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Yamareco

記録ID: 1855896
全員に公開
ハイキング
丹沢

畦ヶ丸【大滝橋BS→畦ヶ丸→西丹沢VCBS】

2019年05月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
10.5km
登り
994m
下り
887m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:47
合計
5:37
距離 10.5km 登り 994m 下り 905m
8:22
44
9:06
9:08
31
10:18
10:20
45
11:09
11:52
44
12:36
83
13:59
ゴール地点
天候 曇り一時ガス
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急湘南バス 新松田駅〜山北駅〜谷峨駅〜玄倉〜丹沢湖〜中川〜西丹沢ビジターセンター
http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/timetable/01_sa_201904.pdf
http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/fare/01_nishitan-yamakita.pdf
■写真1 - 大滝橋BS
後から追ってきた定期バスから、数名の下車。
トイレなど無いので、準備は駅などで済ませましょう。
2019年05月19日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/19 8:25
■写真1 - 大滝橋BS
後から追ってきた定期バスから、数名の下車。
トイレなど無いので、準備は駅などで済ませましょう。
■写真2
沢筋の林道を、緩やかに登っていきます。
沢登りのパーティも訪れていました。
2019年05月19日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/19 8:33
■写真2
沢筋の林道を、緩やかに登っていきます。
沢登りのパーティも訪れていました。
■写真3
タニウツギ。
地味な林道で、色鮮やかな赤は目を惹きます。
2019年05月19日 08:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
5/19 8:44
■写真3
タニウツギ。
地味な林道で、色鮮やかな赤は目を惹きます。
■写真4
ガクウツギ。
個人的には微妙な香りを放つ花です。
2019年05月19日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
5/19 8:56
■写真4
ガクウツギ。
個人的には微妙な香りを放つ花です。
■写真5
渡渉を繰り返しながら、沢を詰めていきます。
橋は完備なので、多少の増水でも大丈夫かと。
2019年05月19日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/19 9:01
■写真5
渡渉を繰り返しながら、沢を詰めていきます。
橋は完備なので、多少の増水でも大丈夫かと。
■写真6
新緑が眩しい時期に訪れることが出来ました。
沢筋を離れて、稜線をトラバースするように進みます。
2019年05月19日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/19 9:26
■写真6
新緑が眩しい時期に訪れることが出来ました。
沢筋を離れて、稜線をトラバースするように進みます。
■写真7
ヤマツツジは花期も終わりか。
辛うじて僅かに咲いている程度でした。
2019年05月19日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/19 9:31
■写真7
ヤマツツジは花期も終わりか。
辛うじて僅かに咲いている程度でした。
■写真8
ヒメウツギ?
ウツギは全部、紫陽花の仲間なんだそうな。
2019年05月19日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/19 9:34
■写真8
ヒメウツギ?
ウツギは全部、紫陽花の仲間なんだそうな。
■写真9 - 一軒屋避難小屋
山頂からもバス停からも1時間強の場所にあります。
土間のスペースが広く、見た目ほど収容人数はありません。
2019年05月19日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/19 9:42
■写真9 - 一軒屋避難小屋
山頂からもバス停からも1時間強の場所にあります。
土間のスペースが広く、見た目ほど収容人数はありません。
■写真10
クワガタソウ。
沢筋を好んで咲く、赤紫色がスミレのように見える花です。
2019年05月19日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 9:44
■写真10
クワガタソウ。
沢筋を好んで咲く、赤紫色がスミレのように見える花です。
■写真11
避難小屋から上部は、橋のない渡渉も見られます。
真新しい東海自然歩道の指導標が、丁寧に導きます。
2019年05月19日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/19 9:53
■写真11
避難小屋から上部は、橋のない渡渉も見られます。
真新しい東海自然歩道の指導標が、丁寧に導きます。
■写真12 - 大滝峠上
指導標には未記載ですが、奥へとVRが続いています。
大きなベンチがあり、一休みするには絶好の場所。
2019年05月19日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/19 10:23
■写真12 - 大滝峠上
指導標には未記載ですが、奥へとVRが続いています。
大きなベンチがあり、一休みするには絶好の場所。
■写真13
低山ゆえに稜線に出ても眺望などなく。
おまけに緩急の登りで揺さぶってくる始末です。
2019年05月19日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/19 10:25
■写真13
低山ゆえに稜線に出ても眺望などなく。
おまけに緩急の登りで揺さぶってくる始末です。
■写真14
ヤマツツジよりも花期の遅いミツバツツジが頑張っています。
野生種らしく、花付きは慎ましいものでした。
