青梅永山公園から雷電山を経て榎峠そして高源寺
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 668m
- 下り
- 463m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
晴れの日は問題ないが、雨天だと急坂の木の根や木段が滑りやすくなりそう。 |
写真
感想
2012年04月13日(金)
青梅行きの路線検索で、大宮から青梅まで乗換が一回だけの信じられない検索がヒットした。
それは【むさしの号】を利用すると、8時53分発八王子行きを立川で乗換ると1時間20分で青梅に着くとのこと。
むさしの号を調べると、平日に3本だけの運行で八王子方面に乗換無しで行ける便だった。
これはいい!とその時刻に合わせて駅に向かう。始発駅なので早めにホームへ降りるとすぐに電車が入線してきた。
ホームに並んでる客も疎らで、ドアが開くと、いつものように3人掛けの優先席に座り、暇つぶしにケータイを見る。
15分ほどで車内放送が出発を告げて、ケータイから目を離すと車内は満席になっていた。
賑やかな会話が車内を飛び交っている。見ると山婆たちや山爺たちが乗り込んでいて、まるで老人会ツアーだ。奥多摩の山にでも行くのだろう。
こっちも負けずに今日はトレラン爺だ。
青梅駅の裏山から西に高度を上げて雷電山、榎峠、そして目的地の高源寺までの10キロを走る予定だ。
目標は2時間をどれだけ切れるかだ。トレランの大会は一度も出たことはないので、自分のタイムのレベルがわからないので、5月に開催される大会のコース10キロを走り、レベルを測ろうと思い、やってきた。
山走りは1年ぶりだ。
予定通り青梅に着き、知った道を通り、急な道を上っていく。5分ほどで永山公園に着き、
ウインドブレーカーを脱いで、タイマーのボタンを押す。デジタルの数字が激しく動き出して、スタートをうながす。
何組かの山歩きの人たちを追い越して、少しずつ高度を上げていく。
30分も走ると、息が切れて、行き交うトレッカーとの挨拶もうわずってくる。矢倉台の分岐を過ぎると、更にいくつも急な上りや谷の下りの繰り返しでさすがに誰とも会わなくなった。
北側が切れ落ちて見晴らしのいい稜線では秩父の山塊が望める。
火照った体に涼しい風が気持ちよい。20分ごの上りで、雷電山が姿をあらわす。そして15分後の雷電山頂上に立つ。
榎峠までの下りは、垂直に落ちるほどの坂なので、慎重に足を運ぶ。
榎峠から自動車道を下り、目的地の高源寺までの上りがなんとものどかだ。
高水山の分岐を右にすすむと、そこに目的地の高源寺があった。
1時間25分で到着した。
なんとか制限の2時間は切ることができた。
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