ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1826777
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾

大崩山(湧塚コース〜坊主尾根コース)

2019年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:36
距離
10.8km
登り
1,291m
下り
1,279m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
1:43
合計
8:35
4:54
35
5:29
5:32
27
5:59
6:18
69
7:27
7:29
22
7:51
8:05
12
8:17
8:43
7
8:50
9:02
27
9:29
9:29
18
9:47
9:47
7
9:54
9:59
11
10:10
10:10
16
10:26
10:26
44
11:10
11:19
28
11:47
12:00
63
13:03
13:03
26
13:29
上祝子登山口
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道7号線〜国道502号線〜国道326号〜県道207号線
コース状況/
危険箇所等
■祝子川登山口〜山頂(湧塚コース)
登山口から祝子川の崖沿いの道を進む。一部梯子やロープあるが、基本平坦な道。湧塚分岐から祝子川を渡渉。靴を脱いで思い切ってジャンプを。渡渉後は沢を詰めながら進む。谷底からの急登をよじ登りながら進む。さらに尾根筋を急登し、急峻な岩場の隙間を縫って登り上げる。連続ハシゴをクリアすると下湧塚に到達する。下湧塚から大湧塚に向けてトラバースしながら進む。途中、中湧塚に向けてピンクテープがあるが、中湧塚からの展望用の印なので注意。大湧塚からは緩やかに登り、山頂に達する。

