また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1811483
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

雨とガスの尾瀬アヤメ平スノーシュー

2019年04月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
otafuku その他2人
GPS
--:--
距離
16.8km
登り
563m
下り
581m

コースタイム

08:15 鳩待峠 駐車場出発
08:21 アヤメ平登山口(鳩待山荘裏)
09:40 横田代
10:49 アヤメ平
11:08 富士見田代(尾瀬原分岐)
13:00 竜宮小屋
14:35 山ノ鼻(休憩)
16:16 鳩待山荘
16:21 駐車場着

天候 雨とガス 時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
軌跡は手書きです。
雪はまだ沢山ありました。トレースは雨で消され、今回の様にガスが出ると
ホワイトアウトになり、大変危険です。
地図、コンパス、GPS必携です。またそれを使いこなせる技術が必要です。
尾瀬ケ原は、中途半端に雪が解けています。まだ木道は出ていませんでした。
踏み抜き、落下注意です(゜o゜)/
今の時期は、経験者と行かれることをお勧めします。
今回は尾瀬アヤメ平にスノーシューにやって来ました。
中々お天気が安定せず、この日も雨模様。天気が悪いせいか、車は10台ほどでした。
1
今回は尾瀬アヤメ平にスノーシューにやって来ました。
中々お天気が安定せず、この日も雨模様。天気が悪いせいか、車は10台ほどでした。
今年は去年に比べると、雪はとても多いです⛄
今年は去年に比べると、雪はとても多いです⛄
写真は帰りに撮りました。
写真は帰りに撮りました。
アヤメ平の登山口は、鳩待山荘の裏にあります。
アヤメ平の登山口は、鳩待山荘の裏にあります。
トイレには、この雪を越えて行きます。
トイレには、この雪を越えて行きます。
初めからスノーシュー(シフト)を着け、壁をよじ登り出発しました。
初めからスノーシュー(シフト)を着け、壁をよじ登り出発しました。
トレースはあるような無いような・・地図読みをしながら進みます。
トレースはあるような無いような・・地図読みをしながら進みます。
ガスが出ているので見通しがききません。
ガスが出ているので見通しがききません。
大きな木ヽ(´▽`)ノ
大きな木ヽ(´▽`)ノ
霧雨が降っています。
霧雨が降っています。
雪はまだ2m位あります。
1
雪はまだ2m位あります。
段々開けてきました。
段々開けてきました。
横田代に到着したようです
横田代に到着したようです
広々ですよ〜\(^_^)
広々ですよ〜\(^_^)
でも雨で景色が見えず残念
☂ (/_;)
でも雨で景色が見えず残念
☂ (/_;)
中原山のピーク(1968m)辺りです。多分。
中原山のピーク(1968m)辺りです。多分。
道標はまだ雪の中
道標はまだ雪の中
でも雪の上の歩きは楽しい♪
でも雪の上の歩きは楽しい♪
あの土手の向こうは、どんな景色なんだろうなぁ〜
今度は夏に来よう♪
あの土手の向こうは、どんな景色なんだろうなぁ〜
今度は夏に来よう♪
そろそろアヤメ平です。
そろそろアヤメ平です。
方向を見失いそうです!
方向を見失いそうです!
アヤメ平に到着しました。
1
アヤメ平に到着しました。
ヽ(´▽`)/
これはキンコウカの花
アヤメ平の名前の謂れは「昔、この周辺に群生するキンコウカの葉をアヤメと見間違えたため、アヤメ平と呼ばれるようになりました」そうでしたか。
これはキンコウカの花
アヤメ平の名前の謂れは「昔、この周辺に群生するキンコウカの葉をアヤメと見間違えたため、アヤメ平と呼ばれるようになりました」そうでしたか。
富士見田代辺り
尾瀬ケ原に下りて行きます。ここはルートファインディングが必要です。
尾瀬ケ原に下りて行きます。ここはルートファインディングが必要です。
ダケカンバの若木が沢山ありました。
ダケカンバの若木が沢山ありました。
段々モミが増えてきて、
段々モミが増えてきて、
急傾斜を下ります。
急傾斜を下ります。
滑落注意です!
でもリーダーは嬉しそうです(〃⌒ー⌒〃)
でもリーダーは嬉しそうです(〃⌒ー⌒〃)
緩やかになってきました。
緩やかになってきました。
前方に尾瀬ケ原が見えます。
前方に尾瀬ケ原が見えます。
ブナ林を歩いたり、
ブナ林を歩いたり、
スーノーブリッジを渡ったり。アレッここは橋の上でした^^
1
スーノーブリッジを渡ったり。アレッここは橋の上でした^^
