GWの涸沢キャンプ

2019年04月27日(土) 〜 2019年04月29日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 31.6km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,142m

天候

27日雪　28日快晴　29日晴-曇

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

上高地から横尾までは雪無し
本谷橋地点から要アイゼン
涸沢でのテント泊は真冬装備。

写真

4/27 6:29

予想外にすんなり上高地入り。

4/27 8:12

梓川沿いの遊歩道は除雪されております。

4/27 8:20

徳澤のテン場もさほど積雪無し。

4/27 9:08

でも、遠景の山々の残雪はなかなか。

4/27 9:09

横尾間近になると白いのが目立ちます。

4/27 9:36

横尾着。ここから登山道。

4/27 10:06

橋を渡ると、、

4/27 10:13

そこからは雪道。

4/27 10:57

本谷までの1時間、登りは若干。

4/27 11:42

本谷到着。ここまではノーアイゼン。

4/27 11:55

ここで殆どの人がアイゼン装着。

4/27 11:57

沢を進みます。

4/27 12:02

段々と勾配がキツクなります。

4/27 12:10

おまけに雪が強まってきました。

4/27 12:37

汗ばんだインナーが冷え切らない様に気を使いつつ

4/27 13:29

地道に高度を稼いで行きます。
この辺で足をとめる事が多くなってきた。

4/27 14:16

小屋が見えてからが長い！
涸沢あるある。

4/27 14:16

風も雪も強くなってきた。
早くテントで休みたい！

4/27 14:16

はぁぁぁ〜　到着。

4/27 16:37

一息つく間もなく、早々にテント設営。
雪まみれのザックと身体をテントに放り込んで暫し放心。

4/27 16:37

どんどん、どんどん風雪が強くなってゆきます。
なんとかテント内も落ち着いてリラックスモードに。

4/27 16:38

が、しかし、、
ペグの様子を確認しようとテントチャックを開いた途端、
テント内が吹雪モード（笑）

4/27 17:29

振り向けばテント内が真っ白に積雪（瀑）
また一から除雪作業（涙）

4/27 17:28

換気ホールから外を確認。
真っ白で視界は10mほど。これがホワイトアウトってやつか！
生命を維持してくれるテントが唯一の拠所。

4/28 4:34

長い夜であった。テント潰れるかと思った。
温度計は−9℃　
しかし寒さより、強風の心細さに震えた夜であった。

4/28 4:56

日の出の時刻です。

4/28 4:55

何度も涸沢に来てますが、

4/28 4:57

モルゲンロート観賞成功率は8割越え。

4/28 4:58

今回もありがたくモルゲン

4/28 5:02

本日は快晴です。

4/28 5:42

朝早くから登っている人は、もうザイテンを越えてますね。

4/28 5:45

早朝北穂

4/28 5:49

涸沢に陽が射し始めます。

4/28 6:50

物資運搬でヘリが頻繁に飛んできます。

4/28 6:54

北穂高登頂クルーのモンキチ君をお見送り。

4/28 7:46

爺は今日一日、涸沢キャンプを満喫する所存です。
まずはリビング設営。

4/28 8:24

モーニングセットを頂きつつ昨夜の体験を振り返り、
改めて「山怖ぇぇ〜」と噛み締める爺。

4/28 8:53

こうしている間にも、北穂・奥穂での雪崩情報が入ってきます。
今まさに目前で起こっているアクシデント。

4/28 9:08

気温はぐんぐん上昇して、今はシャツ一枚。
雪がどんどん緩んでおります。

4/28 11:41

お昼前、登頂を終えたモンキチ君が戻って来ました。

4/28 12:16

陽が落ちるまで、宴を繰り広げます。
爺はここで飲む雪コーラが楽しみなのです。

4/28 14:22

テントの数は昨年より少なめですが、、

4/28 14:25

どんどん登山者がやって来るのでこれからがピークなのでしょう。

4/28 15:00

下山してから知ったのですが、27日テントでホワイトアウトの中に居た時、北アルプス各所で遭難が相次いでいたそうな

4/28 16:07

もしあの時、何かのアクシデントでまだ行動中だったら自分も・・・と思えてしまいます。

4/28 18:10

陽が落ちました。
今夜は穏やかでありますように。

4/28 18:56

あれほど暑かったのに、
今は凍てつく世界。

4/28 18:58

この夜は−4℃でありました。

4/29 5:03

翌朝、またまたモルゲンロート

4/29 5:03

冬春のモルゲンは束の間です。

4/29 5:03

モルゲンを見る人達。

4/29 5:04

今日は雪も締まってトレースもしっかりしてるのでアタック日和ですね。

4/29 5:17

でも爺はさようなら。

4/29 5:48

ここに来られただけでも充分楽しかったアタシです。

4/29 8:02

また来年も雪コーラを飲みに来たいと思います。

4/29 8:08

下山開始。

4/29 8:09

来た時とは大違い
壮大な風景の中を軽快に下りてゆきます。

4/29 8:11

涸沢に一片の悔いなし。

4/29 8:35

いや、、来年はちゃんと事前に足を作って高みを目指そう！

4/29 8:37

それにしても陽が出ると暑い！

4/29 8:42

顔が焼けてヒリヒリであります。

4/29 10:12

横尾はこれから入山する人達で賑わっておりました。

4/29 13:25

そして上高地は行楽客でごった返しでありました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

コメント

Hayamatozanbu

あねちゃん、良い顔してますね^ ^

aura-t

Hayamatozanbuさん
またこの山行記録を開ける切っ掛けをくれてありがとう。
感謝いたします。