御池岳でクマガイソウを探して

2019年05月19日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:35

9:10 君ヶ畑登山者用駐車場
9:58 10:02 ノタノ坂
11:25 11:30 土倉岳
11:55 11:56 土倉岳・下降点
12:07 12:50 青のドリーネ
14:10 14:11 青のドリーネ
14:15 14:15 T字尾根・下降点
14:21 14:22 土倉岳・下降点
14:39 14:52 土倉岳
16:45 君ヶ畑登山者用駐車場

天候

くもり時々雨と強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥永源寺渓流湯の里の登山者駐車場(無料)にデポ
乗り合わせて君ヶ畑登山者用駐車場へ移動

コース状況／危険箇所等

登りルートは地形図の登山道には無いものの、踏まれているのと整備されているので道迷いしにくい。
下りルートはバリエーションなので、地図とコンパスを使いながら進まないと道迷いや滑落のリスクあり。

写真

5/19 9:09

君ヶ畑登山口で出発前ストレッチ

5/19 9:24

比較的整備された林道を進んで行く

5/19 9:26

小又谷から外れてノタノ坂へ行く分岐点に到着

5/19 9:32

道標あり

5/19 9:32

鉄橋あり

5/19 9:32

堰堤でイワナ釣

5/19 9:42

御池林道
ノタノ坂への上り

5/19 9:49

御池林道の尾根取付
整備されてあってわかりやすい

5/19 9:59

ノタノ坂分岐点

5/19 10:13

ここから尾根経由で鉄塔へ

5/19 10:16

鉄塔に到着

5/19 10:16

鉄塔の下をくぐります

5/19 11:09

その先にはイワカガミの群生地

5/19 11:20

空が明るくなると新緑がキレイ

5/19 11:25

土倉岳到着
ガスってます

5/19 11:25

土倉岳の道標

5/19 11:33

テーブルランドへの登り
道ははっきりしています

5/19 11:37

ちょっと晴れたけど風がきつかった

5/19 11:42

急登

5/19 11:51

テーブルランドに到着

5/19 11:54

やったー

5/19 11:57

東ボタンブチで休憩予定だったが、強風だったので青のドリーネへ

5/19 11:58

ガスってます

5/19 12:03

たまに晴れ間が

5/19 12:06

青のドリーネ到着

5/19 12:23

青のドリーネでお昼休憩
時折晴れ間が見えました

5/19 12:50

花を観に出発

5/19 12:59

エビネの群生地はありましたが、花は少しだけ咲いていました

5/19 13:09

クマガイソウ探し

5/19 13:28

道無き道を歩く

5/19 13:32

クマガイソウの群生地
周りが倒木で覆われていました
入るなと

5/19 13:32

クマガイソウ

5/19 13:36

沢山咲いてキレイでした

5/19 14:08

見終わって
やったーイエーイ

5/19 14:20

下山ポイントに到着
雨と風がきつくなってきました

5/19 14:21

喜びのジャンプ！！

5/19 14:31

下山中
風が強いです

5/19 14:53

土倉岳で小休止
ここから小又谷へのバリルート

5/19 14:55

分岐している迷い尾根があるので位置確認はしっかりと

5/19 14:58

晴れてきました
新緑キレイ

5/19 15:18

みんなでハイポーズ

5/19 15:25

完全に晴れ

5/19 16:01

小又谷の堰堤に到着して林道歩き

5/19 16:03

渡渉

5/19 16:10

林道の整備度合いが上がっていきます

5/19 16:44

駐車場に到着
無事に下山

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

感想

climber_rm

御池岳の達人K氏リーダーで、今回クマガイソウを観に行くということで連れていってもらいました。
天候が今ひとつで途中強風と雨だったので、引き返した方がええのではと一瞬思った時はありましたが悪化は避けられて下山の際は晴れる状況でした。

テーブルランドまでの登山道の登りは比較的整備され急登はあったもののまだ歩きやすかったです。そこからクマガイソウを見つけるのに道無き道を歩いて少し苦労はしましたが、群生地で沢山咲いているクマガイソウを観られて今回来て良かったと思いました。見終わって下山するタイミングでリスも見られてよかったです。すばしっこくて写真を撮るタイミングは無かったですが。

土倉岳から今回リーダーが選んだ下山ルートは尾根分岐が幾つもあり道迷いしやすい地形になっているので地図読みは必須。道無き道の急傾斜を降りる状況でもあり結構大変でしたが、リーダーが地形やルートを熟知しているので道迷いすることなく無事下山しました。

唯一問題あったのはヒルにパーティ内で二人もやられたということ。まだヒルシーズンには少し時期的には早かったのですが雨が降って湿っていたからかもしれません。うようよしているのを1度見かけましたが、これからのシーズンは登山道にうようよしてるヒルを沢山みかけるので、今回はまだましだったとは思います(笑)

コメント

gezansya

貴重動植物地の公開
関東・秩父には未公表地（現在ではかなり情報がでているが）の福寿草自生地があります。ヤマレコの登山レポートでは所在地を特定できないようルート図を不表示にしたレポートがあります。
　この熊谷草自生地がどの程度の公表地・認知度なのかは関東人には不明ですが、一般論として貴重植物や生物の所在地を特定できる公表は注意したいものです。
　関東圏では大菩薩連嶺に熊谷草の自生地があったそうですが、とっくの昔に盗掘で絶滅しています。
　今の時代ＧＰＳがあるので特別な難路でない限り容易に到達できます。
　小生、御池岳には２０１５年に登っています。いい山ですネ。

climber_rm

Re: 貴重動植物地の公開
gezansyaさん
ご指摘ありがとうございます。
クマガイソウの希少価値はよくわかりませんが絶滅してしまったというのは由々しき問題ですね。マナー良い登山者ばかりではないという事で承知しました。
ルート図見えないよう配慮します。よろしくお願いします。