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Yamareco

記録ID: 1812786
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

晴れたよ!屋久島「太忠岳〜石塚山、本富岳、愛子岳、蛇之口滝、滝之川大滝」

2019年05月03日(金) 〜 2019年05月07日(火)
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mizuki その他2人

コースタイム

◆5月3日【滝之川大滝】
 モダマP14:20→(滝之川遡行)→14:54大滝→(同ルート下降)→15:20モダマP
◆5月4日【太忠岳〜石塚山】
 屋久杉ランド6:30→9:01太忠岳→石塚山分岐→10:30石塚山→12:00鏡岩→14:55屋久杉ランド〜(🚙)〜尾之間温泉
◆5月5日【愛子岳】
 愛子岳登山口6:41→9:58愛子岳→13:07登山口〜(🚙)〜平内海中温泉
◆5月6日【本富岳】
 千尋ノ滝展望台P7:23→10:28【本富岳】→13:46P〜(🚙)〜尾之間温泉
◆5月7日【蛇之口滝】
 尾之間温泉P7:04→8:56【蛇之口滝】→10:3尾之間温泉P
天候 全日:晴れ or 曇

過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 飛行機
首都圏より:羽田〜✈〜鹿児島〜🚢〜安房
現地:レンタカーで移動
コース状況/
危険箇所等
・多雨地域なので、どの山も中腹までは苔むしたトレイルで滑りやすい。
・山頂部は花崗岩の露岩のため、フィックスロープをつかんでよじ登るようになる。
【5月3日:滝之川大滝】
羽田発の1便で鹿児島へ。節約して高速艇利用で安房港へ入ったので、到着は13時過ぎ。今日は、安房港近くのモダマ駐車場から、滝之川を大滝まで遡行します。
気持ちよい沢(川)歩き。
2019年05月03日 14:35撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/3 14:35
【5月3日:滝之川大滝】
羽田発の1便で鹿児島へ。節約して高速艇利用で安房港へ入ったので、到着は13時過ぎ。今日は、安房港近くのモダマ駐車場から、滝之川を大滝まで遡行します。
気持ちよい沢(川)歩き。
34分で滝之川大滝到着。突然現れる滝に意表を突かれます。水量の豊富な立派な滝!
滝上は道路。橋が架かっています、
2019年05月03日 14:54撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/3 14:54
34分で滝之川大滝到着。突然現れる滝に意表を突かれます。水量の豊富な立派な滝!
滝上は道路。橋が架かっています、
滝より上流に、一枚岩の河床が広がっていました。
太古の地球の営みの結果です。
2019年05月03日 15:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/3 15:38
滝より上流に、一枚岩の河床が広がっていました。
太古の地球の営みの結果です。
こんな一枚岩でした。
2019年05月03日 15:40撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/3 15:40
こんな一枚岩でした。
一枚岩の上で。
経験豊富な山友:K&H さん。
2019年05月03日 15:40撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/3 15:40
一枚岩の上で。
経験豊富な山友:K&H さん。
【5月4日:太忠岳〜石塚山】
登山口のヤクスギランドへ向かう途中で、日の出。
好天が約束された一日です。
2019年05月04日 05:48撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/4 5:48
【5月4日:太忠岳〜石塚山】
登山口のヤクスギランドへ向かう途中で、日の出。
好天が約束された一日です。
ヤクスギランドの整備された遊歩道から入ります。
2019年05月04日 06:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/4 6:38
ヤクスギランドの整備された遊歩道から入ります。
荒川を渡ります。
2019年05月04日 06:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/4 6:41
荒川を渡ります。
太忠岳へ。この辺りから本格的な登山道になります。
2019年05月04日 06:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/4 6:45
太忠岳へ。この辺りから本格的な登山道になります。
太忠岳山頂を構成する天柱石基部のテラスへ登りましょう!
2019年05月04日 09:01撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/4 9:01
太忠岳山頂を構成する天柱石基部のテラスへ登りましょう!
気持ちいい〜!!
2019年05月04日 09:04撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/4 9:04
気持ちいい〜!!
明日登る 愛子岳(右の堂々とした山容の山)が遠望できました。
2019年05月04日 09:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/4 9:06
明日登る 愛子岳(右の堂々とした山容の山)が遠望できました。
永田方面の山々。
2019年05月04日 09:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/4 9:06
永田方面の山々。
天柱石の基部を反時計回りで、ぐるりと歩いてみます。
2019年05月04日 09:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/4 9:20
天柱石の基部を反時計回りで、ぐるりと歩いてみます。
天柱石のバイザーが見えてきました。他の登山者にモデルになってもらいます。
2019年05月04日 09:24撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/4 9:24
天柱石のバイザーが見えてきました。他の登山者にモデルになってもらいます。
更に右へ回り込むと、こんな形に!
どうやって、こんな形になったのか不思議ですね!
2019年05月04日 09:25撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/4 9:25
更に右へ回り込むと、こんな形に!