■山頂〜祝子川登山口(坊主尾根コース)
山頂から下り、坊主尾根の標識に従って進む。広い尾根筋を下るが、粘土質で滑りやすいので注意。小積ダキ分岐からは、梯子、ロープなどの連続。ワイヤー補助によるトラバースや巨岩上の渡りあり。林道分岐から先は普通の下りとなる。祝子川では再び石伝いの渡渉が必要。渡渉後は、祝子川沿いの道を登山口まで戻る。
その他周辺情報 祝子川温泉美人の湯 ¥510
今日で4日連続登山にして今回最もきつい大崩山。心してかかります。
2019年05月03日 04:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 4:54
今日で4日連続登山にして今回最もきつい大崩山。心してかかります。
しばらくは祝子川に沿って進むので基本平坦な道ですが、梯子が1か所あります。
2019年05月03日 05:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 5:17
しばらくは祝子川に沿って進むので基本平坦な道ですが、梯子が1か所あります。
こういう橋は濡れると怖い。
2019年05月03日 05:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 5:23
こういう橋は濡れると怖い。
小さな渡渉もあります。
2019年05月03日 05:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 5:27
小さな渡渉もあります。
岩が滑るので慎重に
2019年05月03日 05:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 5:49
岩が滑るので慎重に
登山道はこのように鬱蒼とした森の中を進むのでピンクテープだけをたどって坊主尾根コースに出てしまったりしました。
2019年05月03日 05:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 5:52
登山道はこのように鬱蒼とした森の中を進むのでピンクテープだけをたどって坊主尾根コースに出てしまったりしました。
涌塚コースへの分岐です。左に進みます。
2019年05月03日 06:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 6:04
涌塚コースへの分岐です。左に進みます。
いよいよ祝子川の渡渉です。遠めに見てもあきらかに停滞しています。みんな立ち尽くしてどうしようかと思っている様子です。渡渉部分がジャンプして届くかどうか。みんな裸足になっているので、これに倣いました。靴下を入れた靴を対岸に投げ、そして思い切ってジャンプ・・・無事に対岸に着地できました。
2019年05月03日 06:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 6:08
いよいよ祝子川の渡渉です。遠めに見てもあきらかに停滞しています。みんな立ち尽くしてどうしようかと思っている様子です。渡渉部分がジャンプして届くかどうか。みんな裸足になっているので、これに倣いました。靴下を入れた靴を対岸に投げ、そして思い切ってジャンプ・・・無事に対岸に着地できました。
上を見上げると鋭い岩峰が!でもこの渡渉は単なる序章に過ぎませんでした。
2019年05月03日 06:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 6:08
上を見上げると鋭い岩峰が!でもこの渡渉は単なる序章に過ぎませんでした。
この後は沢を詰めながら登っていきますが、徐々に大崩山がその姿を現してきます。
2019年05月03日 06:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 6:21
この後は沢を詰めながら登っていきますが、徐々に大崩山がその姿を現してきます。
大岩をよじ登り
2019年05月03日 06:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 6:23
大岩をよじ登り
ロープ場を越えて進みます。
2019年05月03日 06:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 6:32
ロープ場を越えて進みます。
清涼の一服
2019年05月03日 06:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 6:33
清涼の一服
こんなところを進んだり
2019年05月03日 06:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 6:46
こんなところを進んだり
ぐんぐん高度を上げていきますが、今ひとつ体調がすぐれず、息が上がりっぱなしで、みんなについていけません。撤退の文字が頭をよぎりますが、行けるところまで行こうと思いなおし、牛歩で登ります。
2019年05月03日 06:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 6:50
ぐんぐん高度を上げていきますが、今ひとつ体調がすぐれず、息が上がりっぱなしで、みんなについていけません。撤退の文字が頭をよぎりますが、行けるところまで行こうと思いなおし、牛歩で登ります。
梯子も出てきました。
2019年05月03日 06:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 6:54
梯子も出てきました。
大岩が出てきました。この後もルートどりを間違えたりしてなかなか思う通りに進めません。
2019年05月03日 07:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:01
大岩が出てきました。この後もルートどりを間違えたりしてなかなか思う通りに進めません。
やはり息が上がり、少しずつしか進めません。
2019年05月03日 07:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:16
やはり息が上がり、少しずつしか進めません。
まだまだ急峻な登りが続きます。
2019年05月03日 07:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:35
まだまだ急峻な登りが続きます。
小積ダキかな?
2019年05月03日 07:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:41
小積ダキかな?
大崩山のシンボルとも言える小涌塚が見えました。何だかガンダムみたい。
2019年05月03日 07:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/3 7:46
大崩山のシンボルとも言える小涌塚が見えました。何だかガンダムみたい。
展望もつかの間。小涌塚に向けて急傾斜の登りが続きます。
2019年05月03日 07:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 7:50
展望もつかの間。小涌塚に向けて急傾斜の登りが続きます。
梯子は続くよ
2019年05月03日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:03
梯子は続くよ
いったいどこまで梯子が伸びているのか
2019年05月03日 08:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:04
いったいどこまで梯子が伸びているのか
巨岩が迫ってきます。
2019年05月03日 08:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:07
巨岩が迫ってきます。
ロープ場を乗り越えれば・・・
