記録ID: 1818960
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ハイキング
甲信越
雨の合間に、雁ヶ腹摺山で「令和」初登山
2019年05月01日(水) [日帰り]
山梨県
さとたけ
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 306m
- 下り
- 296m
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| 天候 | ☁曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
※大月ICから国道20号線に入り、甲府方面へ向かいます。県道510号線に入るには、中央道富士吉田線を潜り、笹子川に架かる真木橋を渡った後、真木交差点（歩道橋のある交差点）を右折します。 ※真木小金沢林道は、真木川沿いに大峠へ向かう舗装林道です。車両が十分にすれ違い可能なほど道幅が広く走行しやすいものの、途中、大小の落石がありました。この林道は、4月下旬に通行規制が解除されましたが、大峠から先のシオジの森方面や支線のゲートは下りていて通行不可でした。 山梨県 県営林道通行規制情報 http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=107 ※大峠駐車場（無料）は、10台程度が駐車可能です。 ※大峠へのタクシーのアクセスについては、山と高原地図には「大月駅から約40分、約7千円」と書かれています。大峠駐車場では、私のau携帯は電波は不安定でした。 ※国道20号線の中央道富士吉田線の手前にコンビニが1軒あるのみで、その先に営業中の店舗はありませんでした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
本日のルートは、「山と高原地図」では「��24大菩薩嶺」編に記載があります。 【大峠（おおとうげ）→雁ヶ腹摺山（がんがはらすりやま）】 大峠駐車場は、標高約1,560m。ここからは、雁ヶ腹摺山の山腹を右手に巻きながら進みます。道は明瞭で勾配は緩やか。鎖が付けられた箇所や、沢を渡る木道、露岩などを経由しますが、親しみやすい印象です。 尾根道を登り始めると、後背に富士山を望むようになり、大峠を隔てて向かいには、南大菩薩連嶺の黒岳やハマイバ丸がよく見えます。当面のピークまで登りつめると、目の前には大きなカヤトの草原が広がり、その先のピークが山頂です。ピークの手前に姥子山への縦走路が分岐しています。 山頂（標高1,874m）は広場状になっています。樹林に囲まれており、唯一、カヤトの草原がある南側（富士山側）が開けています（木を切った？）。 今日は、雨の合間に登ったので、富士山は厚い雲の中でしたが、晴れていれば、五百円紙幣の裏側に印刷されていた富士山の絵と同じ景色を楽しむことができます。 【全体的に】 大峠からのコースは、勾配の緩い土道が大半で踏み跡は明瞭。一部に鎖が取り付けられた箇所もありますが、比較的気軽に歩くことができ、親しみやすいです。標高差は約300mで、1時間ほどで登頂が可能です。 トイレは、大峠駐車場にありました。登り始めて約100mほどの沢に、「御硯水」（おけんすい？）という、天然の水場があります。この時期、パイプからは勢いよく澄んだ水が流れています。飲用可。 私のau携帯は、大峠付近で電波が不安定だったほかは、ほぼ全域で電波が入っていたようです。 |
| その他周辺情報 | ●真木温泉 いつかは泊まってみたい宿。高級そうですね。残念ながら、日帰り温泉入浴は受け付けていないようです。 http://www.magionsen.com/information/日帰り入浴はお受けしていません。/ ●都留市温泉 芭蕉月待ちの湯 大月市のお隣・都留市にある日帰り入浴施設です。大峠からは車で約４５分。 http://www.tsukimachi-onsen.com/ ●手打ち 山もとうどん 噛み応え抜群の吉田うどんのお店。営業時間は、10:30-14:00。火・水曜が定休（祝日の場合はどちらの曜日も営業)。駐車場も比較的広いです。 注文方法が分かりにくいので、簡単に解説しますね。 店のおばちゃんたちは、忙しそう。あまり構っていただけないので、臆せず空いた席についたら、各テーブル上にある伝票のテーブル番号に丸印を書き、注文内容(数量)を書いて、おばちゃんに渡します。 基本メニューは、「かけ」と「つけ」のうどんのみ。それに「肉」や「山菜」などをトッピングするか否か(例えば、肉をトッピングしたければ「肉うどん」欄に数量「１」と書く)、また、量を「大盛」にするか(「肉うどん大盛」欄の方に数量「１」と書く)を選びます。私はシンプルに「つけ(普通盛)」と玉子を注文しました。 伝票と引き換えに貰う番号札の番号が呼ばれたら、カウンターにうどんをとりに行くシステム。「つけ+玉子」は、つけ汁に玉子が入った形で提供されました。うどんの量は少な目かな。お腹が空いている方は、各メニューとも大盛がよいでしょう。 テーブル上には、サービスの天かすが置いてあります。お茶はセルフで。 お会計は、うどんとともに戻ってくる伝票を持ち、帰りにカウンターで渡して支払います。 https://tabelog.com/yamanashi/A1905/A190501/19000292/ |
写真
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雨の合間の僅かな晴れ間をついて、雁ヶ腹摺山に向かっています。林道から見る全容。いいですねぇ〜。
鎖場。それほどの勾配はありません。道が濡れている場合は、下りで注意が必要かな。
振り返り、右手は登ってきた大峠からの道。左手は姥子山への縦走路です。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
令和元年の初日を迎え、昨日から降り続く雨も午前中は小休止との予報を受けて、思いついたのが雁ヶ腹摺山ハイクです。
大峠駐車場まで行けば、登りは1時間。途中で降られても、難なく歩けるはず。
麓にはツツジが咲き、山肌は新緑に覆われ、とても清々しい時季ですね。
生憎、富士山は眺めることが叶いませんでしたが、来て良かったです。
雁鴨が腹を擦りそうに超えていくという、この山周辺。運動不足の私も、足を引きずるように歩きました。さて、夏シーズンが思いやられますが、引き続き頑張りたいと思います。
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