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Yamareco

記録ID: 1830706
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

八甲田山(大岳)

2019年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
8.0km
登り
703m
下り
700m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:35
合計
3:20
5:49
5:49
4
5:53
5:54
5
5:59
6:03
12
6:25
6:25
14
6:39
6:40
12
6:52
6:53
8
7:01
7:22
3
7:25
7:28
8
7:36
7:36
20
7:56
7:57
2
7:59
7:59
8
8:26
8:26
1
8:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【往路】
レンタカー:弘前市内⇒県道109号⇒国道102号⇒県道109号⇒からんころん温泉
      からんころん温泉⇒県道109号⇒県道135号⇒自然の森

自然の森へは、とても可愛らしい看板はありますが、ナビがないと行き着けないかもしれません。

レンタカー:自然の森⇒県道135号⇒国道102号⇒国道394号⇒国道103号⇒酸ヶ湯温泉
早朝だったこともあり40分くらいで着けました。

【復路】
レンタカー:酸ヶ湯温泉⇒国道103号⇒国道394号⇒国道102号⇒県道128号⇒弘前駅

酸ヶ湯から弘前駅まで1時間程度でした
コース状況/
危険箇所等
【酸ヶ湯温泉〜仙人岱ヒュッテ】
登山口は大駐車場を出て鳥居があるところ
雪で上部しか露出してません
序盤はブナ林の中を緩やかに登っていきます。コース表示の看板、竹竿がたくさん設置されており、おそらく迷うことはないと思います。(自分は1度見失いましたが…)
コースの中程からは沢筋歩きとなります。ハーフパイプのような形状の所をひたすら登る。終盤に近づく頃、雪解けで沢が露出してました。ここは左岸から登るのが正解です。(ここでも右岸側を登り引き返しました)

【仙人岱ヒュッテ〜山頂】
標高1400m辺りの樹林帯を抜ける所までは雪
樹林帯を抜けると夏道です。
一気に高度を上げていくので、景色が素晴らしい!
夏道部分は不安定な岩が多いように思いました。
その他周辺情報 【温泉】
酸ヶ湯温泉(1,000)
タオル付きなので、何も持たずのふらっと寄ることもできます。
有名なヒバ千人風呂は洗い場はなくて入浴のみ
もう1つの内風呂にはシャンプーやボディソープもありますので、そちらで洗ってから千人風呂へ移動

【バッジ】
酸ヶ湯温泉の売店で売ってます

【キャンプ場】
平石市の「自然の森」
酸ヶ湯温泉キャンプ場が雪で使えないとの事なのでネットで検索。
無料でテント張れます。炊事場とトイレは有料キャンプ場並み。
ロケーションが素晴らしく、目の前に岩木山が見える所です。
酸ヶ湯温泉の大駐車場
トイレあります
2019年05月05日 05:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 5:03
酸ヶ湯温泉の大駐車場
トイレあります
頭しか出ていない鳥居
ここから登山道です
2019年05月05日 05:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 5:06
頭しか出ていない鳥居
ここから登山道です
木にコースを示す看板がありますので、それを目印に進みます
2019年05月05日 05:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 5:16
木にコースを示す看板がありますので、それを目印に進みます
番号が連続していないような気がしましたが、登るにつれて数字は大きくなっていきます
2019年05月05日 05:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 5:24
番号が連続していないような気がしましたが、登るにつれて数字は大きくなっていきます
地獄湯の沢と呼ばれる所でしょうか
振り向くと朝日を浴びて山が浮き上がってます
2019年05月05日 05:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 5:48
地獄湯の沢と呼ばれる所でしょうか
振り向くと朝日を浴びて山が浮き上がってます
ハーフパイプ状の谷筋を登っていきます
2019年05月05日 05:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 5:48
ハーフパイプ状の谷筋を登っていきます
沢の上部は雪解けが進み、所々で夏道が出てました
2019年05月05日 06:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 6:06
沢の上部は雪解けが進み、所々で夏道が出てました
雪解け水が勢い良く流れてました
雪道を追うとコースを外れて藪漕ぎが必要になりますので要注意
2019年05月05日 06:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 6:06
雪解け水が勢い良く流れてました
雪道を追うとコースを外れて藪漕ぎが必要になりますので要注意
仙人岱に近づくと広い雪原のようです
2019年05月05日 06:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 6:12
仙人岱に近づくと広い雪原のようです
上部は夏道のようです
ここで急に看板が途切れ、どこを登ればいいのか分かりません
2019年05月05日 06:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 6:27
上部は夏道のようです
ここで急に看板が途切れ、どこを登ればいいのか分かりません
GPSでルートを確認しながら登りました
2019年05月05日 06:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 6:39
GPSでルートを確認しながら登りました
いよいよ上部の夏道登山道に出ました
2019年05月05日 06:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 6:46
いよいよ上部の夏道登山道に出ました
この景色の広がり感は素晴らしいです
2019年05月05日 06:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 6:47
この景色の広がり感は素晴らしいです
もう少しで頂上
2019年05月05日 06:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 6:59
もう少しで頂上
これは高田大岳?
2019年05月05日 06:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 6:59
これは高田大岳?
山頂に到着
雪は全くありませんでした
2019年05月05日 07:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 7:00
山頂に到着
雪は全くありませんでした
前日に登った岩木山
角度によって全く違う表情の山ですね
2019年05月05日 07:01撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 7:01
前日に登った岩木山
角度によって全く違う表情の山ですね
とっても広い頂上ですが、全面が土なので地面に腰を下ろすことは出来ません
2019年05月05日 07:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 7:02
とっても広い頂上ですが、全面が土なので地面に腰を下ろすことは出来ません
南八甲田方面
この山もゆっくり縦走してみたい山です
2019年05月05日 07:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 7:26
南八甲田方面
この山もゆっくり縦走してみたい山です
20分くらいで降りてきてしまいました
2019年05月05日 07:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 7:46
20分くらいで降りてきてしまいました
早く降りすぎてもったいない天気です
2019年05月05日 08:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 8:24
早く降りすぎてもったいない天気です
下山後は当然酸ヶ湯温泉でしょ
2019年05月05日 09:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/5 9:31
下山後は当然酸ヶ湯温泉でしょ
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ ポール

