+++中山から大峰山→廃線跡→武田尾+++

コースタイム
天候 | 雲ひとつなく初夏みたいな日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り JR武田尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識があってわかりやすい。 |
写真
感想
夏山にむけて
ゆるゆる登山ではなく
ちょっと長い距離を練習しよう!
ということで
母がリーダーになり中山から大峰山、武田尾へ。
この日は快晴過ぎるくらい快晴で・・・
初夏か?というような日差しの中
坂を登っていると汗が吹き出てきてめっちゃ暑かったー
地図を用意して準備万端の母なのに
自分の記憶に時々自信がなくなるらしく
「こんなに下ったかしら?」
「こっちの道であってるはずなんだけど・・」
と、ムスメ2人をちょっと不安にさせる。
結局道は合っているんだけど
分岐点すぐ手前で地図とにらめっこ。
少し進めば看板があったりして
そのたびにムスメ2人に突っ込まれるリーダー。
リーダーの記憶違いで脇道にゆくと
わっと景色が広がっている場所に出る。
予定していた場所の手前だけど
眺望が良いのでここでお昼。
しばらくすると坂の下から
地元の人らしきおじさんが榊の枝を手に登ってきた。
あいさつしてから私たちのすぐ後ろで
お昼を広げる。
ここの場所、穴場やったかもー
お昼休憩後、大峰山に向けて急な坂を登る。
姉は「止まったらもう動けなくなる!」と
休憩なしにゆっくりひたすら登ってゆく。
その後を母と私で休み休み登る。
しかし、、母の年齢になったとき(32年後)
こんなに山を登ったりできるのだろうか?
母のようにいつまでも
山を楽しめる体力をつけておこう・・・!
さくらの園。
背の高い山桜を見下ろしながら下ってゆく。
このころには足がだるくなってくる。
登山靴を脱ぎたいー
東屋到着。登山靴を脱いでちょいと休憩。
休憩しはじめてすぐ、「痛い!」と母。
なんと、右足のふくらはぎを
ムカデに刺されていた!(10何センチのムカデ・・)
姉がムカデを退治し(後から無駄な殺生やったかも。と反省する姉)
早々に立ち去る我々。
はじめは心配していたムスメたちだけど
様子を見てだんだん大丈夫と分かると
母を「むかでちゃん」と呼びはじめる。
トンネルを抜け、武田尾駅近くのお店へ。
ビールを飲みながら夏山の計画。
やきそば。鯵の南蛮漬け。
(飲み助ムカデちゃんは大事を取ってジュース)
木曽駒ヶ岳へ行って
近くのおいしいおそば屋さんの夜のコースを食べよう!
ということに。
お会計はムスメたちのおごり。
ムカデバブルで得する母。
こんな元気な母親をもって
一緒に山に登れてよかった。
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