向白神岳 弾丸日帰り山行
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口に広い駐車場あり。 トイレ・休憩所もきれいで広いので、前泊可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
最後の水場まで残雪なし。その上からは、残雪ありだが、つぼ足で大丈夫。 白神避難小屋にザックをデポ。 向白神岳に近づくにつれ、藪こぎあり。 5月に入ったら、相当な藪こぎを覚悟。 |
写真
感想
ザイルワークの練習をsawayaさんにお願いしたのに、なぜか向白神岳に行くことになる。ザイル使うところあるのかな?
近場で練習しようと思っていたのに、時間の計算が狂ってしまい、睡眠時間2時間半。午前2時に自宅を出発。午前3時にsawayaさんと合流して、登山口へ行く。
歩き出してすぐに「思ったより雪、少ないな・・・」とsawayaさん。なんかいや〜な予感。
天気は快晴。暖かく穏やか。
最後の水場で腰を下ろして、朝食を摂る。
そこを過ぎたら、雪がまだ残っていた。
マテ山分岐を過ぎたら、たくさん雪が残っていたので、歩きやすかった。
寝不足で体調が悪く、sawayaさんに遅れをとり、一人とぼとぼと歩く。
白神岳避小屋のトイレが見えたら、頑張れた。
稜線に出たら、向白神岳が見えた。けっこうな距離。
sawayaさんに一人で行ってもらい、自分は小屋でお昼寝して待っていようという考えも浮かんだが、ザックをデポして行くことにする。
稜線歩きは気持ちがいい。
いつも見ている岩木山とは別人の姿。
登ったり下ったりを繰り返し、道のりは遠い。
同じ会のMさんのパーティと行き会う。
2泊3日の山行で、うらやましい。
先週も来ていたそうです。先週は藪こぎなしだったらしいが、「今日は藪こぎあるよ」と、悲しいお知らせつき。が〜〜〜ん。
行けるところまで行くことにする。
藪こぎがきつくなる手前にsawayaさんのザックをデポ。
藪を何度かこぎ、向白神岳に到着。
さらに奥のEL1225のピークに行き、しずかごぜんを観に行く。
一の沢を教えてもらう。
向白神岳に戻りながら、二の沢、三の沢、一昨年登った笹内川を確認。
sawayaさんは、沢を観たいだけだったのか・・・。
向白神岳で、手作りの標識を見つける。誰が作ってくれたのかな?
三角点を二人で踏む。
この季節でないと、簡単には来られない山なので、このチャンスを逃したらまた来年となる。来てよかった。
白神岳避難小屋に到着して、Mさん達と山談義。おいしいコーヒーをご馳走になる。その他、単独の方、弘大山岳部のパーティもいた。
万が一の時のために持ってきたシュラフカバーだけはあるので、私も泊まりたいなあと言ったのだが、sawayaさんは、「酒がないからだめだ。」と言って下山する。
向白神岳と日本海がきれいに見えた。
でも、足がもう痛くて痛くて、またsawayaさんに置いていかれた。
陽はまだ目線よりも高く、明るいうちに下山できて、ほっとした。
久しぶりに土の上を歩いて、筋肉痛・・・。
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