感想

編集中

青森遠征2日目。
前夜は、平石市の自然の森で幕営し、ぐっすり休むことが出来ました。良く寝られすぎて若干寝坊し、自然の森を4時過ぎに出発となりましたが、朝の山道は車も少なく5時には酸ヶ湯温泉に到着することが出来ました。
車を降りると硫黄臭がすごい。下山後の温泉を期待しつつ準備を開始。
駐車場に車は多いのですが、山に上がろうとする人が誰もいない。後で気づきましたが、酸ヶ湯温泉に泊まっている人の車も多いのでしょうね。
誰も動かないので、ほんのちょっと悩みましたが、時間の制約があるので早々に準備を整え先頭で登山を開始しました。
酸ヶ湯温泉からのルートには登山道を示す看板や竹ざおがあり、余程のことがない限り道間違いはなかろうと思います。
序盤は緩やかに登っていき、地獄湯の沢入口から若干勾配がきつくなります。ここはハーフパイプのような形状の谷筋なので、足跡は当然のことながら一番低い所に集中しており、歩きづらいことこの上ない。
というのも、皆さんの足跡は前日のもの、午後は気温も上がり雪が緩くなっていたのでしょう。下山時には非常に深い足跡が出来上がります。一方私が登っているのが早朝のため雪がとても締まっており、前日に深くつけられた足跡はそのままの状態で固まって早朝は単なる穴が並んでいるよう。その穴を正確にトレースするには歩幅が合わないので、全て避けて登っていきました。
湯ノ沢上部は雪が溶けて夏道が露出し始めてます。何も考えず雪をトレースしてしまうと、登山道を外れてしまいブッシュに飛び込むことが2回ほどありました。
沢にかかっている橋を渡ると仙人岱の雪原に飛び出します。ちょうど太陽が上がったところなので、とても明るく開放感が素晴らしい。しかしながら、途端にルートが分かりづらくなります。頂上は見えているのにどこから取り付けばいいのか分からない!?GPSでだいたいの場所を確認してから山に取り付きました。
標高にして50mくらい上がると一旦樹林帯に入ります。この樹林帯を抜けると夏道登山道となるのは下から見ていて分かったのですが、樹林帯の中はルートが不明瞭で何とも分かりづらい。皆さんも迷っているようでトレースも何本もあります。なんとなくはっきりしている足跡を追っていくと5分ほどで樹林帯を抜け、夏道登山道に合流することが出来ました。
樹林帯を抜けてから頂上までは15分ほどでしょうか。天気がいいので景色は最高です。
頂上はかなり広い場所になっていますが、地面は全て土なのでべったり腰を下ろすことは出来ません。しばし休憩の後、ピストンで下山するか毛無岱方面に降りるか検討しましたが、直前の記録でも毛無岱方面のことが全く把握できていなかったので、おとなしくピストンで下山することにしました。
雪山の下山はあっという間ですね。ガンガン降りて、1時間ちょっとで登山口に到着してしまいました。
下山後はお楽しみの酸ヶ湯温泉へ。下山が早すぎて9時前だったため千人風呂は女性専用時間でしたが、先に内湯に入って身体を洗い、時間を見計らって千人風呂に入りました。
有名な湯治場だけに、このお風呂には歴史を感じます。混浴なのですが空間で男女が仕切られており、皆行儀良く男性エリアで入浴してました。


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コメント

ご挨拶
ハーフコース付近で、貴殿と下山中すれ違い、挨拶した者です!。
お疲れ様でした。
2019/5/5 16:34
Re: ご挨拶
メッセージありがとうございます。
私が登った時間は雪が締まっていたので歩きやすかったのですが、下山時にはかなり緩んでましたね。登りは大変だったのではないでしょうか?
お疲れ様でした。
2019/5/6 10:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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