由布岳とお鉢巡り

2019年04月18日(木) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 7.8km
• 登り: 954m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:24

距離 7.8km 登り 954m 下り 956m

7:56 由布岳正面登山口
8:13 トイレ
8:41 8:44 合野越
9:53 マタエ
9:59 10:03 由布岳西峰鎖場
10:09 10:12 由布岳
12:16 日向越
13:07 トイレ
13:19 由布岳正面登山口
13:20 ゴール地点

西峰からお鉢巡り、日向越えから東登山口方向へ下ったので完全に一周したわけではないが、快晴のもと壮大な景色を眺めながらの稜線歩きを満喫した。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大分自動車道湯布院I.C下車15分。正面登山口に駐車。

コース状況／危険箇所等

登山道は良く整備されていて危険箇所無し。但し東峰、西峰分岐のマタエから西峰山頂までの岩場はかなり険しい。慎重な歩行を要求されます。お鉢巡りも下りにおいて滑りやすい箇所多数有り。

その他周辺情報

登山後の温泉は狭霧台下の「ゆふいん七色の風・ホテル」600円/大人が近くて、広くて気持ちよい。露天風呂から由布岳を眼前に見ることが出来るのも爽快。

写真

早朝5時に家を出発、長崎自動車道金立付近で朝日が昇る。

2時間半で由布岳正面登山口到着。

絶好の天気に恵まれ、足も弾む。

ヤマザクラと新緑の淡い光に日本画の大作を連想する二人。

概略図。

合野越えへ

ジグザク登山道を経てマタエ到着。

4/22 8:37

左手西峰へのルートは厳しい岩場。

あっという間に西峰到着。三人合わせて214歳のシニアチームです。

眼下の風景が最高。

お鉢の反対側から見る西峰。

4/22 8:39

東峰の岩の上に誰？

日向越えでこの先のルート確認。

分岐まで下ってきました。途中160人の某社新入社員研修チームと遭遇。今から山頂を目指すとは・・・。

落葉の森を靴底まで陽を浴びながら歩くのもなかなか良い気分。

ゴールが見えてきました。向こうの山もヤマザクラが綺麗。

改めて山頂を振り返ります。

途中見かけた花々をupします。
まずこの区域で有名なキスミレ。

鹿に食べられないアセビ。

何ゴケ？

フデリンドウ

シハイスミレ？

アオイスミレ

ワチガイソウ（ワダソウの可能性も有り）

ジロボウエンゴサク

感想

MISB

ほぼ20年ぶりの由布岳。人気の山だがなかなか訪れる機会が無かった。今回知人の山行に仲間入りさせて貰いやっと実現する。前回は10月10日の体育の日に「牛喰い絶叫大会（？）」の嬌声を聞きながら、照りつける太陽にジリジリと背中を焼かれながら登った。今回はまだ日差しもそこまでなく、快適な登山となる。又前回果たせなかったお鉢巡りにも挑戦、スリル満点の稜線歩きだった。
それにしても鹿の食害に合い下草が皆無なのに驚いた。当日も数頭の群れに遭遇したが逃げもせずに堂々と草を食む姿があった。従って期待の野草は大外れでした。