所々雪が融けて川が見えています。
所々雪が融けて川が見えています。
怖っ!崩落寸前です!!
怖っ!崩落寸前です!!
尾瀬ケ原に出ました。
尾瀬ケ原に出ました。
雪が解けた所には、
雪が解けた所には、
水芭蕉が顔を出していました。
2
水芭蕉が顔を出していました。
竜宮小屋です。営業は始まっていて、4/27から泊りも出来るようです。
1
竜宮小屋です。営業は始まっていて、4/27から泊りも出来るようです。
今度は山ノ鼻に向けて歩いて行きます。
今度は山ノ鼻に向けて歩いて行きます。
ヨッピ吊り橋方面分岐
ヨッピ吊り橋方面分岐
注意書き
所々木道が出ています。
所々木道が出ています。
そっと歩きます。
そっと歩きます。
uconさん、何を撮っているのですか?
uconさん、何を撮っているのですか?
水芭蕉が咲いていました🌸
4
水芭蕉が咲いていました🌸
愛おしいですね♡
(#^.^#)
1
愛おしいですね♡
(#^.^#)
アッotafukuさんが落ちた!これからはドンドン危なくなってきますね(><)
2
アッotafukuさんが落ちた!これからはドンドン危なくなってきますね(><)
山ノ鼻はまだかなぁ〜・・
遠い・・(-。-)y-
山ノ鼻はまだかなぁ〜・・
遠い・・(-。-)y-
川の所は融けています。
川の所は融けています。
春近し🌼
ここはシャーベット状になっていました❄
ここはシャーベット状になっていました❄
牛首辺りです。
至仏山が少し見えてきました。
1
至仏山が少し見えてきました。
ここが一番危なかったです!(@ ̄□ ̄@;)
ここが一番危なかったです!(@ ̄□ ̄@;)
クラックあり!
雪のブロックがゴロン!
雪のブロックがゴロン!
otafukuさんは、ここを登るのに一苦労(--;)
3
otafukuさんは、ここを登るのに一苦労(--;)
あの先は繋がっているの!?
大丈夫でした。ほっ(-.-")
あの先は繋がっているの!?
大丈夫でした。ほっ(-.-")
川の所から融けるのですね。
川の所から融けるのですね。
これからドンドン融けていきますね。
これからドンドン融けていきますね。
やっと山ノ鼻に到着しました。疲れた〜
やっと山ノ鼻に到着しました。疲れた〜
右の建物は至仏山荘です。
こんな所を歩いちゃってます(/▽\)
右の建物は至仏山荘です。
こんな所を歩いちゃってます(/▽\)
自炊場をお借りして、一休みしました。
自炊場をお借りして、一休みしました。
疲れた身体に、暖かいコーヒーが染みわたります。
美味しい♪( ^^) _旦~~
2
疲れた身体に、暖かいコーヒーが染みわたります。
美味しい♪( ^^) _旦~~
さぁ、あと一頑張りです。
さぁ、あと一頑張りです。
トレースを辿ります。
トレースを辿ります。
もう雨は上がりました。
もう雨は上がりました。
向こうに渡りたいけど・・
向こうに渡りたいけど・・
水の流れが凄い!
水の流れが凄い!
スノーブリッジを渡ります( ̄□ ̄;)!!
スノーブリッジを渡ります( ̄□ ̄;)!!
落ちたらどうなるんだろう・・キャー!(*≧m≦*)
2
落ちたらどうなるんだろう・・キャー!(*≧m≦*)
最後はひたすら登り、
最後はひたすら登り、
木道が見えています。
木道が見えています。
手前の、ブルーシートを被っているのは看板です。
手前の、ブルーシートを被っているのは看板です。
鳩待峠に到着しました。
長かった〜('〜`;)
鳩待峠に到着しました。
長かった〜('〜`;)
駐車場です。
お疲れさまでした(^-^)/
1
駐車場です。
お疲れさまでした(^-^)/

装備

個人装備
スノーシュー

感想

昨年も出掛けた素敵な尾瀬。今年も鳩待峠まで車が行けるようになり、
uconさんの計画でアヤメ平に行ってきました。
お天気はあいにく雨とガスで展望はききませんでしたが、
それでも雪の上の歩きはとても楽しく、大変満足のいく山行になりました。
気温は9度もあり風は無し。素手でも大丈夫なほどでした。

ただ今の時期は雪の状態がとても不安定で、その対処方法を分かっていないと遭難になりかねません。もし今回単独だったら、多分途中で怖くなり、引き返したことでしょう。
リーダーにはガスの時の進み方、融けかかった尾瀬ケ原の進み方など、
沢山のことを教わりました。

uconさん、計画、ご指導をありがとうございましたm(_ _)m
今回教わったことは、これからの山行に生かしていきたいと思います(^-^)/


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:579人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら