 14:22

救世殿
“舞台”の上

4/19 14:24

奥にあった小さなお堂の彫り物
色鮮やかで細かい細工
いわゆる“鯱”か
Orcinus orcaとは別物

4/19 14:25

獅子と牡丹
青い彩色が美しい

4/19 14:26

猫

4/19 14:32

本家の清水寺に及ぶべくもないが、いい感じのボロボロ感は大いに気に入った

4/19 15:35

宿根木の海蝕棚まで車で移動

4/19 15:37

“針の山”めいた地形

4/19 15:41

海蝕甌穴

4/19 16:05

海面に出た岩を飛び石で渡る
意外としっかりした足場

4/19 16:24

これはアラメ(食用の海藻)を加工するための施設として掘られたものらしい

4/19 16:33

岩屋山石窟入り口
待避所に邪魔にならないように停める

4/19 16:35

横井戸

4/19 16:35

説明看板

4/19 16:56

少し階段を上ると石窟に出る

4/19 16:45

4/19 16:41

摩崖仏に木の棚がつけられている

4/19 16:44

4/19 16:42

踊る石仏

4/19 16:43

この天秤は何なのか？
皿の上の生首は一体何か？

奪衣婆は無言のほほえみで答えるのみ…

4/19 16:43

十王の像
誰が誰なのかはよくわからず

4/19 16:43

しれっと“仲間”みたいな顔で混ざるキューピー

4/19 16:47

4/19 16:49

これは…何だろう？

4/19 16:52

江戸期文化年間の作

4/19 16:53

4/19 16:50

4/19 17:48

日帰り温泉で宿泊
オーシャンビューのいい部屋なんだが少し高め
払えない金額でないというのが余計痛い

4/19 18:33

食事に出るのが面倒だから車から食料を出して晩飯代わりに
賞味期限は2週間ほどオーバーしてるが特に問題ない

撮影機器：

SC-01H SAMSUNG

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ゴム長 予備靴ひも ザック 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス 時計 タオル ナイフ カメラ スマホ(GPSアプリ入り) ヘッドランプ 予備電池 ゲイター 4本爪アイゼン

備考

水は1l持ち込み、200ml程度消費
4本爪アイゼンは使わず

感想

エミール

当初の予定では金北山まで行くつもりだったが、時間的に厳しそうなので変更