2019年05月19日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/19 10:46
■写真14
ヤマツツジよりも花期の遅いミツバツツジが頑張っています。
野生種らしく、花付きは慎ましいものでした。
■写真15 - 畦ヶ丸避難小屋
山頂から少し離れた場所に、ひっそりと建ちます。
ストーブとトイレを備えた、丹沢でも随一の設備かと。
2019年05月19日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/19 11:08
■写真15 - 畦ヶ丸避難小屋
山頂から少し離れた場所に、ひっそりと建ちます。
ストーブとトイレを備えた、丹沢でも随一の設備かと。
■写真16 - 畦ヶ丸
樹林帯に覆われた、地味な印象が残る山頂。
ケルンは白石峠からのコースを改修した記念なんだとか。
2019年05月19日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
5/19 11:57
■写真16 - 畦ヶ丸
樹林帯に覆われた、地味な印象が残る山頂。
ケルンは白石峠からのコースを改修した記念なんだとか。
■写真17
山頂直下から善六ノタワまでが、シロヤシオの自生地。
こちら側の尾根でしか見られない不思議。
2019年05月19日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
5/19 12:03
■写真17
山頂直下から善六ノタワまでが、シロヤシオの自生地。
こちら側の尾根でしか見られない不思議。
■写真18
生憎の曇り空なので、F値を目一杯に絞ります。
しかし悲しきかなズームレンズ、明るさにも限界が。
2019年05月19日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
5/19 12:15
■写真18
生憎の曇り空なので、F値を目一杯に絞ります。
しかし悲しきかなズームレンズ、明るさにも限界が。
■写真19
登ってきた人が言うには「見頃終盤」と。
確かに花は傷んでいますが、いかんせん数が少ない。
2019年05月19日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 12:21
■写真19
登ってきた人が言うには「見頃終盤」と。
確かに花は傷んでいますが、いかんせん数が少ない。
■写真20
霧雨を纏う、可憐な白いツツジ。
皇室のお印にも大抜擢されました。
2019年05月19日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
5/19 12:27
■写真20
霧雨を纏う、可憐な白いツツジ。
皇室のお印にも大抜擢されました。
■写真21
善六ノタワまでは、緩やかに標高を吐き出します。
束の間の稜線歩きですが、楽しみましょう。
2019年05月19日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/19 12:29
■写真21
善六ノタワまでは、緩やかに標高を吐き出します。
束の間の稜線歩きですが、楽しみましょう。
■写真22
しかし、全体的に花の数が少ないように感じます。
咲き始めなのか、咲き終わりなのか区別つかないほど。
2019年05月19日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/19 12:33
■写真22
しかし、全体的に花の数が少ないように感じます。
咲き始めなのか、咲き終わりなのか区別つかないほど。
■写真23 - 善六ノタワ
緩やかな稜線歩きも、この辺りでお仕舞い。
微妙な登り返しを何度か交えながら、沢筋へと下ります。
2019年05月19日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/19 12:40
■写真23 - 善六ノタワ
緩やかな稜線歩きも、この辺りでお仕舞い。
微妙な登り返しを何度か交えながら、沢筋へと下ります。
■写真24
ドン引きするほど崩落しているように見えますが。
実際に歩いてみると大したことない、あるあるです。
2019年05月19日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 12:58
■写真24
ドン引きするほど崩落しているように見えますが。
実際に歩いてみると大したことない、あるあるです。
■写真25
岩稜混じりでトレースが見にくい沢筋歩き。
でも注意して見れば、ルートは見えてきます。
2019年05月19日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 13:13
■写真25
岩稜混じりでトレースが見にくい沢筋歩き。
でも注意して見れば、ルートは見えてきます。
■写真26
久しぶりの、下山すると晴れる法則が発動。
いや、山頂付近はガスに包まれたままなのでしょう。
2019年05月19日 13:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/19 13:28
■写真26
久しぶりの、下山すると晴れる法則が発動。
いや、山頂付近はガスに包まれたままなのでしょう。
■写真27
現し世へと繋がる吊橋を渡れば、もうゴールです。
こういう演出、いいですね。
2019年05月19日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 14:00
■写真27
現し世へと繋がる吊橋を渡れば、もうゴールです。
こういう演出、いいですね。
■写真28
暖かくなってきたので、キャンプ場も賑わっています。
しかし、最近はオート主流の至れり尽くせりが良いんですねぇ。
2019年05月19日 14:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/19 14:01
■写真28
暖かくなってきたので、キャンプ場も賑わっています。
しかし、最近はオート主流の至れり尽くせりが良いんですねぇ。
■写真29 - 西丹沢VCBS
近くのキャンプ場で缶ビールを購入して、バスを待ちます。
臨時便が出るも、定期便と並走して駅に着く時間は変わらず。
2019年05月19日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 14:02
■写真29 - 西丹沢VCBS
近くのキャンプ場で缶ビールを購入して、バスを待ちます。
臨時便が出るも、定期便と並走して駅に着く時間は変わらず。
撮影機器:

