ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1817424
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

平成最後の登山 雨の鋸山

2019年04月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
NishiyamaK その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
12.3km
登り
1,220m
下り
1,217m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
2:07
合計
5:49
9:11
10
9:30
9:30
5
9:35
9:38
22
10:00
10:09
18
10:27
10:37
8
10:45
10:56
3
10:59
11:17
5
11:22
11:57
2
11:59
11:59
20
12:19
12:21
1
12:22
12:22
16
12:38
12:41
5
13:20
13:20
61
14:21
14:29
3
14:32
14:32
11
14:43
14:46
13
15:00
15:00
0
15:00
ゴール地点
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
起点終点ともにJR内房線浜金谷駅
コース状況/
危険箇所等
よく整備されていた
急な階段がところどころあるので、雨の日の下りは特に注意
その他周辺情報 浜金谷駅周辺に飲食店、コンビニあり
浜金谷駅からスタート
鋸山に霧がかかってちょっと幻想的
2019年04月30日 09:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 9:12
浜金谷駅からスタート
鋸山に霧がかかってちょっと幻想的
しばらく舗装路を歩いていると「最後の自販機」と書いてある自販機が。
2019年04月30日 09:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/30 9:16
しばらく舗装路を歩いていると「最後の自販機」と書いてある自販機が。
途中に神社が
2019年04月30日 09:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 9:18
途中に神社が
線路下をくぐります
2019年04月30日 09:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/30 9:19
線路下をくぐります
道標もしっかりとあります
2019年04月30日 09:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 9:19
道標もしっかりとあります
今回は車力道を選択
2019年04月30日 09:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 9:23
今回は車力道を選択
無残な姿の廃屋
2019年04月30日 09:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 9:23
無残な姿の廃屋
ヒカリモ発生地とのこと
この時は外からの光が少なかったのか何も見えませんでした
2019年04月30日 09:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/30 9:26
ヒカリモ発生地とのこと
この時は外からの光が少なかったのか何も見えませんでした
車力道の入り口までは舗装路です
2019年04月30日 09:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/30 9:29
車力道の入り口までは舗装路です
岩が切り出された跡が見えますね
2019年04月30日 09:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 9:29
岩が切り出された跡が見えますね
トンネルは入らず左に進んで、いよいよ山道です
2019年04月30日 09:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 9:30
トンネルは入らず左に進んで、いよいよ山道です
索道跡
石を運んだケーブルカーの跡らしいです
2019年04月30日 09:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/30 9:34
索道跡
石を運んだケーブルカーの跡らしいです
索道があったように見える?
2019年04月30日 09:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 9:36
索道があったように見える?
切り通しのような道を歩きます
2019年04月30日 09:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 9:38
切り通しのような道を歩きます
今度は車力道跡
2019年04月30日 09:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 9:47
今度は車力道跡
こういう石が敷き詰められた道を、昔は石を積んだ車を引いて下りていたんですね
2019年04月30日 09:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 9:47
こういう石が敷き詰められた道を、昔は石を積んだ車を引いて下りていたんですね
切り立った壁
2019年04月30日 09:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 9:57
切り立った壁
車力道は終了
ここから山頂へ向かいます!
2019年04月30日 09:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/30 9:58
車力道は終了
ここから山頂へ向かいます!
何も看板はありませんでしたが、明らかに何かの構造物の跡ですね
2019年04月30日 10:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 10:02
何も看板はありませんでしたが、明らかに何かの構造物の跡ですね
絶壁階段
雨なのでヒヤヒヤします
2019年04月30日 10:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 10:05
絶壁階段
雨なのでヒヤヒヤします
地球が丸く見える展望台!
これは保田方面
2019年04月30日 10:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 10:08
地球が丸く見える展望台!
これは保田方面
晴れていればこの方角に伊豆大島が見えるようです
2019年04月30日 10:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 10:09
晴れていればこの方角に伊豆大島が見えるようです
金谷方面
港の存在感が大きいですね
2019年04月30日 10:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 10:09
金谷方面
港の存在感が大きいですね
しばらくアップダウンを繰り返して山頂に到着!
房州低名山6つ目!
展望は見ての通りありません(T-T)
2019年04月30日 10:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 10:26
しばらくアップダウンを繰り返して山頂に到着!
房州低名山6つ目!
展望は見ての通りありません(T-T)
これは全国に64本しかない菱形基線測点です
4本がセットになっていて、その4本間の距離の変化を観測することで地震予知等に役立てているようです!
2019年04月30日 10:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 10:26
これは全国に64本しかない菱形基線測点です
4本がセットになっていて、その4本間の距離の変化を観測することで地震予知等に役立てているようです!
こんな説明文が
2019年04月30日 10:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 10:28
こんな説明文が
絶壁階段を今度は下ります
手すりをもって慎重に
2019年04月30日 10:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 10:50
絶壁階段を今度は下ります
手すりをもって慎重に
石切場跡に到着!
2019年04月30日 10:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 10:58
石切場跡に到着!
歴史を感じられる洞窟ですね
2019年04月30日 11:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 11:01
歴史を感じられる洞窟ですね
石舞台です
昔は地面があんなに高かったと考えると人間の力って凄いですね
2019年04月30日 11:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/30 11:06
石舞台です
昔は地面があんなに高かったと考えると人間の力って凄いですね
岩に文字が刻んであります
安全第一の文字の上あたりで模様が変わっているところが、手作業と機械作業の変わり目だとか
2019年04月30日 11:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 11:08
岩に文字が刻んであります
安全第一の文字の上あたりで模様が変わっているところが、手作業と機械作業の変わり目だとか
昔はこんな乗り物を使っていたのでしょうか
ラピュタ感がある遺構ですね
2019年04月30日 11:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/30 11:12
昔はこんな乗り物を使っていたのでしょうか
ラピュタ感がある遺構ですね
地獄覗きを下からのぞきました
すごい人ですね
2019年04月30日 11:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/30 11:18
地獄覗きを下からのぞきました
すごい人ですね
地獄覗きです
少し怖そうですね
結構な人が並んでいました
2019年04月30日 11:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 11:40
地獄覗きです
少し怖そうですね
結構な人が並んでいました
日本最大の磨崖仏です
鎌倉や奈良の大仏よりも大きいようで、高さは30mを超えています
圧巻です
2019年04月30日 12:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 12:18
日本最大の磨崖仏です
鎌倉や奈良の大仏よりも大きいようで、高さは30mを超えています
圧巻です
ネコが寝ていました
2019年04月30日 12:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/30 12:44
ネコが寝ていました
山頂が見えます
意外と近いのかな?
2019年04月30日 12:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 12:46
山頂が見えます
意外と近いのかな?
ロープウェイ駅には小さな資料館が
2019年04月30日 12:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 12:51
ロープウェイ駅には小さな資料館が
昔の道具のレプリカ
2019年04月30日 12:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 12:51
昔の道具のレプリカ
2019年04月30日 12:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 12:51
つるはしにも色々あったようです
2019年04月30日 12:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 12:51
つるはしにも色々あったようです
2019年04月30日 12:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 12:52
港の見える丘公園の石垣にもここの石が使われているようですね
2019年04月30日 12:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 12:52
港の見える丘公園の石垣にもここの石が使われているようですね
地獄アイスです
唇がまっくろになりました
2019年04月30日 12:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
4/30 12:56
地獄アイスです
唇がまっくろになりました
ロープウェイでさっさと下山
2019年04月30日 13:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 13:11
ロープウェイでさっさと下山
4分で山麓駅へ
2019年04月30日 13:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 13:14
4分で山麓駅へ
お昼は金谷食堂の房総フライ定食
2019年04月30日 13:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 13:54
お昼は金谷食堂の房総フライ定食
鋸山の石を使った民家の石垣
2019年04月30日 14:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 14:18
鋸山の石を使った民家の石垣
浜金谷駅に到着、お疲れ様でした!
2019年04月30日 14:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/30 14:59
浜金谷駅に到着、お疲れ様でした!
撮影機器:

