青田難波山(豪雪地域。まだまだ滑れます)
- GPS
- 05:30
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 487m
- 下り
- 473m
コースタイム
天候 | 終日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・雪質自体は春だが、積雪は冬同然。当然、夏道は未露出。安全性を判断しながら自由なルートがとれる。 ・先行者トレースは、異ルートで複数あり。これらをなぞっても良いが、自分だけのささやかな新ルートを拓くのも楽しい。 ・春の新雪の翌日なので、表層雪崩の可能性があり、事実その跡も目視された。 ・夏道の通称「木落とし坂ルート」の途中まで往復した。 |
写真
感想
・山名について、地図や観光案内バンフの発行元の違いによって「青田難波」と「青
田南葉」の2つが混在使用されているが、国土地理院の地図では前者の表記になって
いるので、小生はこちらを採用しました。
・昨年5/21に南葉高原キャンプ場から登り下りしているので、取り付きの青田集
落までの道順は判っているはずでしたが、いざ近くまで行ったら記憶曖昧で、あちこ
ちウロウロして時間食ってしまい、スタートは11:30になってしまいました。
・いくらなんでもピークまで往復するのは無理。せいぜい14:00を目安に行けるとこ
まで行くことに決定。
・前半は林道伝いの緩傾斜をユッタリ。途中で夏道の木落とし坂ルートへ分岐します
があまり急傾斜にはなりません。14:00頃に尾根の途中で広い平らなところ(国
見平と呼ばれているようです)へ出たので、そこまでとしました。山頂方向を見上げ
ると30度くらいの急斜面にきれいなシュプールが一本ありました。(逆光なので撮
影なし)そこが木落とし坂と思われます。滑降意欲をそそりますが、今日は見るだ
けよ。
・同じ場所に還暦過ぎと思しきご夫婦の山スキーerが休憩中だったので、ちょっと会
話。以前このルートの滑降中に雪崩に巻き込まれた経験があるとのこと。今日の雪崩
跡も目視しましたが、これは人工雪崩と判明。(別記レスとおり)
・10年振りの山スキー。シラフでは恐くて下れないのでビール2缶と日本酒1カッ
プで気合いを入れてから、いざGO....。ところが、緩斜面が多く腐れ雪なので
殆どスピードが出ない。チョット拍子抜け。やはりここのメインイベントは木落とし
坂の滑降です。再来日はお天気と相談です。
・道中、行き会った人は8名で、内3名がスキーerでした。
コメント
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下の方でスレ違った3人組です♪こんにちは!
下りで各自好きな尾根を選んで
シリセードして遊んでいたら
雪崩てしまいました…
NoraKura40さん、こんばんは。
いよいよ山スキー再開ですね
雪深い北信上越では、まだまだこれからスキーの出番がありますよね。
まっさらな雪面に、でっかいシュプール描いてください
houkyouさんコンバンワ
国見平から山頂方向を見上げていたら、きれいなシュプール一本の他に雪崩と思しき跡が.....
お三方の仕業でしたか。
まあ、あの天気とあの眺めとあの斜面なら、シリセード遊びしたくなるのよーくわかります。ツボ足でドソドソ下るだけじゃオモシロクないもんね。
まあ、ご自身が雪崩にならなくて幸いでした。(小生のつたない経験から判断しても、あの雪質なら大丈夫とは思いますが...)
kusmmkさん、ドーモ。
殆ど10年振りの山スキーでしたが、ターンもカーブもごまかし滑りも、以前とほぼ同じ感覚でこなせたので安心しました。
貴兄の石鎚山行レポの中でで少し盛り上がっている「四国の山スキー兄ちゃん」の話題ですが、馬力はものすごそうですが、燃費は相当悪そうな感じですね。
まあ、若い時はそれでイッカ。ojisan山ヤはカネにモノ言わせて省エネ山行するのが、お利口さまですね。
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