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Yamareco

記録ID: 1805363
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾

大毛無山 小毛無山 登って、滑る!

2019年04月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:18
距離
5.2km
登り
176m
下り
915m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:11
休憩
0:06
合計
1:17
14:37
14:37
15
14:52
六本木ステーション
ロッテアライリゾートの最高峰、気象条件付きゾーンの大毛無山にスキーを担いで登ります。
天候 午前中、下界はうす曇り。950m地点、濃霧。13時、950m晴れ時々くもり。気温8℃(1280m地点 13:30)
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
膳棚リフトを利用。
コース状況/
危険箇所等
例年より雪庇等の関係で手前に管理区域限界のラインが引かれていました。
【膳棚リフト(上駅)】
ここまでは、ゴンドラとリフトで。1280m。気温8℃。
2019年04月22日 13:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/22 13:32
【膳棚リフト(上駅)】
ここまでは、ゴンドラとリフトで。1280m。気温8℃。
【大毛無山入口】
現在は「フリーライディングゾーン」(非圧雪エリア)と表現されているが、以前は「気象条件付きソーン」と言われていた。
2019年04月22日 13:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/22 13:32
【大毛無山入口】
現在は「フリーライディングゾーン」(非圧雪エリア)と表現されているが、以前は「気象条件付きソーン」と言われていた。
大毛無山の入口は14時にクローズとなる。
2019年04月22日 13:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/22 13:34
大毛無山の入口は14時にクローズとなる。
「スキー場境界線」という立て札がある。ロープは張っていません。昨シーズンは立て札より右の稜線のさらに右にありましたが、今シーズンは雪庇が大きかったようで、このような状態になっています。
2019年04月22日 13:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/22 13:38
「スキー場境界線」という立て札がある。ロープは張っていません。昨シーズンは立て札より右の稜線のさらに右にありましたが、今シーズンは雪庇が大きかったようで、このような状態になっています。
「スキー場境界線」の標識は、スキー場の管理下か否かを示しているだけで、この外に出てはいけないという意味ではありません。
2019年04月22日 13:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/22 13:49
「スキー場境界線」の標識は、スキー場の管理下か否かを示しているだけで、この外に出てはいけないという意味ではありません。
ガスってきました・・・
2019年04月22日 13:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/22 13:59
ガスってきました・・・
「スキー場境界線」を出て、大毛無山頂上に立ちました。白すぎてパノラマモードは機能しませんでした。ただ、いつもここがスキー場の管理限界点で、これまでずっと大毛無山頂上だと思っていたのですが、実際の頂上はもう少し奥のようです。今日は地図をダウンロードして持ち歩いていなかったので、帰宅後に気がつきました。
2019年04月22日 14:03撮影
1
4/22 14:03
「スキー場境界線」を出て、大毛無山頂上に立ちました。白すぎてパノラマモードは機能しませんでした。ただ、いつもここがスキー場の管理限界点で、これまでずっと大毛無山頂上だと思っていたのですが、実際の頂上はもう少し奥のようです。今日は地図をダウンロードして持ち歩いていなかったので、帰宅後に気がつきました。
「スキー場境界線」で、晴れ間を待つYANATAKA。10分後にスタートされた方と合流。入口からここまで今回は約30分でした。
2019年04月22日 14:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/22 14:04
「スキー場境界線」で、晴れ間を待つYANATAKA。10分後にスタートされた方と合流。入口からここまで今回は約30分でした。
日本海側の山が一瞬見えました。頭上10mくらい上はどうも晴天のようです・・・
2019年04月22日 14:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/22 14:06
日本海側の山が一瞬見えました。頭上10mくらい上はどうも晴天のようです・・・
雪庇。これはそれほど大きくはありませんが、登るのは簡単、下りる時は少し躊躇しました。思い切ってケツゾリで滑り降ります。
2019年04月22日 14:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/22 14:14
雪庇。これはそれほど大きくはありませんが、登るのは簡単、下りる時は少し躊躇しました。思い切ってケツゾリで滑り降ります。
小毛無山が一瞬見えました。晴天も良いですが、こういった雰囲気も悪くありません。14時に入口がクローズされ、最終パトロールが回って来たようです。濃霧のため笛で「いますか?」と確認されました。追い出されるのはイヤなので下山開始します。
2019年04月22日 14:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/22 14:17
小毛無山が一瞬見えました。晴天も良いですが、こういった雰囲気も悪くありません。14時に入口がクローズされ、最終パトロールが回って来たようです。濃霧のため笛で「いますか?」と確認されました。追い出されるのはイヤなので下山開始します。
小毛無山に向かって稜線を滑って行きます。
2019年04月22日 14:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/22 14:23
小毛無山に向かって稜線を滑って行きます。
YANATAKAは何も考えず本能のまま進みます・・・
2019年04月22日 14:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/22 14:23
YANATAKAは何も考えず本能のまま進みます・・・
あと一歩で晴れそうです・・・
2019年04月22日 14:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/22 14:24
あと一歩で晴れそうです・・・
小毛無山に向かって少し登ります。
2019年04月22日 14:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/22 14:25
小毛無山に向かって少し登ります。
晴れてきました・・・
2019年04月22日 14:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/22 14:28
晴れてきました・・・
妙高山・神奈山方向が見えてきました。
2019年04月22日 14:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/22 14:28
妙高山・神奈山方向が見えてきました。
パトロールの方に追いつかれてしまいましたが、追い出されることはありませんでした。うしろになんともいえない巨大な雲が迫ってきました・・・
2019年04月22日 14:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/22 14:33
パトロールの方に追いつかれてしまいましたが、追い出されることはありませんでした。うしろになんともいえない巨大な雲が迫ってきました・・・
ゲレンデが雲に呑み込まれていきます・・・
2019年04月22日 14:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/22 14:33
ゲレンデが雲に呑み込まれていきます・・・
大毛無山で合流した大阪の方と記念撮影です。パトロールの方がシャッターを押してくれました。
2019年04月22日 14:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/22 14:34
大毛無山で合流した大阪の方と記念撮影です。パトロールの方がシャッターを押してくれました。
狙ったのかな?? なかなか好きなアングルです・・・
2019年04月22日 14:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/22 14:34
狙ったのかな?? なかなか好きなアングルです・・・
滑走時、2人とも、さ〜〜っと気持ちよく降りていってしまい写真はありません。頚城平野をパノラマ撮影。
2019年04月22日 19:15撮影
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4/22 19:15
滑走時、2人とも、さ〜〜っと気持ちよく降りていってしまい写真はありません。頚城平野をパノラマ撮影。
【六本木ステーション】
新井ゴンドラの中間駅。ゴールです。もう一度、膳棚まで上って、15時45分のリフト終了まで滑ります!
2019年04月22日 14:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/22 14:47
【六本木ステーション】
新井ゴンドラの中間駅。ゴールです。もう一度、膳棚まで上って、15時45分のリフト終了まで滑ります!
膳棚リフト上駅から。右の山が大毛無山。左が小毛無山。この写真に写っている斜面は全面滑走可です。
2019年04月22日 19:14撮影
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4/22 19:14
膳棚リフト上駅から。右の山が大毛無山。左が小毛無山。この写真に写っている斜面は全面滑走可です。
撮影機器:

