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Yamareco

記録ID: 1838418
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

伯母子岳

2019年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
11.3km
登り
614m
下り
604m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:22
合計
3:47
6:29
6:29
14
6:43
6:46
50
7:36
7:55
49
8:44
8:44
18
9:02
9:02
31
9:33
9:33
4
9:37
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道371号から舗装林道を10kmほどで登山口へ着く。普通車での走行に問題はない。登山口には駐車場は無いので付近の路肩に車を停めることになる。トイレもないので国道371号にある道の駅で済ませてくるのが吉。
コース状況/
危険箇所等
登山道というよりは遊歩道といった感じの道で道標も多くあるため道迷いの心配はあまりない。危険箇所も特になし。
その他周辺情報 道の駅が登山の拠点となる。それ以外は深い山の中なので付近に施設は無い。
和歌山側に下ったところにある龍神温泉は「日本三大美人の湯」だそうな。とろっとしたいいお湯だった。登山後の立ち寄りにおすすめ。
朝日とともに登山口を出発!
朝日とともに登山口を出発!
幅広の登山道…いや、遊歩道。
幅広の登山道…いや、遊歩道。
それでも谷は深い。落ちないように。
それでも谷は深い。落ちないように。
ツートンがなにやら見つけたようだ。
ツートンがなにやら見つけたようだ。
スミレ。
これもスミレ?
頻繁に道標が出てくる。
頻繁に道標が出てくる。
重機で切り開いたと思われる道は真っ直ぐ尾根筋を貫いている。
重機で切り開いたと思われる道は真っ直ぐ尾根筋を貫いている。
2km弱で口千丈山に到着。
2km弱で口千丈山に到着。
似たような景色が続く。
正直、このコースは少し冗長だ。
似たような景色が続く。
正直、このコースは少し冗長だ。
続いて牛首山。
ここがだいたいコースの中間点となる。
続いて牛首山。
ここがだいたいコースの中間点となる。
道は伯母子岳に向かってアップダウンを繰り返しながら続いている。
1
道は伯母子岳に向かってアップダウンを繰り返しながら続いている。
バカ正直に稜線をたどるのを止めたようだ。伯母子岳手前のピークは山腹をトラバース。
バカ正直に稜線をたどるのを止めたようだ。伯母子岳手前のピークは山腹をトラバース。
ここが稜線分岐…なのだろうか?
特に分岐している道は見つからず。
ここが稜線分岐…なのだろうか?
特に分岐している道は見つからず。
ここは紀伊半島のへそ。どちらを向いても重厚な山並みが連なる。
ここは紀伊半島のへそ。どちらを向いても重厚な山並みが連なる。
伯母子岳を目前にしてどんどん標高が下がっていく(笑
伯母子岳を目前にしてどんどん標高が下がっていく(笑
下りきったところで伯母子岳山頂方向に道が分かれる。
なんと山頂目前でこのコースの一番標高が低い場所だ。登山口より低い。ということは帰りは…。
下りきったところで伯母子岳山頂方向に道が分かれる。
なんと山頂目前でこのコースの一番標高が低い場所だ。登山口より低い。ということは帰りは…。
ようやく遊歩道から登山道へ。やはりこのほうが楽しい。
ようやく遊歩道から登山道へ。やはりこのほうが楽しい。
山頂直下はこのコース一の急登だ。
山頂直下はこのコース一の急登だ。
西も、山また山。
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西も、山また山。
南北には熊野古道小辺路が貫いている。向こうに見える山の向こうの、そのまた向こうに高野山がある。
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南北には熊野古道小辺路が貫いている。向こうに見える山の向こうの、そのまた向こうに高野山がある。
山頂から熊野古道をほんの少したどってみたが、南側は眺望もなく急激に下っていたので引き返す。
山頂から熊野古道をほんの少したどってみたが、南側は眺望もなく急激に下っていたので引き返す。
熊野古道のほんの片鱗に触れて満足したので帰路に就く。
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熊野古道のほんの片鱗に触れて満足したので帰路に就く。
登り基調のアップダウンを繰り返し登山口へ戻った。
登り基調のアップダウンを繰り返し登山口へ戻った。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

日本二百名山に選定されている伯母子岳に、護摩壇山側から登ってきた。
このコースは山頂を踏むことだけを目的とするなら最も簡単なコースだ。重機で切り開いたと思われる幅広の道は真っ直ぐ続いていて迷う心配は殆ど無いし危険箇所もない。ただ、それだけに実際歩いた感想としては冗長で面白みには欠ける。初めて訪れる山域で地理にも不案内なためこのコースを選んだが、次に伯母子岳に登ることになったら別のコースを選択することだろう。
ただ、終始眺めはよく、熊野古道の奥深い雰囲気を手軽に味わえることから人気は高いようで多くの登山者とすれ違った。中には高野山から縦走してきたという猛者もいたが、ほとんどは軽装のハイカーであった。
山頂付近では他のコースから登ってきたという登山者も多く、そのほとんどが一泊、ないしは二泊以上の装備で登ってきており、ここは本来とんでもない奥地なのだということを実感させられる。やはり次は他のコースから登って伯母子岳の魅力を味わいたいものだ。

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