晴れたよ!屋久島「太忠岳〜石塚山、本富岳、愛子岳、蛇之口滝、滝之川大滝」
コースタイム
モダマP14:20→(滝之川遡行)→14:54大滝→(同ルート下降)→15:20モダマP
◆5月4日【太忠岳〜石塚山】
屋久杉ランド6:30→9:01太忠岳→石塚山分岐→10:30石塚山→12:00鏡岩→14:55屋久杉ランド〜(🚙)〜尾之間温泉
◆5月5日【愛子岳】
愛子岳登山口6:41→9:58愛子岳→13:07登山口〜(🚙)〜平内海中温泉
◆5月6日【本富岳】
千尋ノ滝展望台P7:23→10:28【本富岳】→13:46P〜(🚙)〜尾之間温泉
◆5月7日【蛇之口滝】
尾之間温泉P7:04→8:56【蛇之口滝】→10:3尾之間温泉P
天候 | 全日:晴れ or 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
船 飛行機
現地:レンタカーで移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・多雨地域なので、どの山も中腹までは苔むしたトレイルで滑りやすい。 ・山頂部は花崗岩の露岩のため、フィックスロープをつかんでよじ登るようになる。 |
写真
感想
・KさんとHちゃんと私・・・・全員、屋久島のメイン縦走は終わっている仲間。体力と脚力のある二人に、気力で並走する私の ‛中年+シルバートリオ’ の山旅。
・今回の目的は、主脈から少し外れているけれど、それぞれが個性的な 太忠岳・石塚山・本富岳・愛子岳 の4座に登る事と、名瀑「蛇之口滝」への訪問、そして、少々の雨なら歩ける「滝乃川」の遡行と、てんこ盛り。
・GWに人気観光地へ行き、計画通りに事を運びたいなら、抜かりない事前準備が欠かせない。航空チケット、高速艇、レンタカー、宿泊施設・・・。
・安く上げるために、mizuki山行は一切エージェントを通さず、価格と質を徹底して調べてダイレクトに手配するのが流儀。
・それらを一手に引き受けて予約を完了し、先ず第一の関門突破。
・手配が完璧でも、「一月に35日雨が降る」と称される多雨の屋久島・・・お天気が悪ければ雨中の行進となる。ところが、なんと、屋久島は5月2日〜5月7日まで晴れ! という訳で、第二の関門もクリア!
・幸運に助けられて、予定した山行は全て完登(&完踏)し、最後の関門も突破。おまけに、5月6日は干潮が14:17。本富岳から下山して、そのまま平内海中温泉へというタイミングの良さ!
・10数年前に主脈縦走した時は、全行程が雨中の行進だった。展望ゼロ。だから、私は今回初めて屋久島の山々のフォルムを見る事が出来た。
・中腹までの苔むしたトレイルも味わい深いが、花崗岩の露岩が様々な奇観を作り出す山頂部の景観が私は好きだ。また、登るのも楽しい。
・島の中心部の山々(奥岳)ではなく、集落に近い独立峰なので、1000
m近い岸壁から見下ろす、鳥瞰図的な展望が、素晴らしい。
・どの山の山頂付近にも祠が祀られており、土地の人々の信仰に思いを馳せた。
・6日の夜は永田いなか浜のアカウミガメの産卵観察会に出席。残念ながらこの日は見られなかったけれど、土地の人々がその自然環境を守るために力を合わせて様々な活動をしている事を知る事が出来た。
・永田浜へは、本富岳下山後そのまま西部道路を通って行った。道路の脇や真ん中でゆったりと寛いでいるヤクサルの群れ。車が近づいても慌てて逃げる事の無いヤクシカ。そっと脇を通り過ぎながら、心の中がほっこりとしてくるのを感じた。
> そのまま平内海中温泉へというタイミングの良さ!
25年前に行った、昔過ぎですが、着替えるスペースなどはなく、フルオープンで素っ裸で入ったら、団体旅行客のおばさまたちに披露することに。。。
どうやら今も同じストロングスタイルみたいですね。
どうされたのですか?(笑)
> 永田いなか浜のアカウミガメの産卵観察会に出席。
一湊の浜辺で夜寝てたのですが、危うくウミガメにたたき起こされるところでした。
さっきまで寝てた砂浜の窪みで産卵が始まってました。
時間の流れがゆっくりでリラックスできるでした。
chusakai さん、コメント、ありがとうございました。
25年も前だと、もっと自然が手つかずで残っていた事でしょう。
平内海中温泉は今も更衣室など無く、岩陰で着替えます。ただ、今はバスタオルは許可されていますので、25年前より女性にはハードルが低くなったかな?
chusakai さの時は、多勢(団体のおばさま達)に無勢で、逃げようが有りませんでしたね
私達が行った時は、すっぽんぽんで入っている男性が3人ほど。でも、後から後から男性客がやって来ました。皆、当然のごとく一糸まとわず。ま、こちらも3人だし、視線を外して入浴。その後また岩陰で水着に着替え、海で泳いできました。
ウミガメの産卵に出会えて幸運でしたね。5月末頃からが最盛期の様です。
ほんと、屋久島は時間がゆっくり流れていますね。
再訪したくなる島ですね!
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