真夏日に須走から残雪の富士山

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 13:01
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,263m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:53
• 休憩: 0:03
• 合計: 12:56

4:46 須走口 五合目
4:51 4:51 古御嶽神社
5:42 5:42 須走口下山道 砂払五合目
16:55 16:57 須走口下山道 砂払五合目
17:29 17:30 古御嶽神社
17:36 17:36 須走口 五合目
17:42 ゴール地点

天候

ガスゼロの絶好のお天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須走口の無料駐車場

コース状況／危険箇所等

融雪が進んでおり、コース取りも悪く、2900m以上しか滑れませんでした

その他周辺情報

天恵(18時から1000円)
御殿場の魚啓・極上海鮮丼旨し2160円

写真

須走から朝焼けの富士山

朝日

5/25 4:45

それでは行ってきます

5/25 4:50

富士宮より優しいゲートバリア

5/25 5:44

砂走りから上がりましたが、全く雪なし

5/25 8:48

雪遠い・・・

ひたすら登ります

5/25 10:16

飛行機雲
近い気がする

5/25 10:42

噴気孔
熱い水蒸気が出てました
富士山も火山なんですね

5/25 14:31

2890mから雪が繋がり雪渓を直登しましたが、ここで雪が切れてしまい、今日はあえなくここで終了〜
山頂へは夏道で問題なく行けるとの事でした

5/25 14:37

大パノラマを前に滑走準備

5/25 14:43

緩んだザラメは気持ちよく滑れました
瞬時に終了でしたが・・・

5/25 15:18

猫耳

魚啓の極上海鮮丼

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

CTO

下界は30℃を越える真夏日になった様ですが、快晴が約束された富士山に職場の仲間と出掛けて来ました。2週間前なら2400mから雪が繋がっていたとの事で、砂走りから上がりましたが、この日は雪解けがかなり進んでいて雪はなく、砂に足が取られて歩きにくく疲れました。2900mからようやく雪が繋がり、ここで夏道で頂上を目指す仲間と別れ、私はシール登高とアイゼンのシートラで雪渓を直登しましたが、残念ながら3200m地点で私が取ったルートはまさかの雪切れ。最初から夏道を上がった方が良かったなと後悔。今日は暑すぎる事も寒すぎる事もなく、また全くガスがなく視界良好で絶好の滑走日和でしたが、寝不足で疲れも出て来ていたので、ここから滑走して帰る事に。昨年は高山病のために滑らずに板を担いで富士宮へ下山しましたが、今回は標高差300mほどの短い距離ですが無事滑走が出来て、私にとって念願の富士山初スキーとなりました。あとで剣ヶ峰まで行った仲間から多くの人がお釜でスキーされていたと聞き、これは来年以降の私の宿題とします。ただ、富士山はやっぱり体力が必要ですね。