平ヶ岳 絶景と灼熱は表裏一体💦

2025年07月13日(日) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,783m
• 下り: 1,785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:04
• 合計: 7:05

距離 22.4km 登り 1,783m 下り 1,785m

4:16 鷹ノ巣登山口
5:35 下台倉山
6:10 台倉山
6:16 6:17 台倉清水
6:45 白沢清水
7:31 7:32 池ノ岳
7:51 平ヶ岳三角点
7:54 7:55 平ヶ岳
8:00 8:02 平ヶ岳三角点
8:29 8:30 玉子石
8:49 池ノ岳
9:23 白沢清水
9:43 9:44 台倉清水
9:51 9:52 台倉山
10:22 下台倉山
11:25 鷹ノ巣登山口
11:26 ゴール地点

天候

久々のピーカン。
朝こそ涼しかったですがあっという間に気温が上がりました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平ヶ岳駐車場を利用。
キャパが少ないので朝には満車。

コース状況／危険箇所等

迷う箇所は有りませんが、
稜線上はザラザラした岩、
樹林帯は滑りやすい粘土質の斜面。
下りは傾斜もあって高度感あるので気を使いました。

市街地からかなり離れた場所のため、
ルート上はワイモバイルだとほとんど圏外。
国道352号も魚沼市街に近づくまでは中々電波繋がりませんでした。

写真

7/12 19:19

車中泊の前に見晴らしの湯こまみへ。1人700円。たいへん良い湯でした♨️

7/13 4:17

平坦な駐車場でぐっすり快眠。着替えと朝食を済ませて4時過ぎにスタートです。早い方は2時ごろから出発されていました。駐車場を見た感じ、自分はだいぶ遅い組だったかも。

7/13 4:37

歩き初めてすぐに眺望が良くなりました。空には月が浮かんでいます。涼しいうちに標高を稼ぐ作戦。

7/13 4:39

東の空からはもうすぐ太陽が登って来そうな予感です。

7/13 4:41

南には燧ヶ岳。去年尾瀬ヶ原から登ったのが懐かしいです。

7/13 4:41

30分ほど登ると岩尾根に出ました。傾斜は急ですが景色が良く、歩いていて楽しいです。遥かな先まで稜線が続いています。

7/13 4:58

正面の稜線が近づいてきました。あそこまで登るとしばらくは細かいアップダウンを繰り返す樹林帯に入ります。これがまた長かった。

7/13 6:04

ようやく山頂が見えました。これだけ歩いてもまだ結構な距離があります。さすが日帰り最難関と呼ばれるだけありますね。手強い…！

7/13 7:16

長い樹林帯を抜けると山頂への最後の登り。かなり急ですが、早起きの甲斐あって涼しいうちに歩けるのが救いですね。最後の頑張りどころです。

7/13 7:32

池ノ岳に到着。湿地帯が広がるこの絶景が長旅のご褒美です。吹き抜ける風が気持ち良い。

7/13 7:48

ふわふわのワタスゲが一面に広がっています。

7/13 7:50

足元にはリンドウの花も咲いていました。

7/13 7:53

こちらはコバイケイソウ。咲いている時期に見られたのは久しぶり。近くではツバメのような鳥が高速飛行で餌を集めていました。

7/13 8:00

山頂看板は眺望ない今ひとつな場所にあります。良い山なのに勿体無い！

7/13 8:20

北に見える綺麗な三角の山。何て言う山なんだろう。

7/13 8:26

北西の越後駒ヶ岳方面の稜線はまだまだ残雪あり美しい。

7/13 8:30

時間に余裕あったのでたまご石まで足を伸ばしました。

7/13 8:42

この1箇所だけ雪が残っていました。つぼ足でも歩けますが、結構滑ります。

7/13 8:50

山頂の景色を思う存分満喫したのでそろそろ下山します。尾瀬方面もかなり良い天気。今日は賑わってそうですね。

7/13 11:06

日が高くなり、稜線は灼熱地獄。早起きが攻略の肝ですが、早く出発しすぎてこの稜線を暗い中歩くのも怖いですね。難しい。

7/13 11:25

暑さで最後はフラフラでしたが無事に駐車場へ帰還。お昼ご飯と風呂は酷道を40キロ走った先です😓

7/13 13:37

酷道を走り切り、ゆ～パーク薬師で天ざる蕎麦を頂きます。涼しい部屋でのざる蕎麦、たまりません。生き返る〜😋

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

pocchi_7_2

今週は新潟の平ヶ岳へ。
コース上に山小屋も避難小屋もない日帰り前提のルートですがコースタイムは11時間、日帰り最難関と言われる百名山に挑戦です。

行動時間が長くなるので朝4時出発としましたが、それでも下山時は灼熱地獄。
逃げ場のない稜線上で日差しに焼かれて汗だく。
ザラザラした岩尾根や粘土質の滑りやすい樹林帯も加わり、なかなかペースは上がらずヘトヘトな山行となりました。

苦労の先に辿り着いた山頂の景色は素晴らしく、長い酷道走りをしてでもまた訪れたい山でした。
また訪れられるようしっかり体力付けなければですね。

コメント

Bara

実は私も先週計画してましたが猛暑と天候不順で断念しました（涙）
pocchi_7_2さんが灼熱でヘロヘロだったなら見送って正解だったかも？　参考にします
涼しくなったら考えようかな・・・(^^)ｖ　それまでに体力付けないと（^_^;

pocchi_7_2

Baraさん、コメントありがとうございます。
遮るもののない日差しにクラクラしました😵‍💫日傘片手に登ってくる方も居られたほどです。
景色は最高でしたので、暑さ対策と飲料水を万全に楽しんで下さい！