横津岳

2012年02月22日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.4km
• 登り: 937m
• 下り: 936m

コースタイム

ゴンドラ降り場(10:05) - 横津岳(11:45〜12:10) - スキー場駐車場(13:35)

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

函館七飯スノーパークスキー場

コース状況／危険箇所等

・スキー場から山へ入るには、事前にスキー場の許可を得る必要がある。

・スキー場を出てから1029m標高点辺りまではダケカンバ林の中を進む。その後は目標物の少ない雪原が広がる。いずれにしろ視界が悪いときは現在地を特定しにくくなるので注意が必要。

・横津岳山頂にある施設は中に入ることはできないが、入口は風を避けて休むのに良い。

・1035m三角点峰の北東斜面から滑り込み、精進川に沿ってスキー場駐車場に至るルートは興味深いルートだが、最近は多くの人が滑るので荒れていることが多い。

写真

スキー場ゴンドラ乗り場。ここからスタート。

ゴンドラを降りてゲレンデトップへ向かう。

スキー場から山へ入るには許可が必要。

ゲレンデトップのリフト降り場。ここから先は山の中へ。

しばらくダケカンバの林の中を進む。

1035m三角点峰の北東斜面。帰りはこの斜面を滑る。

後ろを振り返れば駒ヶ岳の美しい姿が望める。

ダケカンバ林を抜けると横津岳山頂とドームが見えてくる。

もうすく山頂。山肌は風に磨かれて雪はガリガリ。

山頂部の電波塔には大量の雪が付着しており、悪天時の凄まじさを物語る。

山頂から函館市街を見下ろす。

山頂施設の塀は開いているが、建物の中には入れない。

入口部分は風を避けて休むのにちょうど良い。

1035m三角点峰の北東斜面上部で、これから滑り降りるルートを見下ろす。

感想

0v0

道南の山シリーズの最後は横津岳で締めくくり。太櫓岳も砂蘭部岳も天候はそれほど悪くなかったが、山頂からの展望には恵まれなかった。今日も一時雲に覆われたときもあったが、なんとか山頂からの展望が得られて良かった。

スキー場を出てから山頂までは、スキー滑降が楽しめる所は無い。やはり山頂からの展望を一番期待したいところだ。1035m三角点峰の北東斜面滑降も興味深いが、最近はここを滑る人が増えたようで、雪面が荒れており滑りはイマイチだった。

横津岳の山頂からは、昨年登った袴腰岳も見えた。いつか広大な雪原が広がるこの二つの山の間もつないでみたいものだ。