大型連休の今日は、下の駐車場はほぼ満杯、路肩に駐車する車も多くあり、寺田小屋山の鎖ゲートの先に駐車する車もあった。
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4/28 8:40
大型連休の今日は、下の駐車場はほぼ満杯、路肩に駐車する車も多くあり、寺田小屋山の鎖ゲートの先に駐車する車もあった。
多くの人が白草山に向かう中、独り寺田小屋山に向かう。林道脇の蕗の薹は大きく開いて、もう食べるには遅すぎる。
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4/28 8:48
多くの人が白草山に向かう中、独り寺田小屋山に向かう。林道脇の蕗の薹は大きく開いて、もう食べるには遅すぎる。
蕗の薹に替って、イタドリがみずみずしい新芽を伸ばしていた。
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4/28 8:47
蕗の薹に替って、イタドリがみずみずしい新芽を伸ばしていた。
先回は倒れていたようで気付かなかったが、怖い顔をした熊の出没注意看板があった。
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4/28 9:00
先回は倒れていたようで気付かなかったが、怖い顔をした熊の出没注意看板があった。
綺麗な雪解け水。帰りにはここで汗を流そう。
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4/28 9:01
綺麗な雪解け水。帰りにはここで汗を流そう。
林道を塞ぐ大きな倒木。この少し先に西尾根へ向かう登山口がある。
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4/28 9:40
林道を塞ぐ大きな倒木。この少し先に西尾根へ向かう登山口がある。
eizさんのヤマレコ記録によれば、ブロック積擁壁に付けられたこの階段が西尾根登山口である。この階段は先回確認していたので、これを登る。
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4/28 9:42
eizさんのヤマレコ記録によれば、ブロック積擁壁に付けられたこの階段が西尾根登山口である。この階段は先回確認していたので、これを登る。
大小の石がゴロゴロした急斜面を真上に15mほど登ると、緩く左上に登る古い山道の痕跡がある。
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4/28 9:43
大小の石がゴロゴロした急斜面を真上に15mほど登ると、緩く左上に登る古い山道の痕跡がある。
ピンクのリボンを頼りに、かすかに残る古い山道を進む。
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4/28 9:45
ピンクのリボンを頼りに、かすかに残る古い山道を進む。
熊さんが笹竹の筍を食べて、硬い繊維質を吐き出したもののようである。雨にさらされて白くなっているが、春先には青々としたものを見かけることもある。
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4/28 9:46
熊さんが笹竹の筍を食べて、硬い繊維質を吐き出したもののようである。雨にさらされて白くなっているが、春先には青々としたものを見かけることもある。
笹薮の中に残るかすかな踏み跡。笹の密度は先々週登った山頂手前辺りの藪に比べると薄いし、背丈も低い。
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4/28 9:48
笹薮の中に残るかすかな踏み跡。笹の密度は先々週登った山頂手前辺りの藪に比べると薄いし、背丈も低い。
何が違うのか判らないが、こんなにはっきりして歩きやすい所もある。
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4/28 9:50
何が違うのか判らないが、こんなにはっきりして歩きやすい所もある。
道を塞ぐ倒木。何箇所かあり、乗り越え、潜り抜けて進む。
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4/28 9:54
道を塞ぐ倒木。何箇所かあり、乗り越え、潜り抜けて進む。
谷筋では道が途切れている所もある。ここは正面大岩の左下を通る。
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4/28 10:01
谷筋では道が途切れている所もある。ここは正面大岩の左下を通る。
岩壁に付けられた、ちょっと危うげな古い丸木橋。
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4/28 10:04
岩壁に付けられた、ちょっと危うげな古い丸木橋。
振り返り見た丸木橋。腐ってはいないので慎重に渡れば通過できる。
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4/28 10:05
振り返り見た丸木橋。腐ってはいないので慎重に渡れば通過できる。
橋が崩れ落ちている所は上の岩場を迂回する。根っこから倒れた倒木で岩が緩んでいる所もあるので注意して進む。
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4/28 10:08
橋が崩れ落ちている所は上の岩場を迂回する。根っこから倒れた倒木で岩が緩んでいる所もあるので注意して進む。
黒豆のような雌鹿の糞。
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4/28 10:12
黒豆のような雌鹿の糞。
昔の山仕事の痕跡を残すガラス瓶。
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4/28 10:13
昔の山仕事の痕跡を残すガラス瓶。
赤符を付けた挿し木に数字が書かれている。山仕事の人達が付けられた何かの符号のようであるが、それほど古いものではない。
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4/28 10:14
赤符を付けた挿し木に数字が書かれている。山仕事の人達が付けられた何かの符号のようであるが、それほど古いものではない。
山腹の横道が尾根道と交差する地点。尾根道は上方、下方とも切り開かれている。