2019年05月03日 08:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:09
ロープ場を乗り越えれば・・・
小涌塚に到着です。
2019年05月03日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/3 8:11
小涌塚に到着です。
対岸の小積ダキ、荒船山を思い出します。ピンクのアケボノツツジが目立っています。
2019年05月03日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:11
対岸の小積ダキ、荒船山を思い出します。ピンクのアケボノツツジが目立っています。
次に目指す中涌塚がそそり立っています。
2019年05月03日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:17
次に目指す中涌塚がそそり立っています。
そして小積ダキと中涌塚にはさまれて一番地味なのが、大崩山山頂部
2019年05月03日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:17
そして小積ダキと中涌塚にはさまれて一番地味なのが、大崩山山頂部
中涌塚に向けてトラバースし、ピンクリボンに従ってここを登り上げます。これが失敗でした。
2019年05月03日 08:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:25
中涌塚に向けてトラバースし、ピンクリボンに従ってここを登り上げます。これが失敗でした。
頼りないロープで結構怖いトラバースを終えると
2019年05月03日 08:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:27
頼りないロープで結構怖いトラバースを終えると
巨岩の上に出ました。中涌塚の上です。
2019年05月03日 08:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 8:29
巨岩の上に出ました。中涌塚の上です。
大涌塚が見えました。ところが中涌塚から大涌塚に行くルートが見つからず、小涌塚から登ってこられた登山者の方にガイドしていただき、先ほど通ったルートを戻り、無事トラバースルートに復帰することができました。どうやら梯子から先は本ルートからはずれた、中涌塚からの展望のためのコースのようでした。ガイドがなければ本コースに復帰できなかったかもしれません。感謝です。
2019年05月03日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/3 8:30
大涌塚が見えました。ところが中涌塚から大涌塚に行くルートが見つからず、小涌塚から登ってこられた登山者の方にガイドしていただき、先ほど通ったルートを戻り、無事トラバースルートに復帰することができました。どうやら梯子から先は本ルートからはずれた、中涌塚からの展望のためのコースのようでした。ガイドがなければ本コースに復帰できなかったかもしれません。感謝です。
何とか大涌塚にたどり着きました。一息入れた後、再出発しようとしましたが、またルートがわからず、しばしうろうろしてしまいました。
2019年05月03日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:04
何とか大涌塚にたどり着きました。一息入れた後、再出発しようとしましたが、またルートがわからず、しばしうろうろしてしまいました。
緩やかな尾根を登りながらアケボノツツジを愛でます。
2019年05月03日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 9:16
緩やかな尾根を登りながらアケボノツツジを愛でます。
地図より手前に坊主尾根分岐が!
2019年05月03日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:17
地図より手前に坊主尾根分岐が!
地味な山頂に向けて緩やかに登っていきます。この頃からようやく調子が出てきました。
2019年05月03日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:24
地味な山頂に向けて緩やかに登っていきます。この頃からようやく調子が出てきました。
地図上の地点にも坊主尾根分岐。どっちの分岐を進んだらよいのか・・・
2019年05月03日 09:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:32
地図上の地点にも坊主尾根分岐。どっちの分岐を進んだらよいのか・・・
可愛らしいアケボノツツジのアップ
2019年05月03日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/3 9:34
可愛らしいアケボノツツジのアップ
馬酔木も負けていません。
2019年05月03日 09:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 9:37
馬酔木も負けていません。
引き続き山頂に向けて山の背を緩やかに登ります。
2019年05月03日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:39
引き続き山頂に向けて山の背を緩やかに登ります。
上鹿川コース分岐を通過
2019年05月03日 09:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:49
上鹿川コース分岐を通過
石塚を通過します。山頂は間もなく。
2019年05月03日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:52
石塚を通過します。山頂は間もなく。
この岩の裏辺りが山頂か?
2019年05月03日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:56
この岩の裏辺りが山頂か?
もう少し先でしたが、山頂がありました。
2019年05月03日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 9:57
もう少し先でしたが、山頂がありました。
大崩山山頂にようやく到着です。出発から5時間もかかってしまいました。ここでヘルメットをかぶり、坊主尾根に向かいます。
2019年05月03日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 9:57
大崩山山頂にようやく到着です。出発から5時間もかかってしまいました。ここでヘルメットをかぶり、坊主尾根に向かいます。
馬酔木が満開です。
2019年05月03日 10:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 10:07
馬酔木が満開です。
先ほど通った石塚
2019年05月03日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 10:08
先ほど通った石塚
これは昨日登った傾山の方向
2019年05月03日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 10:10
これは昨日登った傾山の方向
地図通り最初の分岐から坊主尾根に入ります。
2019年05月03日 10:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 10:28
地図通り最初の分岐から坊主尾根に入ります。
最初は広い尾根を緩やかに下っていきます。
2019年05月03日 10:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 10:31
最初は広い尾根を緩やかに下っていきます。
鋭い岩稜も先に見えます。
