那須岳(朝日岳・三本槍岳)
- GPS
- 10:07
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,552m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 7:15
天候 | 5/4(土) 晴れのち曇り、夕方にわか雨 5/5(日) 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
峠の茶屋駐車場:到着時はほぼ満車、下山時は空き多数 ロープウェイ駐車場への入場待ち渋滞が上に延びている。係員に帰宅であることをアピールしないと渋滞の後ろに並び続けることになる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪多く、トラバースが数か所。 熊見曽根東端〜三本槍岳間は雪解け水で道がグチャグチャで泥だらけになる。 能見曽根〜隠居倉:尾根の残雪が融けて崩れかけている。慎重に歩く。 |
その他周辺情報 | 三斗小屋温泉:大黒屋に宿泊。大満足! |
写真
感想
昨年の安達太良山に続き、今年のGWは那須岳に来ました。
ポイントは三斗小屋温泉。温泉好きなのでここに泊まりたかったです。
最高峰三本槍岳は1917mですが、駐車場との標高差は約450mで比較的楽に登れる山です。しかし本来は2000m級の火山であり、残雪があったり、急に冷風・強風が吹いたり、最低限の技術や知識がないと危険と感じました。
熊見曽根東端まではトラバースはあるものの岩稜の尾根道が続きましたが、その先から三本槍岳までは土の道で、そこに雪解け水が混じってかなりの泥濘・グチャグチャ状態でした。更に残雪で本来の山道との大きな段差があり、両側のハイマツが引っかかったりと結構苦労しました。
能見曽根〜隠居倉間は尾根に残雪が続き、かつ残雪の下が空洞になっており、踏み抜いたり崩れると抜け出すのが大変と感じました。
その先は三斗小屋温泉に向けて高度を下げます。木々の間から湯煙が見えると源泉が近いですが、その先の温泉神社の建物を三斗小屋温泉と間違えたりして、なかなか三斗小屋温泉につきませんでした。この頃、パラパラとにわか雨が降ってきましたが、すぐに止みました。
三斗小屋温泉では煙草屋さんの中を抜け、大黒屋さんへ。予約する時に煙草屋さんと迷いましたが、露天風呂にも惹かれましたが、大人数なので他の方に迷惑をかけないことを優先し大黒屋さんにしました。人良し、部屋良し、食事良し、風呂良し。大正解でした。
翌朝も良い天気。しかし、いきなり目的地への道を間違え40分ほどロスしました。それほど下らずに済んでよかったです。
三斗小屋温泉からの山道は古くからの街道だったこともあり、勾配が緩やかで歩きやすい道でした。那須岳避難小屋から稜線への道は火山地帯らしい岩稜帯でしたが、高度を稼ぎやすくすぐに稜線に到着。
ペースが遅いため、帰宅の時間も考慮して残念ながら茶臼岳はパスしました。
10時過ぎに駐車場に到着。
この後、昼食に宇都宮餃子を堪能し、東北道の渋滞もなく、明るいうちに帰宅できました。
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