感想

西丹沢の山開きの頃に見頃を迎えるシロヤシオ。
今シーズンは開花が遅れているようで、まだ時期でない情報。

お隣の畦ヶ丸は、どうだろうか。
檜洞丸より標高が低いから、見頃は迎えているはず。

SCWは、時間が進むにつれて天候が回復していく予報。
ならば、シロヤシオを後回しにする時計回りルートにしてみよう。


■大滝橋BS→畦ヶ丸
西丹沢行きのバスは、もはや恒例か臨時便が運行されていました。
バス停に10分でも早く着けると、それだけ余裕になり助かります。

大滝橋バス停付近にはトイレなどありません。
ここから登り始める場合、トイレは駅で済ませておきましょう。

ウォーミングアップに暫く林道を歩きます。
いつしか登山道へと変わり、暫く沢筋を詰めていきます。

沢筋を離れてからも、斜面をトラバースするように奥へ奥へと入り込みます。
再び沢の音が聞こえてきたら、もうひと歩きで一軒家避難小屋へと至ります。


避難小屋の先も、暫くは沢筋を詰めていく作業が続きます。
指導標が充実しているので、橋のない渡渉も迷いません。

やがて沢から稜線を詰めるコースへと変わり、大滝峠上へと至ります。
尾根筋はミツバツツジが咲きますが、チラホラ程度で勢いは感じられず。

山頂手前に建つ畦ヶ丸避難小屋は、水場こそ無いもののストーブとトイレが完備。
丹沢は避難小屋の計画利用が出来るので、長期縦走も可能ですね。

避難小屋からひと登りで、地味な山頂の畦ヶ丸に到着します。
西丹沢から登ってくる人が多く、山頂で一気に賑やかになりました。


■畦ヶ丸→西丹沢VCBS
ヤマテンの予報が当たってしまい、山頂はガスに包まれて雨もパラつきます。
あまり天候が芳しくないようなら、避難小屋ランチも検討したいところ。

下山はシロヤシオを愛でるため西丹沢へ。
このルートの、山頂から善六ノタワまでの区間に群生します。

シロヤシオの木は頻繁に見掛けますが、肝要の花はパラパラと咲く適度。
行き合ったハイカーに聞いてみると、見頃はもう終わりなんだとか。

にしても、花付きが悪すぎるように感じます。
檜洞丸だと、もっと豪勢に花を付ける木が幾つもあったはず。


撮るだけ撮りましたが、不完全燃焼のまま下山を続けます。
善六ノタワから沢筋まで降りて、あとは基本的に沢の中州を歩きます。

砂と岩の構成で踏み跡が分かりにくいですが、ルートロストする事は無いでしょう。
本棚と下棚はパスしましたが、興味のある方はどうぞ。

最後に、ビジターセンターへの吊り橋を渡ってゴールです。
まるで、北岳から広河原に降りてきたかのような演出ですね。

バス停から少し歩いて、ウェルキャンプ場で缶ビールなど購入できます。
が、バスの乗車時間が長いので飲み過ぎには注意を。

復路も臨時便が出るとのことで、意気揚々と乗るも何故が延着。
臨時便でなく増発便のようで、定期便と並走するため早くは着きませんでした。

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