記録ID: 185309
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
石鎚山(西ノ川-瓶が森-伊吹山-土小屋経由)
2012年04月28日(土) 〜
2012年04月29日(日)
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:21
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,815m
- 下り
- 1,953m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:14
2日目
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:00
4:53
20分
宿泊地
8:56
ゴール地点
8:35西ノ川-9:10瓶の森分岐-10:24東ノ川分岐-11:10台が森分岐-11:15台が森山頂-12:18瓶が森(女山)頂上-12:46男山頂上-13:10子持ち大権現-14:27山荘しらさ-14:45伊吹山頂上-15:11よさこい峠-15:49土小屋-15:56国民宿舎石鎚泊
5:00国民宿舎発-6:04成就分岐-6:08二の鎖-6:28三の鎖-6:39石鎚山頂上-6:56南峰頂上-7:03南峰端-7:20石鎚山頂上(戻る)-7:52夜明け峠-8:40成就-8:50リフト乗車-9:00ロープウェー乗車-9:12伊予西条方面バス乗車
5:00国民宿舎発-6:04成就分岐-6:08二の鎖-6:28三の鎖-6:39石鎚山頂上-6:56南峰頂上-7:03南峰端-7:20石鎚山頂上(戻る)-7:52夜明け峠-8:40成就-8:50リフト乗車-9:00ロープウェー乗車-9:12伊予西条方面バス乗車
天候 | 快晴→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り リフト-ロープウェイ(石鎚登山ロープウェイ)-石鎚登山ロープウエイ前(せとうちバス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
まず、宿に飲料を忘れたのをバスの中で気づく。しかし、バス停には自販機が無い。その場合は一つ前のロープウェイのバス停に戻ったほうが良い。この後六時間、水無しのまま進むことになった。 西ノ川から、しばらくはアスファルト路を進む。 瓶が森分岐が有ったので橋を渡るが、扉が閉まっていた。しかし、通行禁止標識が無いので、そのまま進んだ。そこからは、一時間半くらいちゃんと間引かれた手入れされている、杉、ヒノキの林の中を進む。勾配はまあまあきついが、先週同じような道で更にきつい坂を上っているので、少し余裕があった。しかし距離が長い。800mくらい一気に上がる。 台が森は、近くて眺めがよいので少人数なら行ったほうが良い。ただし、くまざさ路を進む必要がある。 その後は、同じ雪解けの小さい水の流れを何度も折り返して渡りながら進むが、滑らないように注意が必要。 最後くまざさを抜けると、一気に視界が広がり、瓶が森頂上への砂利路になる。途中何箇所か眺めのよい岩をとおり頂上に到着する。瓶が森は360度のパノラマ。 男山は、尾根づたいを下る。 男山からくだった所のトイレの手洗い用の水に飲んではいけないという注意書きが無いので、喉を湿らした。ヒュッテのほうに行けば、自販機が合ったのかもしれないが、無かったときのショックを思いそのまま進む。 子持ち大権現の鎖は、自信が無ければ登らないほうが良い。石鎚の鎖より危険だと思う。 山荘しらさ前で、ようやく自販機にたどり着けた。宿で飲んだ時から八時間ぶりの給水です。 伊吹山は、分岐から五分くらいでたどり着ける、そのまま進むと、くまざさを掻き分けながら進むことになるが、夫婦と思われる方が、チェーンソーで刈っておられたので、今はもう楽に進めれると思う。 岩黒山は、目の前にした時の迫力と、体力の消耗により諦める。 宿では風呂に入れたのが良かった(夜八時まで)が、どっかの、常識知らずが湯船に泡を浮かべており、少し気落ちした。とりあえず、シャワーを浴びようとしたら水しか出ない。蛇口からはちょうど良いお湯が出るので桶にお湯を溜めそれをかぶって泡を落とした。さて、湯船に入ろうと足を入れると、熱い・・・。五十度近い。蛇口から熱湯が湯船に入り続けている。しかも蛇口が、湯船の奥側にある。何とか我慢してお湯を止め。一度上がり、足を水で冷やして、また湯船に足をつけ今度は水の蛇口を全開にし、しばらくして45度くらいになったので、水を止め、泡を外に流しながらつかることができた。 食事は、美味しかった。1500mでの食事とは思えない。 宿から二の鎖までの道は、何箇所かある雪と落石(山がはげている場所)に注意すれば、特に問題が無い。雪に気づかないかもしれないので夜は歩かないほうが良いと思う。(自分は、明るくなり始めるまで待って始動した) 鎖は、自信が無ければ、やめたほうが良い。怪我をするだけではすまない可能性が高い。特に雨の後は滑りそうである。朝が早かったので、他に登る人がいなかった。水溜りに氷が張っていたくらい寒かったので、鎖がかなり冷たかった。 三の鎖のほうがきつい。特に登り始めがきつかった。 ようやく石鎚山山頂に着いたが、同じ標高の南峰が気になり、荷物を山頂に置き南峰へ行ってみた。南峰へは両側が崖で風も吹いていたので結構怖かったが荷物有りの鎖の後なので、そこまでではなかった。後で気づいたのだが、南峰に向け右側に比較的安全そうな道が途中からあった。南峰山頂に着いたが、気づかずそのままいけるところまでいって、後ろのほうが高いことに気づいた。 その後、木の道が結構有るけど、古い木で穴が開いているところがあった。釘が打っている場所が左右にあるが、応力で考えると、外端が最悪で、次に真ん中が危ない。できれば、釘のやや中央よりが安全? 石鎚山に上がってくる人に、「おはようございます」と言うとほとんどの人が「こんにちわ」と返してくる。こちらが業界人のようだけど、まだ八時くらいなのに・・・。看板には「おのぼりさん」「おくだりさん」と挨拶するように書かれてあった。 実は、バスの時間が9時12分だったので、ちょっと急いでいた。ところが寝不足のためか、ロープウェイと、リフトを間違いリフト乗り場に・・・。結果的には、すばらしく無駄なく、ロープウェイに乗れ、バスに乗れた。このバスに乗り遅れたら三時間待ちだった。 けっこう充実した登山だったけど、もう少しゆとりがあったほうが良かった。又、いつものように日焼けしてしまった。日焼け対策をいつも忘れる。高度が高いのと、季節的に気をつけなければ・・・。 リフトでログを止めるのを忘れてました。 |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2086人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する