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4/28 10:21
山腹の横道が尾根道と交差する地点。尾根道は上方、下方とも切り開かれている。
交叉点にある保安林の標識。ここから尾根道を上へ登る。
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4/28 10:23
交叉点にある保安林の標識。ここから尾根道を上へ登る。
切り開かれた尾根道。
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4/28 10:22
切り開かれた尾根道。
尾根道に設置された境界杭。「境界見出標」と書かれた赤札には「林野庁」と書かれているので、北西側の桧の造林地は国有林のようである。
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4/28 10:29
尾根道に設置された境界杭。「境界見出標」と書かれた赤札には「林野庁」と書かれているので、北西側の桧の造林地は国有林のようである。
植林地の端に植えられた桧は、日当たりの良い方向に大きく枝を伸ばしており、内側の木々と太さや枝ぶりが大きく違う。太陽エネルギーの影響は大きい。
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4/28 10:24
植林地の端に植えられた桧は、日当たりの良い方向に大きく枝を伸ばしており、内側の木々と太さや枝ぶりが大きく違う。太陽エネルギーの影響は大きい。
尾根の急登。勾配が45度近くある急斜面は滑るし、手掛かりも少ないので、雪渓歩きのように登山靴の足先をけり込んで登る。
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4/28 10:33
尾根の急登。勾配が45度近くある急斜面は滑るし、手掛かりも少ないので、雪渓歩きのように登山靴の足先をけり込んで登る。
途中、勾配が緩くなる岩尾根。
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4/28 10:42
途中、勾配が緩くなる岩尾根。
寺田小屋山の尖った山頂が見えた。まだかなり高い。
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4/28 10:47
寺田小屋山の尖った山頂が見えた。まだかなり高い。
茶色の山肌に可愛い四葉の新緑が綺麗だ。
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4/28 10:52
茶色の山肌に可愛い四葉の新緑が綺麗だ。
勾配が30度ほどの長い一直線の尾根。ずーっと先まで見えるので、気が滅入る。
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4/28 11:07
勾配が30度ほどの長い一直線の尾根。ずーっと先まで見えるので、気が滅入る。
山おやじの落し物?
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4/28 11:10
山おやじの落し物?
山頂到着!寺田小屋山は二等三角点。貸切の山頂でゆっくりと昼飯を食う。スペースはそれほど広くない。
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4/28 11:14
山頂到着!寺田小屋山は二等三角点。貸切の山頂でゆっくりと昼飯を食う。スペースはそれほど広くない。
山頂に立つ二本の柱。鉄棒の足掛かりが付けてあるので、見晴らし台の残骸か?やっと登って来たのに、山頂に山名版が無いのはちょっと淋しい。
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4/28 11:16
山頂に立つ二本の柱。鉄棒の足掛かりが付けてあるので、見晴らし台の残骸か?やっと登って来たのに、山頂に山名版が無いのはちょっと淋しい。
山頂から西に見える雪山は白山。
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4/28 11:15
山頂から西に見える雪山は白山。
名古屋駅前の高層ビル群もかすかに見える?・・・写真を拡大するとそれらしきものが見えます。
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4/28 11:38
名古屋駅前の高層ビル群もかすかに見える?・・・写真を拡大するとそれらしきものが見えます。
こちらは下呂の御前山?
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4/28 11:45
こちらは下呂の御前山?
山頂のすぐ東の広場。1/25,000地図には、この辺りにも旗印があるので、ここにも電波塔があったのかもしれない。
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4/28 11:48
山頂のすぐ東の広場。1/25,000地図には、この辺りにも旗印があるので、ここにも電波塔があったのかもしれない。
遠くの山はまだ雪が残っている。小秀山辺りか?
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4/28 11:50
遠くの山はまだ雪が残っている。小秀山辺りか?
こちらは恵那山のようであるが?名古屋から見る丸っこい山の姿とは違っている。
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4/28 11:50
こちらは恵那山のようであるが?名古屋から見る丸っこい山の姿とは違っている。
木の間越しに見る御嶽山。山頂からはこの程度にしか見えない。
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4/28 11:51
木の間越しに見る御嶽山。山頂からはこの程度にしか見えない。
東の電波塔跡に向かう笹薮の道。笹の根元にかすかな踏み跡がある。
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4/28 12:01
東の電波塔跡に向かう笹薮の道。笹の根元にかすかな踏み跡がある。
笹薮の中の拾い物。一瞬本物かと思ってびっくりした。こんなものが何故ここにある?
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4/28 12:05
笹薮の中の拾い物。一瞬本物かと思ってびっくりした。こんなものが何故ここにある?