どうやって、こんな形になったのか不思議ですね!
さあ、石塚山へ足を伸ばしましょう。
2019年05月04日 09:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/4 9:57
さあ、石塚山へ足を伸ばしましょう。
石塚山の山頂は、360度の展望。
最高峰の宮之浦岳(中央)と、その右肩から頂をのぞかせる永田岳。
2019年05月04日 10:28撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/4 10:28
石塚山の山頂は、360度の展望。
最高峰の宮之浦岳(中央)と、その右肩から頂をのぞかせる永田岳。
太忠岳の天柱石。さっきは、あそこに居ました。
2019年05月04日 10:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/4 10:29
太忠岳の天柱石。さっきは、あそこに居ました。
宮之浦岳をズームアップ。十数年前、‛荒川登山口〜宮之浦岳〜白谷雲水峡’を縦走した時は、全日雨。何も見えませんでした。
2019年05月04日 10:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/4 10:29
宮之浦岳をズームアップ。十数年前、‛荒川登山口〜宮之浦岳〜白谷雲水峡’を縦走した時は、全日雨。何も見えませんでした。
山頂直下に咲く、ツツジ。
2019年05月04日 10:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/4 10:31
山頂直下に咲く、ツツジ。
さあ、地元の岳参りになっている鏡石を探します。
此処にも祠が祀って有るけれど、此処ではありません。
2019年05月04日 11:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/4 11:07
さあ、地元の岳参りになっている鏡石を探します。
此処にも祠が祀って有るけれど、此処ではありません。
約、1時間ほど探し回りました。その最中に見かけたヒカゲツツジ。
2019年05月04日 11:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/4 11:38
約、1時間ほど探し回りました。その最中に見かけたヒカゲツツジ。
メンバー3人の力を合わせて、やっと、たどり着けた鏡石(上)と、両側の大岩が天然の鳥居を構成していました。
2019年05月04日 12:09撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/4 12:09
メンバー3人の力を合わせて、やっと、たどり着けた鏡石(上)と、両側の大岩が天然の鳥居を構成していました。
奥にはイザナギノミコトとイザナミノミコトが祀られていました。
2019年05月04日 12:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/4 12:07
奥にはイザナギノミコトとイザナミノミコトが祀られていました。
下山路には簡易トイレブースが。
2019年05月04日 14:12撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/4 14:12
下山路には簡易トイレブースが。
【5月5日:愛子岳】
子どもの日に登る愛子岳。
2019年05月05日 06:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 6:41
【5月5日:愛子岳】
子どもの日に登る愛子岳。
サクラツツジ。桜の様な薄ピンク。登山道に落花を見る度に見上げてしまいます。
2019年05月05日 07:40撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 7:40
サクラツツジ。桜の様な薄ピンク。登山道に落花を見る度に見上げてしまいます。
100mごとに標高標識。
2019年05月05日 07:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 7:42
100mごとに標高標識。
アリドオシ。本土でも、草状のツルアリドオシを見かけますが、これはしっかりした低木です。
2019年05月05日 08:04撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 8:04
アリドオシ。本土でも、草状のツルアリドオシを見かけますが、これはしっかりした低木です。
屋久島の自然環境の中では、植物も動物も小型化。小さなスミレ。
2019年05月05日 09:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 9:05
屋久島の自然環境の中では、植物も動物も小型化。小さなスミレ。
リンゴツバキの花。
2019年05月05日 09:12撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 9:12
リンゴツバキの花。
山頂が近づくと露岩の登り。太いお助け紐が有りがたい!
2019年05月05日 09:40撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 9:40
山頂が近づくと露岩の登り。太いお助け紐が有りがたい!
シダの乱舞。
2019年05月05日 09:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/5 9:41
シダの乱舞。
「早くおいでよ。」と、Hちゃん。
2019年05月05日 09:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 9:41
「早くおいでよ。」と、Hちゃん。
「今、行くわよ。」と、Kさん。
2019年05月05日 09:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 9:50
「今、行くわよ。」と、Kさん。
あそこが山頂です。
2019年05月05日 09:51撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 9:51
あそこが山頂です。
岩場にキバナシャクナゲ。
2019年05月05日 09:53撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 9:53
岩場にキバナシャクナゲ。
山頂です。
2019年05月05日 09:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/5 9:58
山頂です。
此処にも祠が祀られていました。
