記録ID: 184848
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ハイキング
九州・沖縄
日本縦断歩行 佐多岬〜青森 第3節 九州編 (宮崎/椎葉村〜熊本/杖立温泉)
2012年04月17日(火) 〜
2012年04月23日(月)


- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
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コースタイム
4/17(火) 宮崎/川の口(8:10)ー宮崎/椎葉村(12:00) 18km
4/18(水) 宮崎/椎葉村(8:11)ー宮崎/五ヶ瀬町鞍岡(14:40) 24.8km
4/19(木) 宮崎/鞍岡(5:25)ー熊本/高森町(14:40) 30.3km
4/20(金) 熊本/高森町(13:00)ー熊本/休暇村南阿蘇(14:50) 5km
4/21(土) 熊本/休暇村(5:30)ー熊本/宮地駅(1:30) 20,4km
4/22(日) 熊本/宮地駅(8:00)ー熊本/小国町宮原(16:55) 30.5km
4/23(月) 熊本/小国町(9:00)ー熊本/杖立温泉(14:30) 5km
4/18(水) 宮崎/椎葉村(8:11)ー宮崎/五ヶ瀬町鞍岡(14:40) 24.8km
4/19(木) 宮崎/鞍岡(5:25)ー熊本/高森町(14:40) 30.3km
4/20(金) 熊本/高森町(13:00)ー熊本/休暇村南阿蘇(14:50) 5km
4/21(土) 熊本/休暇村(5:30)ー熊本/宮地駅(1:30) 20,4km
4/22(日) 熊本/宮地駅(8:00)ー熊本/小国町宮原(16:55) 30.5km
4/23(月) 熊本/小国町(9:00)ー熊本/杖立温泉(14:30) 5km
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
日本縦断歩行(佐多岬〜青森) 第三節 九州編 4月17日〜4月23日 宮崎/椎葉村→宮崎/鞍岡→熊本/馬見原(九州のへそ)→熊本/南阿蘇→熊本/杖立温泉 歩行距離 134.0Km 佐多岬(2012/4/3出発)からの総歩行距離 399.4Km 北海道Stage(2011/7/25〜9/12 歩行距離) 938.2Km 合計 1337.6Km 4/17(火) 晴 椎葉村奥日向 6800円 18km 川の口(8:10)ー椎葉村(12:00) 昨日は平家落人の農家民宿に泊まり、その時代を想像して見たが、平家が九州の奥深い猟師道、獣道を辿って山中を進み、復興の地として椎葉を選択し山又山の中で想像を超える苦難を乗り越えて絶望することなく日々生活していく希望をどの様に保たれのか、絶壁の山山に囲まれたこの地に立って考えて見た。 川の口から椎葉村に12時に着く、鶴富屋敷を見学した。昨日泊めていただいた農家と同じ建て方であった。午後農家民宿の椎葉さんから明日向かう国道265号線が崖崩れで通行止めになっていると連絡を受け、村役場に行き道路の現状を聞くと現在も崩壊が続いており、3日間は車も人も通行止めになる。対策として村道を迂回して奥の集落に行きそこから峠道を超えて報告先の国道に出る方法を進められる、バスの乗車の許可をいただく。 4/18(水) 曇 五ヶ瀬町鞍岡高千穂屋旅館 7000円 24.8km 椎葉村(8:11)ー五ヶ瀬町鞍岡(14:40) 8:11時発の椎葉村バスで奥村集落まで乗車させていただき、そこから迂回する峠道の急勾配の登り下りが続き四苦八苦の末、廃校となっている仲搭小学校横の国道に出る。(注記:迂回ルートが判らないので、ルート地図は国道265を記載) 車の通行量が少ない国道を通り、途中長さ2.78kmの国見トンネルを約40分かかって抜けて、鞍岡の高千穂屋旅館に着く。 夕食までの時間、平家の討伐を鎌倉幕府から命じられた那須野平八郎が必勝を祈願して立ち寄った由緒ある祇園神社を参拝した、歴史と格式を感じられる大きな神社であったが 4/19(木) 曇 高森町村田屋旅館 8000円 30.3km 鞍岡(5:25)ー高森町(14:40) 昨日は急勾配な峠超えで心身が疲労したのか深く睡眠がとれた。 本日は降雨確率は午後60%の予報。朝6:25時に出発、降雨前に旅館に到着できるように祈りながら進む、途中九州のへその地、馬見原を通過。ここは江戸時代交易の場所として栄えた名残りで、美しい白壁の建物が並んでオシャレな街並みが目を引く。 椎葉村と別れて阿蘇地方に踏み入れてきた、高森峠から市街に入る途中高森千本桜が満開となり桜祭りが開催されていた。 旅館は昔ながらの佇まいで趣があり、又食事も美味しく良い旅館に泊まれた。 4/20(金) 曇 休暇村南阿蘇 10650円 5km 高森町(13:00)ー休暇村南阿蘇(14:50) 午前中高森町市街を見学する。午後から5km先の休暇村に向かう。 途中の月廻り温泉で自転車に乗り京都を出発し東北、北海道を周り、南下して沖縄を一周し、九州に上陸して京都に戻る青年と会い少し話しをした。 夕方、休暇村の温泉に浸かり満足する。室内から阿蘇の高岳、中岳、根子岳等が眺められる。 4/21(土) 曇時々雨 宮地駅サンクランH 8040円 20,4km 休暇村(5:30)ー宮地駅(1:30) 本日は午後から風雨が激しくなる予報で朝食も取らず5:30時に出発する。出発して1時間で雨がポツポツと降ってくる、雨具を着用する。 休暇村からの峠道を登り、次の箱石峠を目指して急ぐ、箱石峠から風が強くなり身体が飛ばされそうになる。幸い雨が強くなる前に宮地駅に着いた。 チェックインの時間迄駅で待機していると、私のオレンジのザックに目を止めて、隣りに女子高生が来て<今朝峠道を歩いているのを見たわよ>と聞かれ<歩いていたよ><何んで歩いているの、ダイエットしているの><歩いて旅行している><どこまで行くの><青森を目指している><エー>等。 4/22日(日) 雨のち晴れ 小国町ユーハイム 5300円 30.5km 宮地駅(8:00)ー小国町宮原(16:55) 午前中雨が残り、午後から晴れる予報。朝の出発を遅らせて午後の回復に期待する。途中通過する内牧温泉でゆっくりとしたかったが、ビジネスホテルを含めて3軒断わられた。内牧温泉から大観峰の登り坂を進み峠を超えると小さな上り下りの道路となる。午後に雨も止んで歩き易くなる。 歩くのが嫌になる頃南小国町に着く、この南小国町には宿泊所がなく4km先の小国町までひと頑張りで夕方に民宿に着く。 4/23(月) 晴 杖立温泉大自然 10900円 5km 小国町(9:00)ー杖立温泉(14:30) 本日は5km の歩行であの杖立温泉に入れる。途中下城の大いちょうを見学したり休憩をとりながら14:30時到着。旅館は老舗の{ひぜんや}に申し込んだが系列の{大自然}ホテルに泊まることになる。夕方温泉巡りのをする。 {ひぜんや}は創業300余年の歴史があり6千坪の広大な面積を有して館内に熊本と大分県境があり名物になっている。本日は台湾の宿泊客で混雑している。 又杖立温泉は鯉のぼり日本一を誇って3200本が風に靡いていた。 |
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