装備

個人装備
GPS ストック スキー板
備考 水。「水を買って行こう!」とYANATAKAに提案するものの「昼飯の時に水飲んだから要らんだろ!」と即却下。昼食時に飲酒運転になるから🍺はやめてほしい、とYANATAKAの要求を却下したから返り討ちか??

感想

前日は、この山のちょうど日本海側にあるシャルマン火打というスキー場で、十数年ぶりにクラウンプライズテストというスキー検定を受け、見事に玉砕してきました。シャルマン火打スキー場もなかなか楽しいスキー場ですが、口直しに昨年、韓国資本で復活したロッテアライリゾートに出かけました。

ロッテアライリゾートには、「フリーライディングゾーン」(気象条件付きゾーン:非圧雪で立ち木などもある自然のままの滑走エリア)というのがあります。一部の危険ゾーンを除くと天気などの条件が良ければ、ほぼ全面滑走可能なスキー場です。

大毛無山は膳棚リフト終点から約20分の道程。頂上に着けば360°のパノラマが展開します。また、そこからの滑走は決して距離が長くはないものの、なかなか日本のスキー場では味わえないものがあります。

ただ、当日、大毛無山気象条件付きエリアは開放されていたものの、午前中は濃霧。昼食のあと一時的に晴天になり頂上から360°のパノラマが展望できるような状態になりましたが、私たちが頂上付近に着いた時には360°のパノラマは望めない状態になってしまいました。

ただ、大毛無山から少し下がると徐々に視界が開けてきた。完璧な展望はなかったが、雲(ガス)の境界線からの見る景色もなかなか趣があった。

毛無山なんて、ちょっと私に当てつけで失礼な感じさえする山の名の由来は、冬になると山頂では、約10メートルもの雪が積もり、木々がすっぽりと隠れてしまうからということ。大毛無山は入口から徒歩20分前後で登り切れますが、この20分をイヤがるゲレンデスキーヤーは非常に多いのです。20分歩いた労力以上に楽しいものが待っているのにね・・・

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