2019年05月05日 09:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 9:57
此処にも祠が祀られていました。
愛子岳も展望抜群!
宮之浦岳と右肩に永田岳。
2019年05月05日 09:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 9:58
愛子岳も展望抜群!
宮之浦岳と右肩に永田岳。
ほんの二株だけヒメハギ。白くレース状に広がっている所はメシベかしら?
2019年05月05日 10:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/5 10:03
ほんの二株だけヒメハギ。白くレース状に広がっている所はメシベかしら?
下山時に山頂を振り返ります。
2019年05月05日 11:17撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 11:17
下山時に山頂を振り返ります。
リンゴツバキの実。本当にリンゴの様ですね。
2019年05月05日 11:23撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 11:23
リンゴツバキの実。本当にリンゴの様ですね。
帰路、明日登る本富岳(モッチョム岳)を撮影。
すごいスラブ壁。何本かクライミングのルートが引かれているようです。今度来るチャンスが有ったら、クライミングもいいね!
2019年05月05日 15:16撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/5 15:16
帰路、明日登る本富岳(モッチョム岳)を撮影。
すごいスラブ壁。何本かクライミングのルートが引かれているようです。今度来るチャンスが有ったら、クライミングもいいね!
トロ―キーの滝も観光して帰宅。
2019年05月05日 15:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/5 15:41
トロ―キーの滝も観光して帰宅。
【5月6日:本富岳】
千尋滝展望台から登山開始。
2019年05月06日 07:23撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/6 7:23
【5月6日:本富岳】
千尋滝展望台から登山開始。
苔むした登山道。
2019年05月06日 08:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/6 8:21
苔むした登山道。
「万代杉」
2019年05月06日 08:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/6 8:38
「万代杉」
過ぎて来た気の遠くなるような年月の重みに、圧倒されます・
2019年05月06日 08:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/6 8:42
過ぎて来た気の遠くなるような年月の重みに、圧倒されます・
「モッチョム太郎」
2019年05月06日 09:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/6 9:13
「モッチョム太郎」
後から伸びて来た他の木に、まといつかれていました。
2019年05月06日 09:14撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/6 9:14
後から伸びて来た他の木に、まといつかれていました。
途中の展望ポイントから。
2019年05月06日 10:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/6 10:11
途中の展望ポイントから。
山頂が見えてきました。
2019年05月06日 10:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/6 10:11
山頂が見えてきました。
一枚岩に絡みついた木の根を足場にして登ります。
2019年05月06日 10:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/6 10:26
一枚岩に絡みついた木の根を足場にして登ります。
最後は、ここ!
スラブ壁に靴底を押し付ける様にして一気に!
右の岩溝に逃げると、返って登りにくい。
2019年05月06日 10:27撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/6 10:27
最後は、ここ!
スラブ壁に靴底を押し付ける様にして一気に!
右の岩溝に逃げると、返って登りにくい。
山頂です。
2019年05月06日 10:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/6 10:46
山頂です。
圧倒的な質量感のスラブ岸壁。
2019年05月06日 10:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/6 10:46
圧倒的な質量感のスラブ岸壁。
海岸部のわずかな土地を耕して畑。人々の勤勉さを感じます。
2019年05月06日 10:47撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/6 10:47
海岸部のわずかな土地を耕して畑。人々の勤勉さを感じます。
山頂の祠。
2019年05月06日 11:00撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/6 11:00
山頂の祠。
帰りの千尋滝を見学。何度見ても圧倒されます。
2019年05月06日 13:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/6 13:57
帰りの千尋滝を見学。何度見ても圧倒されます。
そのまま、西部道路経由で永田いなか浜へ。
アカウミガメの産卵観察会に参加。
口永良部島が見えました。
2019年05月06日 17:27撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/6 17:27
そのまま、西部道路経由で永田いなか浜へ。
アカウミガメの産卵観察会に参加。
口永良部島が見えました。
永田の集落から永田岳が見えます。ギザギザの山頂部のシルエットが美しい!
2019年05月06日 19:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/6 19:11
永田の集落から永田岳が見えます。ギザギザの山頂部のシルエットが美しい!
【5月7日:蛇之口滝】
尾之間温泉から入山。下山後は勿論、入浴。今日で3回目!


