鳴神山【カッコウソウは最盛期ちょい過ぎくらい?】
- GPS
- 02:52
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 783m
- 下り
- 763m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路も同じ。 ふらっと両毛切符で織姫バスは乗り放題。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は明瞭。危険箇所はなし。沢沿いなので若干滑りやすそうなところあり。 |
その他周辺情報 | 温泉は駅から遠いので今回は見送り。桐生駅はコンビニ・売店等なし。唯一お土産屋が朝早くからやっていた。 今回観光は大川美術館(フリー切符で2割引き、800円)。 お土産は舟定の練りきりぐんまちゃん、帯羊羹等(フリー切符で和菓子一品付き)。 打ち上げは「たけの」。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
メガネケース
|
---|
感想
今日は群馬県の鳴神山へ。このところ人が少ない山が続いていたので、カッコウソウで有名なこの山にしてみました。今週行かないと、もうそろそろ終わりかな、という感じだったので。人が少ないのは嫌いではないのですが、あんまり少ないとちょっと不安になりますからね。多ければ安心。
桐生までは東武線とJRを利用。北千住駅で「ふらっと両毛」クーポンを購入。両毛地域の東武線とバスが自由に乗り降りできます。本当は行きも新桐生まで行けたら割引率が高いのですが、新桐生から桐生へのちょうど良いバスの便がない(歩くと45分程度)ので足利市でJR両毛線(JR駅名は足利)に乗り換えます。ここは徒歩15分ほどです。
地元でおにぎり等を買う時間がなかったので、途中で買おうと思っていたのですが、桐生駅近辺は駅構内のお土産屋さん以外買い物できる場所はありませんでした。北千住駅のファミマで買っておくんだった…。仕方なくお土産屋で「桐生名物ひもかわいなり」を購入。お稲荷さんのご飯の代わりに桐生名物ひもかわ(幅の太い麺)が入っているというものでした。
地元のおりひめバスで吹上バス停へ、約30分。バス停のところが広場になっており、そこでストレッチ。トイレも一つだけですがあります(混雑していました)。手洗場はなし。そこから登山口までは約1.3キロ、20分ちょい位かな。登山口付近は止めてある車多数で今日の混雑ぶりがうかがえます。観光バスも出てたな。
道は最初は沢沿いの道ですが、やがて沢の音が聞こえなくなり、普通の登山道へ。平坦なところもあまりありませんが、特に急なところもありません。距離は短いのですが、ポイントがないので長く感じるかもしれません。水場が出てきたらすぐに肩の広場。ここでカッコウソウの情報が得られます。鳥居をくぐって登っていくと5分ほどで頂上です。頂上は人がいっぱいで賑わっていました。残念ながら眺望は、霧の中に隠れて全く得られませんでした。ここでさきほどの「ひもかわいなり」をいただき、出発。仁田山の近くはアカヤシオがきれいに咲いています。しばらく歩くと椚田峠。ここから約3分ほど下ったところにカッコウソウの群生地があります。
カッコウソウはもう終盤といった感じでしたが、可憐な花を咲かせていました。鑑賞用の通路を一周出来ます。そこから椚田峠に戻りあとは何ということもない下山道を通って赤柴登山口へ。さらに林道を通って駒形登山口へ戻ります。吹上バス停に着いたときはバスの時間までまだまだ時間がありましたので、もうしばらく歩くことにしました。八幡前からバスに乗車し、メガドンキホーテ前で下車。大川美術館へ行った後、和菓子の舟定でお土産を買い、藤掛屋で栗まんじゅうを食べてから「たけの」で一人打ち上げ。帰りは本町五丁目からバスに乗車し、新桐生駅に出て東武特急「りょうもう」で帰りました。フリー切符の割引で大川美術館200円割引、舟定で和菓子付の特典が受けられます。あまり使う人がいないようで、、どちらの施設もパンフレットを見せてこちらから特典内容を伝えないと、よくわかっていないようでした。
また、JRはフリー切符は利用できません。帰りも足利乗換のルートですと、得にはならないので注意です。その場合バスに3回以上乗るなら1日乗車券500円がお得です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する