ヤマシャクヤク開花の始終を見る幸運


- GPS
- 07:07
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 498m
- 下り
- 459m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 7:06
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
その他周辺情報 | 特になし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
傘
|
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感想
1.ヤマシャクヤクの開花
昨日(5/2)、貴重な体験をヤマシャクヤク自生地でしました。二輪のヤマシャクヤクが蕾から開花してしまうまで一部始終を見て来ました。
此処のヤマシャクヤクは以前に途中まで捜して途中で引き返して来た経緯はありますが、見たことはありません。
今回は、絶対に見るとどんどん下って見つけました。最初10輪の蕾はあるが、どれも開花はしてませんでした。
最初は10輪とはわからず、探し回っていました。そのうちに2輪が最初花弁の内側の赤や黄色が見えてなかったものが少し見えて来ました。
ありゃ開花が始まったぞと思いました。どれ位かかるか解らんが暫く此処に居ようと思いました。幸運にも私一人で他には誰もいません。
陽がさしているので、傘を出して、日陰にして撮ることにしました。時間が掛かるので周囲を見て廻りました、
この時点で蕾は合計10個と解りました。この他に未だ蕾をつけてない株もいくつか有りました。
約1時間位だったと思います。開花は終わりました。その頃、2人が見に降りて来られた、今まで一人で独占できたのは幸運であった。
もう撮るものは撮ったと思っていました。其処を離れることにしました。二人の話では、城山まきみち下は今日は開花してなかったとのこと。
それならば、此処から日影沢林道に行くことを考えよう。
2.南高尾から甲州街道―森林ふれあい館―一丁平
朝は、高尾山口―(クマガイソウ、ヤマブキソウ)―西山峠―(キンラン群生)―大垂水―一丁平と歩く予定でいたが、
クマガイソウとヤマブキソウがすぐに見れた。今日はキンランソウをどうしても見ることはない。早く一丁平に行こうと思い。
ルートを変更して、甲州街道―森林ふれあい館―一丁平と歩くことにした。
3.日影沢林道にショートカット
GPS付き地図で見ると1の地点から日影沢林道へは近いと思われる。しかし沢を下るのは危険であろう。
沢を横切って林道には簡単に出れそうである。危険であれば引き返そうと下り始めた。
暫くすると上から声がする。先程の二人が3人に増えている。そして新しい一人が盛んに何か言っているが聞こえない。
腕を交差させて×を作って、返って来いと言っているようである。私を知っている雰囲気である。
引き返すとすみません人違いでしたと言う。しかしあの道は行かない方が良いと言う。
もっと良い道が有、これから一緒に行きましょうと言う。一度上に引き返して高尾側に横移動しながら下るのである。
道のある所もあるが、厳しい所もあるが日影沢林道に出れた。有難い。ヤマシャクヤクの自生地より少し下に出た。
先ず、ヤマシャクヤクを見たが、先程の感動からすると機械的に写真を撮るだけである。
この後、日陰までこの人と歩くことになる。名刺をくれたので、私はメモを渡した。
山野草に詳しい、カヤラン、タチガシワ、等を見せてもらった。
ヤマシャクヤクは小下沢の先の方にたくさん見れると言う、登山路以外をたくさん歩いていろいろ見ているようである。
e-mail addressが解るので今後いろいろ聞くことは出来そうである。
以上ですが、One drive のヤマシャクヤク開花中A とBのホルダーに2つの蕾の開花が時系列的に見れるので、
スライドショーで見ていただければ、疑似的に開花が観察できると思います。
https://1drv.ms/f/s!AlJkakRD-SLZhpxg7JA1bKUDIqH67Q
Yotsuduka
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