2019年05月07日 07:04撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/7 7:04
【5月7日:蛇之口滝】
尾之間温泉から入山。下山後は勿論、入浴。今日で3回目!


最初は楽だけれど・・・→
2019年05月07日 07:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/7 7:42
最初は楽だけれど・・・→
・・・→そのうち、一枚岩の通過や
2019年05月07日 07:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/7 7:58
・・・→そのうち、一枚岩の通過や
・・・→渡渉が何度も出てきます。
2019年05月07日 08:24撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/7 8:24
・・・→渡渉が何度も出てきます。
分岐。
2019年05月07日 08:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/7 8:30
分岐。
下から見られるのは、1段目とその上だけの様でが・・・、
2019年05月07日 08:54撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/7 8:54
下から見られるのは、1段目とその上だけの様でが・・・、
・・・→なんという迫力!
巨大なスラブ壁を水流が5条に流れ落ちていました。
2019年05月07日 08:56撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/7 8:56
・・・→なんという迫力!
巨大なスラブ壁を水流が5条に流れ落ちていました。
私が入るとその大きさが分かるでしょう。
2019年05月07日 09:02撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/7 9:02
私が入るとその大きさが分かるでしょう。
エメラルドグリーンの滝壺付近。
5日間の山旅が終わりました。
2019年05月07日 09:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/7 9:29
エメラルドグリーンの滝壺付近。
5日間の山旅が終わりました。

感想

・KさんとHちゃんと私・・・・全員、屋久島のメイン縦走は終わっている仲間。体力と脚力のある二人に、気力で並走する私の ‛中年+シルバートリオ’ の山旅。
・今回の目的は、主脈から少し外れているけれど、それぞれが個性的な 太忠岳・石塚山・本富岳・愛子岳 の4座に登る事と、名瀑「蛇之口滝」への訪問、そして、少々の雨なら歩ける「滝乃川」の遡行と、てんこ盛り。

・GWに人気観光地へ行き、計画通りに事を運びたいなら、抜かりない事前準備が欠かせない。航空チケット、高速艇、レンタカー、宿泊施設・・・。
・安く上げるために、mizuki山行は一切エージェントを通さず、価格と質を徹底して調べてダイレクトに手配するのが流儀。
・それらを一手に引き受けて予約を完了し、先ず第一の関門突破。
・手配が完璧でも、「一月に35日雨が降る」と称される多雨の屋久島・・・お天気が悪ければ雨中の行進となる。ところが、なんと、屋久島は5月2日〜5月7日まで晴れ! という訳で、第二の関門もクリア!
・幸運に助けられて、予定した山行は全て完登(&完踏)し、最後の関門も突破。おまけに、5月6日は干潮が14:17。本富岳から下山して、そのまま平内海中温泉へというタイミングの良さ!

・10数年前に主脈縦走した時は、全行程が雨中の行進だった。展望ゼロ。だから、私は今回初めて屋久島の山々のフォルムを見る事が出来た。
・中腹までの苔むしたトレイルも味わい深いが、花崗岩の露岩が様々な奇観を作り出す山頂部の景観が私は好きだ。また、登るのも楽しい。
・島の中心部の山々(奥岳)ではなく、集落に近い独立峰なので、1000
m近い岸壁から見下ろす、鳥瞰図的な展望が、素晴らしい。
・どの山の山頂付近にも祠が祀られており、土地の人々の信仰に思いを馳せた。

・6日の夜は永田いなか浜のアカウミガメの産卵観察会に出席。残念ながらこの日は見られなかったけれど、土地の人々がその自然環境を守るために力を合わせて様々な活動をしている事を知る事が出来た。
・永田浜へは、本富岳下山後そのまま西部道路を通って行った。道路の脇や真ん中でゆったりと寛いでいるヤクサルの群れ。車が近づいても慌てて逃げる事の無いヤクシカ。そっと脇を通り過ぎながら、心の中がほっこりとしてくるのを感じた。



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コメント

懐かしいなぁ〜
> そのまま平内海中温泉へというタイミングの良さ!
25年前に行った、昔過ぎですが、着替えるスペースなどはなく、フルオープンで素っ裸で入ったら、団体旅行客のおばさまたちに披露することに。。。
どうやら今も同じストロングスタイルみたいですね。
どうされたのですか?(笑)

> 永田いなか浜のアカウミガメの産卵観察会に出席。
一湊の浜辺で夜寝てたのですが、危うくウミガメにたたき起こされるところでした。
さっきまで寝てた砂浜の窪みで産卵が始まってました。

時間の流れがゆっくりでリラックスできるでした。
2019/5/9 10:10
Re: 懐かしいなぁ〜
chusakai さん、コメント、ありがとうございました。
25年も前だと、もっと自然が手つかずで残っていた事でしょう。

平内海中温泉は今も更衣室など無く、岩陰で着替えます。ただ、今はバスタオルは許可されていますので、25年前より女性にはハードルが低くなったかな?
chusakai さの時は、多勢(団体のおばさま達)に無勢で、逃げようが有りませんでしたね
 私達が行った時は、すっぽんぽんで入っている男性が3人ほど。でも、後から後から男性客がやって来ました。皆、当然のごとく一糸まとわず。ま、こちらも3人だし、視線を外して入浴。その後また岩陰で水着に着替え、海で泳いできました。

ウミガメの産卵に出会えて幸運でしたね。5月末頃からが最盛期の様です。

ほんと、屋久島は時間がゆっくり流れていますね。
再訪したくなる島ですね!
2019/5/9 11:51
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