山頂から東の電波塔跡に向かう笹薮は、日当たりが良くて笹の背丈が高いが、かき分けてみるとかすかな踏み跡がある。
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4/28 12:13
山頂から東の電波塔跡に向かう笹薮は、日当たりが良くて笹の背丈が高いが、かき分けてみるとかすかな踏み跡がある。
なんなく電波塔跡に到着。基礎のコンクリートが残っている。
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4/28 12:25
なんなく電波塔跡に到着。基礎のコンクリートが残っている。
電波塔跡からは水蒸気を噴き上げる御嶽山が綺麗に見える。
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4/28 12:18
電波塔跡からは水蒸気を噴き上げる御嶽山が綺麗に見える。
御嶽山アップ。
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4/28 12:19
御嶽山アップ。
電波塔跡から振り返り見た寺田小屋山の山頂。標高差はほとんど無く、距離も100mほどと思われる。
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4/28 12:25
電波塔跡から振り返り見た寺田小屋山の山頂。標高差はほとんど無く、距離も100mほどと思われる。
今日は笹薮を覚悟して鉈鎌を用意して来たが、あまり出番はなかった。
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4/28 12:26
今日は笹薮を覚悟して鉈鎌を用意して来たが、あまり出番はなかった。
帰りの笹薮の尾根から見る御嶽山。1/25,000地図に示された登山道は先に見える鞍部から右へ降っているようである。笹の下の踏み跡ははっきりしている。
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4/28 12:34
帰りの笹薮の尾根から見る御嶽山。1/25,000地図に示された登山道は先に見える鞍部から右へ降っているようである。笹の下の踏み跡ははっきりしている。
登山口十字路の周辺に、路肩駐車した車が見える。右上へ伸びる道が白草山に向かう道である。こちらは貸切なので、他の人は皆白草山登山者であった。
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4/28 12:36
登山口十字路の周辺に、路肩駐車した車が見える。右上へ伸びる道が白草山に向かう道である。こちらは貸切なので、他の人は皆白草山登山者であった。
登山道は鞍部のここから右下へジグザグに降っていた。
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4/28 12:37
登山道は鞍部のここから右下へジグザグに降っていた。
「湯屋」と書いた「岳友タンネの会」の黄色い案内板。以前登った五蛇池山にも同じ色形のものがあったような気がする。
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4/28 12:40
「湯屋」と書いた「岳友タンネの会」の黄色い案内板。以前登った五蛇池山にも同じ色形のものがあったような気がする。
電波塔からの降り道の笹薮はこの程度であり、下に踏み跡がはっきり見えるところが多い。先回の登りでは雪に倒れた笹でこの踏み跡を見つけられなかった。
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4/28 12:41
電波塔からの降り道の笹薮はこの程度であり、下に踏み跡がはっきり見えるところが多い。先回の登りでは雪に倒れた笹でこの踏み跡を見つけられなかった。
見覚えのある木々があるので、先々週はこの少し上あたりまで登って来ていた。雪を被った笹薮の中でウロウロと道を探したが見つけられず、ここで撤退した。
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4/28 12:51
見覚えのある木々があるので、先々週はこの少し上あたりまで登って来ていた。雪を被った笹薮の中でウロウロと道を探したが見つけられず、ここで撤退した。
上の方は粟のゴロゴロした道。
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4/28 13:07
上の方は粟のゴロゴロした道。
標高が下がると歩きやすい道になる。
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4/28 13:15
標高が下がると歩きやすい道になる。
見覚えのある倒木。ここまでくれば林道登山口はもうすぐである。
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4/28 13:23
見覚えのある倒木。ここまでくれば林道登山口はもうすぐである。
上から見た林道登山口。ここまできて足を滑らさないように注意。
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4/28 13:27
上から見た林道登山口。ここまできて足を滑らさないように注意。
崩れ落ちた白い石が堆積する所に、寺田小屋山と書いた案内がある。
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4/28 13:28
崩れ落ちた白い石が堆積する所に、寺田小屋山と書いた案内がある。
こちらは登りに使った登山口。案内板などは無いが、この階段上がって左の斜面を登る。正規の登山口より200mほど手前にある。
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4/28 13:34
こちらは登りに使った登山口。案内板などは無いが、この階段上がって左の斜面を登る。正規の登山口より200mほど手前にある。
小さなスミレ?の群生。
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4/28 13:42
小さなスミレ?の群生。
大きな岩が崩れ落ちた林道。上にはまだ不安定な土塊や石が残っているので大雨の後や、雨降り時は要注意である。
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4/28 13:55
大きな岩が崩れ落ちた林道。上にはまだ不安定な土塊や石が残っているので大雨の後や、雨降り時は要注意である。
黄緑色の綺麗な花?
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4/28 14:16
黄緑色の綺麗な花?
14:30分、戻った駐車場にはまだ多くの車が止まっていた。この辺りに駐車した登山者は、50人はおられたと思うが、49人は白草山へ向かわれたようだ。
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4/28 14:27
14:30分、戻った駐車場にはまだ多くの車が止まっていた。この辺りに駐車した登山者は、50人はおられたと思うが、49人は白草山へ向かわれたようだ。
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