鳥海山 吹浦口
- GPS
- 05:18
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日に続きまして鳥海山へ。今日は吹浦口から扇子森まで登って、鍋森を周回するような感じで回り、吹浦口に戻るというコース。人通りの多いルートは凸凹で滑るの疲れますが、人のいかないところはキレイな雪面で楽しく滑れました。鳥海湖周辺の地形は変化に富んでて面白いです。そして、ロケーションも素晴らしい。
前夜に鉾立で泊まってロングコースも考えたけど、鉾立のトイレが夜間閉鎖になるとのこと。いろいろ面倒なので、朝ゲートが開くのを待って登ることにしました。駐車場の争奪戦になると思いきや、この日はわりと空いてるような印象でした。ここんとこ晴れ続きなので分散したかな…?10連休もあと残すところ2日なので、満腹になってる人も多いと思われます。
いろいろ駐車場を見て回って、結局のところ吹浦口に停めました。朝の一陣が停め終わっても、まだまだ余裕の空きスペースでした。鉾立寄りの駐車スペースよりも取り付きが急だな。約300mの急坂を登ったら、鉾立寄りのルートと合流です。あとはタラタラと御浜小屋まで。
休憩がてら御浜小屋であたりを見回します。どこを滑って回ろうかと…。ここから滑ると鳥海湖で行く手を塞がれるので、とりあえず扇子森までもうひと登り。そこから南斜面を滑って、谷を滑って、万助小屋のある尾根に上がろう。扇子森まで登ると鳥海山の山頂部と千蛇谷の景色が素晴らしい…というのも、もうひと登りの理由です。
谷底に下りるまでの斜面は、南面なのでやや重。でも、雪面がキレイで斜度も手頃で気持ちよく滑れました。谷底では斜度が緩くスピードは出ませんが、すごいロケーションの中を流せます。鍋森の南面台地を横切ります。これが意外と時間かかった。そして、笙ヶ岳と鍋森の間の谷を登り返します。笙ヶ岳の東斜面を滑ってる人が結構いました。御浜小屋とのメインルートに戻るまでウロコで登ったけど、最後は結構苦労しました。というか、疲れました。
あとは吹浦口までいつものルート。ここは人通りが多いので凸凹が激しく、気温も上がって雪も悪い…。スピード出すと弾かれるので、板を押さえ込む足が疲れてしまいました。今年の鳥海山は祓川と吹浦口から登りました。やっぱり中島台から登るルートが一番楽しいかな〜。ブナの高さから登るから長いけど、山登り的には変化に富んでて面白いと思いました。
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