一切経山・前大巓・東吾妻山 青空周遊!


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 641m
- 下り
- 615m
コースタイム
天候 | 晴れ,ほぼ無風の絶好のコンディション 日焼した |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
浄土平駐車場(無料) 磐梯吾妻スカイライン:無料,夜間通行止(※時期により開通時間異なる) (参考URL)http://www.dorokosha-fukushima.or.jp/douro/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
・一切経山への登りは噴気ガス注意 ・雪は粗目,時々踏み抜きもありスノーシューが必要でした(一切経山への登りのみツボ足) ・鎌沼の上はまだ歩けました ・スキーヤー7割,ヤマ2割,ボーダー1割くらい ・レストハウスのソフトクリームはモモ,バニラ,塩バニラ,ハチミツ各300円 |
写真
感想
今回は4月8日に今季開通となった磐梯吾妻スカイラインを使い吾妻の山へ。
せっかくなので冬期限定ルートを使い一切経山〜前大巓〜東吾妻山周回を狙いました。
開通待ちの車列に並び,ゲート駐車場着が9時過ぎ。すでにスキー・登山の人たちが駐車場に沢山いました。
天気は車で高度を上げるほど晴れていき,浄土平に着く頃にはかなりの快晴&無風!!
青空と一切経山の噴煙にテンションがかなりアップです。
一切経山への登りは直登コースへ。既に雪が無い登山道の登りは,夏山を思い出させます。
汗をかきかき一時間ほどで一切経山の山頂へ。
山頂での展望は吾妻の山並みはもちろん,朝日〜月山〜蔵王(はちょっと雲の中)がぐるりと。五色沼の瞳はまだ開いてませんが,既に一山目でヤラレてしまいました。
次は前大巓へ。マイナー山ですが,この山は冬限定なので今回のひそかなお楽しみ。
一切経山からは尾根づたいに進めます。
途中からは踏み抜きも多くなり,スノーシューを装着。
ひとつピークを越えてから前大巓に到着です。
ここからはスキーヤーが沢山です。前大巓にも何人かいましたが,ひとつ手前のピークにも沢山のスキーヤー。最後には犬もいました。
前大巓では磐梯山,西吾妻方面の展望(と青空!!)に,ここでもしばしヤラレ気味。オープンバーンの斜面もかなり気持ちよい感じです。
お昼は前大巓を少し下り,中ほどで鎌沼を見下ろす場所で。
鎌沼には縦横にトレースが走り,気持ちのよい眺めです。
そして,この日は本当に天気がよく,休憩の時もフリースすらいらない状態(ていうか暑い)。
多分,昼寝も出来そうな感じでした。
東吾妻へは鎌沼を横切って行きます。東吾妻はびっしりシラビソに覆われてますが,冬はホンの先っぽだけが出ている状態。
ここも汗をかきかき登りますが,それほど苦も無く山頂へ。
前回,一昨年は展望ゼロでしたが,今回は安達太良〜猪苗代湖〜磐梯山〜裏磐梯〜西吾妻が間近に全部見えです。
最後にここでもひとしきり感動して下山へ。
東吾妻の下りは自由にルートを取り,鎌沼と酸ケ平経由で下山へ。
最後は陽も少し傾きかけ,なんとなくメロウな気分で登山終了。
今回は本当に最高のコンディションでの雪山ハイクに,二人ともお腹いっぱいになって帰りました。
首まで日焼けしたし,今週はこれでしばらく持ちそうです。
動画は最近のトレッキングエンドミュージック
海だけど・・・
コメント
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最高の天気ですね。お二人の楽しそうな様子が画像からも良く分かります
昨夏にkiyoshiさんと一緒に歩いた時の事を思い出しながら拝見しました。無雪期の木道や湿原ももちろん素晴らしいのですが、残雪の東吾妻も最高です
前大巓に行けるのは今の時期だけですから、これは外せませんね。いつか訪問したい場所の一つです。
この日は南東北の山がほとんど見渡せたのですね。しかも霞んでおらず、シャープに見えたようで。お二人の日頃の行いの賜物ですね
私も晴男を目指して日頃の行いを精進致します
拍手くださった写真を見て、mokkedanoさん、kiyoshiさんと歩いた東吾妻を思い出してくれているのかな?
って勝手に想像していました。
この日は最高のお天気で、この山々の魅力を再認識+すっかり虜に…。
来年もこの季節絶対来るよ!って山リストにしっかり入れました
東吾妻の山頂、以前は霧+強風で景色は「もやもや」の記憶だったのですが、今回はすばらしいご褒美をくれたようです。
子供の頃のようなわくわくと、大人になったからわかる(?)瞬間瞬間の喜び、たくさんの忘れられない記憶をきざんだ一日となりました。
晴れ運、一番欲しいものです
良い行いしてますか〜?
ただ今,日焼けでおサル顔ですが,そんな事はどうでもよく思えるくらい本当によい日和でした。
mokkedanoさんにコメントいただき,北欧を思わせる(行ったことはないけど・・)さわやかな夏の酸ヶ平の景色を思い出して,「また行きたいな」なんて思ってしまいました。
吾妻・安達太良関係,実はこれまで暴風率が高かったので,これを転機に晴れ運が付いて欲しいものですw
いい日、いい空、三つのピーク…春山の醍醐味じゃないですか!
こんな日は、ワンピークじゃなくて、ずっと山の中にいたい気持ちになりますね
いよいよお二人も罪を作る側に回ってきましたね
締めはやっぱりワイン…ですね、お洒落だな〜
仲良しお二人の山行、私も見習わなくっちゃ←前も書いた
この日は山ビールと山昼寝もできそうな,そんな平和な陽気の一日でした。(実際に山で飲んでる人,多数発見
いつもこんな山を歩きが出来るのであれば,本望ですね。
kiyoshiさんも次はぜひ奥さんとワインで乾杯を
罪作りになれたなんて光栄です
当初、一切経山は考えていたのですが、どういうルートどり?と考えていたところ、「前大巓」をkiyoshiさんの記録で知りこの日の予定を決定しました
(冬季限定←これには本当に弱いです…)
この日は最高の天気にめぐまれて、今年度の雪山フィナーレ(仮)を飾るに十分な時間をすごせました。
晴天の蔵王にはじまり、今回の山行、本当に雪山の世界に足をふみいれて(ちょっとですが)よかったなぁと心から感じた今季です。
東吾妻の山頂に立った時、周りの山々の神々しいばかりの美しさに、おおげさかもしれませんが、こんな世界を知らずに一生を終わらずによかったと思いました。
どんな天候の時でも山は私にご褒美をくれますが、この日は極上の一品!
ワイン、年々弱くなっていって、1杯ちょっとで日に焼けた顔がさらに赤くなりました…
仲良し←たまに主人は「鬼コーチ」になります
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