八甲田山(大岳)
- GPS
- 03:22
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 703m
- 下り
- 700m
コースタイム
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
レンタカー:弘前市内⇒県道109号⇒国道102号⇒県道109号⇒からんころん温泉 からんころん温泉⇒県道109号⇒県道135号⇒自然の森 自然の森へは、とても可愛らしい看板はありますが、ナビがないと行き着けないかもしれません。 レンタカー:自然の森⇒県道135号⇒国道102号⇒国道394号⇒国道103号⇒酸ヶ湯温泉 早朝だったこともあり40分くらいで着けました。 【復路】 レンタカー:酸ヶ湯温泉⇒国道103号⇒国道394号⇒国道102号⇒県道128号⇒弘前駅 酸ヶ湯から弘前駅まで1時間程度でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
【酸ヶ湯温泉〜仙人岱ヒュッテ】 登山口は大駐車場を出て鳥居があるところ 雪で上部しか露出してません 序盤はブナ林の中を緩やかに登っていきます。コース表示の看板、竹竿がたくさん設置されており、おそらく迷うことはないと思います。(自分は1度見失いましたが…) コースの中程からは沢筋歩きとなります。ハーフパイプのような形状の所をひたすら登る。終盤に近づく頃、雪解けで沢が露出してました。ここは左岸から登るのが正解です。(ここでも右岸側を登り引き返しました) 【仙人岱ヒュッテ〜山頂】 標高1400m辺りの樹林帯を抜ける所までは雪 樹林帯を抜けると夏道です。 一気に高度を上げていくので、景色が素晴らしい! 夏道部分は不安定な岩が多いように思いました。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 酸ヶ湯温泉(1,000) タオル付きなので、何も持たずのふらっと寄ることもできます。 有名なヒバ千人風呂は洗い場はなくて入浴のみ もう1つの内風呂にはシャンプーやボディソープもありますので、そちらで洗ってから千人風呂へ移動 【バッジ】 酸ヶ湯温泉の売店で売ってます 【キャンプ場】 平石市の「自然の森」 酸ヶ湯温泉キャンプ場が雪で使えないとの事なのでネットで検索。 無料でテント張れます。炊事場とトイレは有料キャンプ場並み。 ロケーションが素晴らしく、目の前に岩木山が見える所です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
サングラス
ナイフ
カメラ
ポール
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感想
編集中
青森遠征2日目。
前夜は、平石市の自然の森で幕営し、ぐっすり休むことが出来ました。良く寝られすぎて若干寝坊し、自然の森を4時過ぎに出発となりましたが、朝の山道は車も少なく5時には酸ヶ湯温泉に到着することが出来ました。
車を降りると硫黄臭がすごい。下山後の温泉を期待しつつ準備を開始。
駐車場に車は多いのですが、山に上がろうとする人が誰もいない。後で気づきましたが、酸ヶ湯温泉に泊まっている人の車も多いのでしょうね。
誰も動かないので、ほんのちょっと悩みましたが、時間の制約があるので早々に準備を整え先頭で登山を開始しました。
酸ヶ湯温泉からのルートには登山道を示す看板や竹ざおがあり、余程のことがない限り道間違いはなかろうと思います。
序盤は緩やかに登っていき、地獄湯の沢入口から若干勾配がきつくなります。ここはハーフパイプのような形状の谷筋なので、足跡は当然のことながら一番低い所に集中しており、歩きづらいことこの上ない。
というのも、皆さんの足跡は前日のもの、午後は気温も上がり雪が緩くなっていたのでしょう。下山時には非常に深い足跡が出来上がります。一方私が登っているのが早朝のため雪がとても締まっており、前日に深くつけられた足跡はそのままの状態で固まって早朝は単なる穴が並んでいるよう。その穴を正確にトレースするには歩幅が合わないので、全て避けて登っていきました。
湯ノ沢上部は雪が溶けて夏道が露出し始めてます。何も考えず雪をトレースしてしまうと、登山道を外れてしまいブッシュに飛び込むことが2回ほどありました。
沢にかかっている橋を渡ると仙人岱の雪原に飛び出します。ちょうど太陽が上がったところなので、とても明るく開放感が素晴らしい。しかしながら、途端にルートが分かりづらくなります。頂上は見えているのにどこから取り付けばいいのか分からない!?GPSでだいたいの場所を確認してから山に取り付きました。
標高にして50mくらい上がると一旦樹林帯に入ります。この樹林帯を抜けると夏道登山道となるのは下から見ていて分かったのですが、樹林帯の中はルートが不明瞭で何とも分かりづらい。皆さんも迷っているようでトレースも何本もあります。なんとなくはっきりしている足跡を追っていくと5分ほどで樹林帯を抜け、夏道登山道に合流することが出来ました。
樹林帯を抜けてから頂上までは15分ほどでしょうか。天気がいいので景色は最高です。
頂上はかなり広い場所になっていますが、地面は全て土なのでべったり腰を下ろすことは出来ません。しばし休憩の後、ピストンで下山するか毛無岱方面に降りるか検討しましたが、直前の記録でも毛無岱方面のことが全く把握できていなかったので、おとなしくピストンで下山することにしました。
雪山の下山はあっという間ですね。ガンガン降りて、1時間ちょっとで登山口に到着してしまいました。
下山後はお楽しみの酸ヶ湯温泉へ。下山が早すぎて9時前だったため千人風呂は女性専用時間でしたが、先に内湯に入って身体を洗い、時間を見計らって千人風呂に入りました。
有名な湯治場だけに、このお風呂には歴史を感じます。混浴なのですが空間で男女が仕切られており、皆行儀良く男性エリアで入浴してました。
ハーフコース付近で、貴殿と下山中すれ違い、挨拶した者です!。
お疲れ様でした。
メッセージありがとうございます。
私が登った時間は雪が締まっていたので歩きやすかったのですが、下山時にはかなり緩んでましたね。登りは大変だったのではないでしょうか?
お疲れ様でした。
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