2019年05月03日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 10:37
鋭い岩稜も先に見えます。
こちらサイドのアケボノツツジも負けていません。
2019年05月03日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/3 10:52
こちらサイドのアケボノツツジも負けていません。
一服の清涼剤です。
2019年05月03日 10:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 10:53
一服の清涼剤です。
涌塚コースの雄姿。ヨセミテやザイオンにも負けていません。日本にもこんなところがあるんだと感動。
2019年05月03日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 10:57
涌塚コースの雄姿。ヨセミテやザイオンにも負けていません。日本にもこんなところがあるんだと感動。
小積ダキはパスして、そのまま坊主尾根を下ります。
2019年05月03日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 11:00
小積ダキはパスして、そのまま坊主尾根を下ります。
小積ダキ分岐までは何事もありませんでしたが、ここから徐々に牙をむいてきます。足がかりのない斜面。消防士のようにロープで体重を支えながら下ります。
2019年05月03日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 11:04
小積ダキ分岐までは何事もありませんでしたが、ここから徐々に牙をむいてきます。足がかりのない斜面。消防士のようにロープで体重を支えながら下ります。
先ほどのようなロープ場は次々に現れます。段々慣れてきました。
2019年05月03日 11:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 11:14
先ほどのようなロープ場は次々に現れます。段々慣れてきました。
一番怖かった岩の上のトラバース。入り口に「カラビナで自身を確保して進め」との趣旨の標札が立っており、「そんなのないよ」と思いながら、ワイヤーを頼りに進みますが、足がすくみました。チキンです。
2019年05月03日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 11:16
一番怖かった岩の上のトラバース。入り口に「カラビナで自身を確保して進め」との趣旨の標札が立っており、「そんなのないよ」と思いながら、ワイヤーを頼りに進みますが、足がすくみました。チキンです。
渡り終えてふぅっと息を整えていると小積ダキの絶景
2019年05月03日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/3 11:16
渡り終えてふぅっと息を整えていると小積ダキの絶景
岩の隙間を縫って進みます。
2019年05月03日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 11:20
岩の隙間を縫って進みます。
連続梯子
2019年05月03日 11:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 11:25
連続梯子
まだまだ続きます。
2019年05月03日 11:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 11:29
まだまだ続きます。
大岩の上の渡りです。細いロープしか頼りにするものはありません。ビビりました。
2019年05月03日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 11:35
大岩の上の渡りです。細いロープしか頼りにするものはありません。ビビりました。
梯子に垂直ロープ。この頃にはだんだん「またか」と思うようになってきました。
2019年05月03日 11:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/3 11:39
梯子に垂直ロープ。この頃にはだんだん「またか」と思うようになってきました。
狭い箇所をすり抜けます。
2019年05月03日 11:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 11:41
狭い箇所をすり抜けます。
ここのワイヤーもややビビりました。
2019年05月03日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 11:57
ここのワイヤーもややビビりました。
そしてまた梯子が始まります。
2019年05月03日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 11:59
そしてまた梯子が始まります。
それがどこまでも
2019年05月03日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 12:09
それがどこまでも
どこまでも
2019年05月03日 12:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 12:13
どこまでも
これで終わりかな?後は普通の下りになりました。これだけの障害物を経験すると剱岳も登れるかも。
2019年05月03日 12:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 12:33
これで終わりかな?後は普通の下りになりました。これだけの障害物を経験すると剱岳も登れるかも。
ハイノキというらしい。
2019年05月03日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 12:40
ハイノキというらしい。
苔むした岩
2019年05月03日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 12:50
苔むした岩
アップしてみました。
2019年05月03日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 12:50
アップしてみました。
森の中から沢沿いの道になりました。
2019年05月03日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 12:56
森の中から沢沿いの道になりました。
祝子川の渡渉まで戻ってきました。右側から渡るのですが、ジャンプに失敗。両足ボチャン・・・スパッツをつけていたので被害は最小限で済みました。
2019年05月03日 12:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 12:59
祝子川の渡渉まで戻ってきました。右側から渡るのですが、ジャンプに失敗。両足ボチャン・・・スパッツをつけていたので被害は最小限で済みました。
後は朝通った祝子川沿いの道を戻るだけ。
2019年05月03日 13:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/3 13:28
後は朝通った祝子川沿いの道を戻るだけ。
登山口まで戻ってきました。今回の登山ほど周りの人に助けられ、幾山を登ったほど様々な経験をした登山はありませんでした。反省点も多く、今後の登山に活かしたいと思います。
2019年05月03日 13:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/3 13:31
登山口まで戻ってきました。今回の登山ほど周りの人に助けられ、幾山を登ったほど様々な経験をした登山はありませんでした。反省点も多く、今後の登山に活かしたいと思います。

