深山下見、舩谷山、るり渓往復


- GPS
- 06:15
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 601m
- 下り
- 643m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
6月に予定のクラブハイキングの下見に行ってまいりました。
深山(790.6m)は大阪山岳連盟指定の大阪50山の第一番目、北摂最高峰、大阪府最北端の山。大阪府能勢町と京都府南丹市と境界を接し、山頂には深山神社が鎮座します。
その北西にあたる舩谷山(730m)は兵庫県篠山市を加えて3府県境界に位置します。
当日の天気予報は、午後から崩れるとの事ながら、リーダー2人で相談の上決行と決まりました。
深山登山口にある駐車場は「香らん珈ろん」というカフェのものらしく1000円を支払って登山開始する。
国道173号脇の「深山背筋コース」標識と案内図が見える。小さな丸太の階段を上ると両側に白いロープの張られた林間コース。
高度をあげて暫く行くと、見晴らしのいい笹やススキの稜線になって周辺の緑の峰々も美しい。
道端にツマグロヒョウモンのつがいが交尾している。道の先へ先へと逃げて行くが2頭の離れることはついに見られませんでした。
蹄鉄をデザインした「うまの道」の標識があちこちに見えてくるが、今日は馬のお散歩はお休みらしい。
山頂に到着すると正面に雨量観測所が道を塞いで門を閉じている。
先にすれ違った母娘らしいお二人は此処で引き返したと言われていたところ。
敷地の向こうに地続きに深山神社の鳥居が見えていてそちらには塀も門もない。
左わきの法面を伝って迂回すれば山頂広場に行ける。
広い山頂広場のベンチには豆柴犬を連れたご夫婦ば弁当を広げておられた。豆柴犬の写真を撮らせてもらえた。
宮司の方のお好みなのか広場周辺には沢山の句碑が設置されている。小山の中心に大きな石塊が祭られていて、あるはずの三角点は見当たりません?
周辺の北摂や丹波の山々を見渡せば、先日登った多紀アルプス御嶽、小金ヶ嶽も目に入ります。
ご神体?の周囲をぐるりと一周する細道を行くと舩谷山へと下る山道に出られました。
さわやかな林間の道を歩くこと15分、小さな「舩谷山」の看板が立っていました。
この周辺にも「うまの道」の標識があちこちに見られました。
下山後にカフェ「香らん珈ろん」でティータイム。先ほど預けた1000円に少し足してコーヒーやプリン、クリームソーダなどを美味しく頂きながら打ち合わせです。
下見の後半はいよいよるり渓へ。るり渓温泉のフロントにて送迎バスや預け入れ荷物の事などを詳しく調査。
るり渓ハイキングルートを通天湖からるり渓バス停迄を往復して入念に調査出来ました。
るり渓バス停から鳴滝周辺はコースの整備がされておらず、大岩を飛び石のようにして渡渉を繰り返すアドベンチャラスなルート。榎バス停から通天湖までの左岸は石とコンクリートの道、渓流の景色を楽しめるように多くの看板が設えられています。
一番の心配だった雨にも遭わず、たっぷり、ゆっくりと楽しんだハイキングになりました。
本番は、梅雨の真っただ中かも!?!?
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