尻場山


- GPS
- 02:44
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 337m
- 下り
- 325m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。危険箇所は登山道にはありませんが、204m峰から山頂付近までの登山道は、崖に隣接しているので落ちたら海まで一直線です。観光名所ではないので柵等はありません。泥濘みはなく全面乾燥路面でゲーターは不必要です。 |
その他周辺情報 | 今回は昼食は余市町内で、温泉は小樽朝里川温泉を利用しました |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
今回は夏山への足慣らしとして、墓参りのついでに前回から3年半振りの尻場山の訪問となりました。メンバーは、私と妻と三男の3名ですが、長男、二男とは既に登っていたものの、この組み合わせは初めてでした。
コースの全体の構成としては、まずは第1部として登山口から204m峰までほぼ真っ直ぐ登りますが、スタートから中急登で徐々に急登、アンテナで一息ついてあとは緩やかに204峰まで進みます。
コース内には苔の生えた石がゴロゴロしていますので、慎重に歩きましょう。
第2部は、204峰から一旦急な下りでコルまで下った後に、再び中急登から徐々に急登となり、山頂への分岐点まで上り詰めます。そのコース内は、石などはなく歩きやすくなりますが、常に右手下の海岸に落ち込む崖の上を歩くことになります。
普通に歩いている分には危険はありませんので、見え隠れする海岸の白と海の青のコントラストを楽しむことができます。
第3部は、分岐点から山頂までの往復と、スキー場跡地のトップに立つ小屋までの往復です。山頂までの道の方は訪れる人が増えたので登山道に昇格していましたが、スキー小屋に向かう方は、依然として藪の中の踏み分け道といった趣です。山頂までは12,3分、スキー小屋までは2,3分で到着します。
第4部は、分岐から登山口までの下り道です。急な下りと緩やかな下り、最後にまた少し急な下りとなります。日が当たりにくい沢地形の斜面なので、雨上がりなどスリップしやすいので注意が必要です。
コースとしては、ピストンではなく山全体をぐるりと短時間で周って戻ってくることができます。コースを通して平坦な箇所はほとんどなく、それなりの斜度を常に登っているか下っているかなので、小粒ながらピリリと変化に富んでいて、その上景色もいいことから、人気が高まっているところだと思います。
ただ、204峰から標高300m弱の山頂周辺までの海岸線が見えるようなポイントでは、万が一にも事故が起こった場合は、命にかかわるような事態となる高度がありますので、慎重な行動が必要です。
今回の山旅ロガーのデーターによると、標高296m、累積標高(上り)373m、累積標高(下り)351m、山頂までの1.6kmを1時間15分、下りは35分です。全行程3.1kmを行動時間2時間35分でした。スライドは4組9名でした。
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