感想

大崩山は、4日連続の登山となる上、長丁場なので、無謀ではないかと思いつつも、朝起きてみて足への疲労がそれほどでもないことから、決行することにしました。登ってみて素晴らしい景色を楽しめたのと同時に反省点の残る登山でした。

今回の登山の反省はいくつかありますが、まず前夜あまり眠れなかったせいか、下りになるまで体調が優れず、足は動くものの、疲労感から息が終始上がりっぱなしで、非常に時間がかかってしまったこと。このためかルートミスが最初から多く、余計に時間がかかってしまった上、他の登山者の力を借りなければ、正しいルートで周回することが覚束なかったこと。この場をお借りして改めて御礼をさせていただきます。

一方で、高くそびえ立つ3つの湧塚はとても印象的で、坊主尾根から見た湧塚の横顔はまさにヨセミテやザイオンを彷彿させる風景でした。小湧塚を初めて目にしたとき、これはガンダムではないか、と思ってしまいました。小積ダキもアケボノツツジが数多く咲き、とても華やかでした。山頂部が最も地味でしたが、これも珍しいことと思いました。

また坊主尾根のスリリングなこと。梯子やロープが次々に現れ、息をつく暇もありませんでした。足場の乏しい垂直に近い岩をロープで体重を支えながら消防士のように下りていく経験はこれまでありませんでしたが、嫌という程経験できました。ワイヤーをつたって大きな岩の上をトラバースする個所は、カラビナで自身を確保しろとまで書いてあり、恥ずかしながら、恐怖で足がすくみながら渡りました。巨石の上を渡る個所もロープが頼りなくハラハラしました。これだけ経験すれば、剱岳も大丈夫ではないかと思いました。

さらに祝子川の渡渉では、行きは靴を脱いで裸足でジャンプしてうまくいきましたが、帰りは靴のまま飛び、バランスを崩して両足とも水にはまってしまいました。スパッツを履いていたので大損害にはなりませんでした。

とにかく、あれやこれやで、こんなに色々な経験をした登山は初めてです。本日の経験が今後の登山に活きてくることを願います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2194人

コメント

お疲れ様でした!
こんにちは!
前日にほぼ同じルートを歩きましたが大崩山山頂は以前行って地味だった(笑)ので今回はトラバースしました。
核心部は前後の渡渉地点とわかりにくいルートに坊主尾根の梯子にロープですね、ここを一回通っただけで全国の山を廻ったくらい経験値がアップ!(笑)
何より無事なのが何よりでした(^^♪おめでとうございます!
2019/5/5 16:24
Re: お疲れ様でした!
nekojigenさま

メッセージありがとうございます😊
本当におっしゃるとおりですね。なかなか文章であの大変さは伝えにくいのですが、経験者の方には分かっていただけると思います。あのコースを経験したことのある他の方々に助けられながら無事に戻って来られました。感謝です。

以前北アの笠ヶ岳に登ったときにテント場で「どこか良い山ありませんか?」「大崩山が良いですよ」と会話しているのが聞こえきてから、ずっと気になっていました。まさに聞くより体験するですね。

お陰さまで相当経験値が上がったような気がします(笑)。九州はなかなか行けないので良い経験になりました。
2019/5/5 17:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら