大雪山（中岳温泉・旭岳）

2019年05月04日(土) 〜 2019年05月05日(日)

• GPS: 12:40
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,549m
• 下り: 2,021m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:30

9:42 姿見駅
12:04 12:45 中岳温泉
15:47 15:47 姿見駅
16:12 山麓駅

2日目

• 山行: 3:15
• 休憩: 2:27
• 合計: 5:42

3:56 山麓駅
6:55 9:18 旭岳石室
9:32 9:36 山麓駅
9:38 ゴール地点

天候

両日とも快晴（稜線は強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

ロープウィ旭岳登山道6合目から尾根筋雪無し

その他周辺情報

レストラン営業時間11:00〜15:００　短過ぎる

写真

5/4 9:39

本日もロープウィは混雑、8時50分には並んだが始発には乗れずに臨時便乗った。

5/4 10:14

トレースをたどっていったら岩場に出てしまった

5/4 10:30

広い雪原を水平移動

5/4 11:30

フードは寒いからではなくUV対策

5/4 11:52

中岳温泉の近くにテント張ってある。
※湯船の横にもゴアライト1張

5/4 11:52

ここまで来たら沢に下りて温泉の様子を見てみよう

5/4 12:05

中岳温泉、温度を確かめると適温40℃くらいか。

5/4 12:14

裸になることよりも兼用靴を脱ぐのが大変だった

5/4 12:14

誰もいないので

5/4 12:15

濁り湯というか入れば泥が舞い上げある

5/4 12:37

この岩場を素足で歩くのが大変

5/4 12:53

中岳北斜面もシュカブラ

5/4 12:53

やはり滑るのなら安足間岳方面かな

5/4 13:50

中岳山頂
このピークに登るのならピッケルは必要かな、稜線に雪も無いので撤退決定。

5/4 14:11

それなりに楽しめた斜面、大コケしていまったけど。

5/4 14:11

なるべくトラバースが少ないように左のコースを選択

5/4 15:03

旭岳北斜面の先にあるヤバい大雪庇

5/4 16:00

雪崩、ここだけではなく何ヶ所もあった。要注意

5/4 16:22

自炊　コメ1合

5/4 16:52

即キンキンに冷える

5/4 17:26

ディナー、カレーは冷凍しておいたものレトルトで妥協でいない。

5/4 17:53

明日もいい天気

5/4 17:55

事前調査だと19時までOKだったが

5/4 17:56

他に選択肢もあるが、飲んでしまったので車では移動できない。

5/4 18:25

夕映えの旭岳

5/4 18:33

温泉は諦め就寝

5/4 22:14

目覚めてしまったので夜食
サッポロ一番塩・溶き卵・長ネギ

5/5 5:04

夜明け前にスタート

5/5 5:06

赤く染まる

5/5 6:06

昨日のシュプール、みなさん悪雪に苦戦した感じ。

5/5 7:09

あんみつ

5/5 7:10

十勝岳方面

5/5 8:31

白い坂道が空まで続いている

5/5 8:31

トムラウシ

5/5 8:48

平ヶ岳・忠別岳

5/5 8:50

斜面を斜登高するが…

5/5 9:12

本日もまた撤退

5/5 9:20

旭岳

5/5 10:32

大雪旭岳源水　協賛金100円
16ℓ補給した

5/5 13:22

ようやく近所の桜が咲いた

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

on-shore

2日続の旭岳周辺だったが2日ともピークは踏めず。
天気に恵まれ写真が多すぎたので減らすのが大変だった。

1日目　トレースを辿り安足間岳方面へ、北鎮岳に行こうかと考えたが中岳に変更した。20年前に入ったことがある中岳温泉の様子を見に沢に下りそのまま入浴。ここを目的地にして缶ビールでも持ってくればよかったと後悔した。景色が最高！ただし小規模な雪崩があった。
入浴後に再び中岳を目指したが、稜線まで上がり中岳を見た瞬間、これは兼用靴とストックでは無理だなと諦め、スキー開始。中岳の北斜面は斜度も適度にあり快適だったが調
子に乗って滑っていたら久々大コケしていまった。旭岳を少し登り返して、ひたすら斜恰好でロープウィまで。
夕食を作り食べ終わってから近くの温泉へ、18時前だったが本日の日帰り入浴終了の立て札、いさぎよく諦め目覚ましを3時にセットし即寝。

2日目、予定通り3時に起き4時前に出発したが、シールが全く効かないクラストした斜面、それにピステンで整備されたコースは縦溝があって、それにはまるとスキーアイゼンも効かないので、コース脇の深雪を登った。ロープウィからの登山道は更に条件が悪く、ツボ足の穴が空いたまま凍ているためスキーアイゼンも全く効かずスリップの連続で何回か後ろに落ちてしまった。登山道を外れ斜登高を繰り返すが雪が何回も途切れるため、撤退を決める。滑るのは整備されたゲレンデを快適に下り、レストランで食事をして帰ろうと思ったが営業開始は11時〜なので、こても諦めて帰宅した。

感想：素晴らしい景色・天気、申し分のない山。旭岳の場合スキー利用なら夏の登山道よりも北斜面直登がおすすめ。中岳温泉は絶対に行く価値あり！高天原温泉に比べ遙かに楽にたどり着けます。