奥大日岳（2511mピークで敗退）

2019年04月27日(土) 〜 2019年04月28日(日)

• GPS: 08:27
• 距離: 9.3km
• 登り: 590m
• 下り: 613m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:52
• 休憩: 0:04
• 合計: 0:56

14:33 室堂
14:58 15:00 みくりが池
15:02 15:04 みくりが池温泉
15:29 雷鳥荘

2日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:53

7:26 雷鳥荘
7:39 7:41 雷鳥沢ヒュッテ
7:47 7:47 雷鳥沢キャンプ場
9:04 9:04 室堂乗越
10:31 11:29 ２５１１ｍピーク
12:08 12:08 室堂乗越
12:36 12:40 新室堂乗越
13:00 13:13 浄土橋
13:22 13:29 雷鳥沢ヒュッテ
14:26 14:26 雷鳥荘
14:52 14:53 みくりが池温泉
14:54 14:56 みくりが池
15:19 室堂

天候

4/27雪、28晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢市営駐車場（無料）
扇沢12:30→（電気バス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバス）→室堂13:55（往復9,050円）

コース状況／危険箇所等

特に危険と感じるところはありませんでしたが、27日に積もった雪に苦戦しました。

その他周辺情報

湯けむり屋敷 薬師の湯（700円、モンベルカード提示で600円）

写真

4/27 11:54

扇沢は雪が降っていました！

4/27 12:45

今月から従来のトロリーバスに代わって、電気バスが運行しています。

4/27 14:01

室堂駅構内にある蕎麦屋"立山そば"にて、遅めの昼食。白海老かき揚げそば（950円）

4/27 14:33

室堂ターミナルを出ると、外は猛吹雪！雪の大谷ウォークは中止になっていました。

4/27 14:59

風が強く、雪が顔に当たって痛い。

4/27 15:13

早速、雷鳥の歓迎を受けました。

4/27 15:27

雷鳥荘に到着。ツララが曲がっている！

4/27 16:25

寝床を確保し、喫茶室でコーヒー（400円）を。

4/27 17:45

17:00から夕食。とても豪華！

4/28 6:13

朝食は6:00から。ビュッフェ形式です。

4/28 7:24

小屋の外に出ると、多くの人が既に準備をしていました。アイゼンとスノーポンを装着して、行動開始。

4/28 7:30

新雪をまとった奥大日岳。

4/28 7:31

眼下に雷鳥沢キャンプ場。

4/28 7:46

雷鳥沢キャンプ場

4/28 7:58

振り返ると立山。

4/28 8:14

新雪の急傾斜は登りにくい。

4/28 8:21

たまに膝下まで埋まる新雪に苦しむ。

4/28 8:48

稜線（新室堂乗越と室堂乗越の間）に出ると、剱岳が見えました。ここでたまらずスノーポンを外す。

4/28 9:28

夏道はこのピークを巻いていますが、直登！

4/28 10:09

こうしてみると、結構な斜度。

4/28 10:12

ヘリが立山方向へ飛んでいきました。遭難か？

4/28 10:22

遠くに白山？

4/28 10:33

日暈と環水平アーク。

4/28 10:39

日本最大級の雪庇を楽しむ。

4/28 10:43

室堂発16:30のトロリーバスに乗らなければならない為、頂上はあきらめ、ここで引き返すことにしました。

4/28 10:49

さっきのヘリが戻っていきました。色的に富山県消防防災ヘリだと思います。

4/28 11:08

ここで休憩。

4/28 11:51

凄い雪庇。

4/28 11:57

夏道は通らないピークから、立山方面。

4/28 12:35

せっかくなので、新室堂乗越から下ります。

4/28 12:42

歩いている人が少ない為、膝下まで雪に埋まります。

4/28 13:28

雷鳥沢キャンプ場からの登りがきつい。

4/28 14:50

雷鳥がいると撮影会になっています。

4/28 15:05

室堂に到着。

4/28 16:30

黒部ダムで、破砕帯の湧水を汲んで帰りました。

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

装備

個人装備

長袖インナー Tシャツ ウィンドシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル スノーポン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット

感想

muraokoji

当初、雷鳥沢キャンプ場でのテン泊を計画していましたが、27日の気温が-12℃以下で荒れ模様の天気予報があり、小屋泊へ切り替えました。
当日、室堂ターミナルを出て小屋泊にして正解だと思いました。28日は一転、風もほとんどなく晴天になりましたが、前日の積雪によってスピードが上がらず、帰りの時間を心配し途中で引き返しました。
日本最大級の雪庇だけでなく、珍しい日暈や環水平アークも見ることができ、大満足の山行となりました。