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Yamareco

記録ID: 1824310
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

栗子山(1217m)&杭甲山(1202m)(福島県福島市)山形側から

2019年05月03日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.5km
登り
850m
下り
839m

コースタイム

【標高450m 国道13号路肩広場駐車箇所発】06:13
【標高570m 採石場奥ゲート】06:40
【標高870m 万世大路栗子隧道西側】07:32〜07:46
【標高1120m 主稜線(県境稜線)】08:35〜08:37
【標高1202m 杭甲山山頂】08:46〜08:59
【標高1217.0m 栗子山山頂】09:29〜09:37
【標高1155m 主稜線(県境稜線)下りポイント】09:54〜09:58
【標高870m 万世大路栗子隧道西側】10:26〜10:39
【標高570m 採石場奥ゲート】11:25
【標高450m 国道13号路肩広場駐車箇所着】11:55
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道13号から採石場への分岐の西側の路肩広場に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
採石場から栗子隧道西側まではしっかりした林道です。
登りは雪をつなぎ最後は藪をこいで県境稜線に、下りは県境稜線から道と言える道型(ピンクテープあり)をたどりました。
杭甲山へは雪びっしりでした。栗子山へはうすい道型(ピンクテープあり)をたどりました。
ルート図はGPSをもとにしての手書きです。
令和の陽を背景に栗子隧道(左:昭和・右:明治)です。
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令和の陽を背景に栗子隧道(左:昭和・右:明治)です。
明治の栗子隧道の中から外を見ます。氷筍の名残がありました。
明治の栗子隧道の中から外を見ます。氷筍の名残がありました。
昭和の栗子隧道にはまだまだ大きな氷筍の名残がありました。
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昭和の栗子隧道にはまだまだ大きな氷筍の名残がありました。
雪をつないで登っていきます。
雪をつないで登っていきます。
県境稜線から杭甲山です。
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県境稜線から杭甲山です。
県境稜線から杭甲山への東側に広がるぶなです。中央遠景は萬歳楽山と半田山、その手前は三ツ森です。
県境稜線から杭甲山への東側に広がるぶなです。中央遠景は萬歳楽山と半田山、その手前は三ツ森です。
杭甲山山頂です。三角点ではありませんが石柱がありました(赤い鈴を乗せて撮影しています)。背景は栗子山(左)と七ツ森(右)です。
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杭甲山山頂です。三角点ではありませんが石柱がありました(赤い鈴を乗せて撮影しています)。背景は栗子山(左)と七ツ森(右)です。
杭甲山から栗子山(左)と七ツ森(右)です。
杭甲山から栗子山(左)と七ツ森(右)です。
杭甲山から一切経山です。
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杭甲山から一切経山です。
いわゆる靴スキーで下ってみました。
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いわゆる靴スキーで下ってみました。
県境稜線1200mコブへは雪が切れていましたが低い笹+潅木で問題なしです。
県境稜線1200mコブへは雪が切れていましたが低い笹+潅木で問題なしです。
県境稜線1200mコブから栗子山です。登りは行けるところまで雪を使ってから道型を使いました。下りは道型をたどりました。
県境稜線1200mコブから栗子山です。登りは行けるところまで雪を使ってから道型を使いました。下りは道型をたどりました。
栗子山山頂には一等三角点の点名・栗子山があります(いつものとおり赤い鈴を置いて撮影します)。さすがに一等、石が大きいです。残念ながら眺めは潅木のためありません。
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栗子山山頂には一等三角点の点名・栗子山があります(いつものとおり赤い鈴を置いて撮影します)。さすがに一等、石が大きいです。残念ながら眺めは潅木のためありません。
県境稜線から栗子隧道の入り口箇所を見下ろします。写真下方で林道が白くZ字になっているところの左上(Zの書き出しの箇所)がそこです。
県境稜線から栗子隧道の入り口箇所を見下ろします。写真下方で林道が白くZ字になっているところの左上(Zの書き出しの箇所)がそこです。
県境稜線から道型を下ります。
県境稜線から道型を下ります。
道型を隧道近くまで下ってぶなの森で振り返ります。
道型を隧道近くまで下ってぶなの森で振り返ります。

感想

●国道13号から歩くことにしました。石積の手前から雪で覆われてきました。
●栗子隧道ははじめに明治の隧道を覗き、次に昭和の隧道を覗きました。昭和の隧道には、ゴールデンウィークだというのに氷筍(の名残)が2本(大と小)ありました。
●隧道に向かって左に栗子山への道型があるとの情報を見ておりましたが詳細は覚えていませんでした。ピンクテープに従って歩いていきましたが、早々に見失い雪を伝って登っていきました。県境稜線の手前からは藪漕ぎになりました。
●着いた県境稜線から杭甲山へは雪がびっしりで藪漕ぎ皆無でした。杭甲山は360度の大展望でした。
●栗子山へは行きは雪をつなぎ、その後はピンクテープのある道型を、帰りは道型をたどりました。栗子山の山頂台地はかなり濃い藪ですが、道型で進めました。栗子山は三角点はあるもの眺めはなしでした。
●標高1155mで下りだす箇所は容易にわかりました。県境稜線からの下りは道と言ってもよい道型でした。ピンクテープも頻繁についています。ただし急です。
●どなたにもお会いしないと思っていましたが、隧道に降り立った時にちょうど登ってこられた単独行の方にお会いしました(→後からあがったレコでemosan27さんだとわかりました)。

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