記録ID: 1838686
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積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
平ヶ岳
2019年05月04日(土) 〜
2019年05月06日(月)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,136m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
5月4日のコースタイム
山ノ鼻 0740
JP 1050
平ヶ岳 1245着 1255発
JP 1420
山ノ鼻 1620
山ノ鼻 0740
JP 1050
平ヶ岳 1245着 1255発
JP 1420
山ノ鼻 1620
天候 | 4日:晴れ 5日:晴れ 6日:晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山ノ鼻〜平ヶ岳間は特に危険個所はないが、 完全バリエーションルートのため、 道迷い、スノーブリッジの崩落、クマとの遭遇など、難易度は非常に高い。 |
写真
微妙なスノーブリッジを渡れば、最短の尾根に取り付ける。猫又川が標高1440mで左俣と右俣に分かれるが、この分かれたところで左俣・右俣の中央の尾根に乗ると、登り返しがなく、ジャンクションピークまで行ける。しかし危険な感じがしたのでスルーして次を目指す。
期待していなかったトレースはわずかにあり。トレースはあっても正しいか確認が必要だし、あってもなくても同じ。雪が腐っていて歩きにくい。スノーシューがあるとよさそう。ワカンではどうだろうか。
途中、50mほど先に熊が出てきたが、熊はびっくりして逃げていった(写真なし)。熊のほうが索敵能力が高いので、たいてい熊のほうが先に逃げていく。しかし、熊に会うのは4回目だが、何回会ってもドキドキする。心臓に悪い。
で、平ヶ岳の頂上。頂上には、積雪観測機器があるのみで寂しい。頂上から北東に200m離れた場所には三角点と山頂標識があるが、確認したところすべて雪で埋まっていて現地には何も見えなかった。
ジャンクションピークに戻る。ここでザックを回収するが、似た景色でザックがどこにあるか少々探す。もし見つからないと大変なことになるので、GPSでマークしていくのがよさそう。ここでテント泊の予定だったが、テントが2張りくらいしかなさそうなので、熊が少々心配。そこでまだ14時台なので、山ノ鼻に下ってしまうことにする。もし疲れたら途中でどこでもテント泊が可能なので心配はいらない。
途中の尾根は地形が複雑で要注意。トレースがあらぬ方向に向かっていることもあり、トレースは信用できない。しかし、ここに来るような人はよくわかっているので、みんな概ね同じ場所を歩いている。そのほうが安全。
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コメント
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こんにちは、takadiveと申します
5/5停滞の写真に俺っち写ってました😆
テント撤収している
青Tシャツです〜
こんにちは。
GWの尾瀬は至仏山BC、雪上テント、どれも賑わってて楽しかったですね。
宴会も大盛り上がりです
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