御嶽山/和哉シュート


- GPS
- 07:31
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:21
天候 | 快晴で暑い暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂から約1kmは立ち入り禁止。 (雪解け後に立ち入り可能にするかどうか検討予定) |
写真
感想
前日に沢登りをして、その夜に山スキーに出発。夏と冬のスポーツを土日にセットで実施するのは、体力的にも準備の多忙さでも正直しんどかった。
初御嶽山山スキー。中の湯からスタート。GW中はゴンドラが動いているので楽できるが、今回は途中までシートラーゲン。早めにシール登降できることを期待して登山道を登らずにスキー場方面に迂回。雪が出てきた低い地点からシール登降を始めたが、途中途中の林道交差地点で雪が切れており、ゴンドラ終点(飯森駅)までは2回ほど板を担がされる。
ゴンドラ終点からは雪はつながっておりトレースもばっちり。樹林帯の尾根上をシール登降し、最後は小屋の北側の急登をジグザグに登り上げる。小屋の上部を少し剣が峰方面に進み、立ち入り禁止区域の手前でゴール。途中のお坊さんの銅像が、硫黄で紺色化しており、人が立っているように見えてずげービビッた!(写真参照)
最近激しい山行ばかりで体力が鍛えられ、体重もこの1カ月で2kgも減量し、脱ゴーン化し始めており、個人的には今シーズン最高に絶好調だった。正直、今シーズンも終了というころになって絶好調という間の悪さが自分らしく苦笑するしかない。
当初は開田道方面を下る予定だったが、雪が少なくつながっていないため、素直に一番おいしそうな和哉シュートからドロップ。ナイスざらめで気持ちよく滑れた。しかしコルを過ぎたあたりから、白い雪がストップスノーで難儀する(茶色い汚れた雪は溶けていないからかザラメ)。白山東面台地でAさんから教わった滑り方を実行するがなってない。
その後は尾根にトラバースして登ってきた樹林帯を下る。凹凸が激しく樹林を避けながらなので技術が試される。いつも自分の理想像には滑れないが、それでも残雪期の樹林帯は最近では慣れっこになってしまった自分に気づく。ゴンドラ終点からも雪を拾って靴のデポ地点まで滑る(1か所だけは担ぐが)。最後は林道をシートラして7時間半でゴール。開田道へ行かなかったこともあり、ハード山行が続いた最近では珍しく平和な時間に戻れた。
小坂温泉けやきの湯にて400円で温泉に入る。小さい内湯だがシャンプーありで貸し切り。その後、養老SAで夕飯を食べるが、注文した養老BUTA丼と小きしめん特盛980円は豚バラ肉がおいしくなく、食べづらく残してしまった。SHIT!
山行自体は無理なく、でも3000m峰を無理なく登って滑れて非常に満足。
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