感想

今回は平成最後の登山と銘打って千葉県一の人気を誇る鋸山に初めて行きました!
しかし天気は生憎の雨。普段なら行く気にならない天気ですが、平成最後ということで体に鞭を打って歩きました。
鋸山は観光地ということで、日本寺だけで散策を済ませてしまい、山頂まで行かない人が多いのでしょうか。ただ、ここは多少なりとも登山を嗜んでいる人間ですので、山頂に行かないわけには行きませんでした。
山頂までの道では2組としかすれ違いませんでしたが、日本寺に入ると多くの人で賑わっていました。これが晴れの日ならもっと混んでいたと考えると恐ろしいですね。

展望はあまり良くはなく、遠くはせいぜい三浦半島ぐらいしか見えませんでした。それでも鋸山の元で発展して来た金谷の町はよく見えたので多少は満足しています。

下山後に食べたアジフライは美味しかったです。山登った直後にアジフライを食べるなんて奥多摩とかアルプスじゃあり得ませんよね。海と山を同時に楽しめるのは房総ならではの魅力だと思います。

結論としては鋸山は採石場としての歴史と仏教寺院としての歴史をともに感じることができる稀有な山という印象を受けました。かつては石の供給地として、現代は観光地として、あるいは今も昔も信仰の対象として重要な場所であるこの山は、同じような標高の山が並ぶ房総丘陵の中でもひときわ輝いている存在だと思います。
ただ、この鋸山の他にも房総には魅力的な山がたくさんあると思うので、これからもこの山域を究めて行きたいと思います。

自分が登山をしてきたのは平成の5分の1もない間ですが、その間に様々な山域の様々な山に登りました。色々な人のおかげです。感謝を忘れてはいけませんね。中には山頂までたどり着けなかった山もありましたが、それは令和への宿題ということで。
令和の時代も自分が行きたい山を登っていきたいなと思います。とりあえずの目標は20代に突入する令和4年までに房州低名山の半分を制覇することですかね。おそらく簡単ではありませんが。
先人の方々の記録を参考に頑張りたいと思います!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1790人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら