鳳凰三山
- GPS
- 27:50
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 2,074m
- 下り
- 2,055m
コースタイム
御座石温泉10:25-11:55七合目12:10-12:25旭岳-13:00燕頭山-14:40鳳凰小屋<テント泊>
4/30
鳳凰小屋4:45-5:30賽ノ河原5:50-6:00赤抜沢ノ頭-7:00観音岳-7:25薬師岳7:35-8:00観音岳-8:20小屋近道-8:45鳳凰小屋10:00-10:50五色滝-11:20白糸滝11:40-12:05鳳凰の滝12:25-12:45南精進滝-14:15青木鉱泉
天候 | 04/29 晴れ 04/30 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
04/30 青木鉱泉<バス>韮崎 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御座石温泉〜燕頭山:まったくの夏道 燕頭山〜鳳凰小屋:ズボズボの残雪。アイゼンなしで登れた 鳳凰小屋〜地蔵岳〜観音岳〜薬師岳:アイゼンで登る。稜線は雪があったりなかったり。 鳳凰小屋〜ドンドコ沢〜青木鉱泉:この連休でトレースがついたとのこと。白糸滝あたりでもう雪はない |
写真
感想
久しぶりのテント泊をしてみることにしました。
行き先は鳳凰三山。
御座石温泉から登り薬師岳から中道を青木鉱泉へ下る予定でしたが、御座石温泉で聞くところ、ドンドコ沢や中道はあまり人が入ってないのでピストンを勧めるとのこと。
しかし、鳳凰小屋では、この連休でドンドコ沢から登ってきた人たちがいて、ドンドコ沢ならトレースがついて大丈夫という話でした。
というわけで、最終的に、御座石温泉から登り鳳凰小屋でテント泊、鳳凰小屋から薬師岳を往復、ドンドコ沢を下るというルートにしました。
御座石温泉から燕頭山までは夏道で、この連休は気温も高く、夏山のよう。
燕頭山の先から雪道になり、ときたまズボッといきます。これが疲れる。すごい深い誰かの踏み跡も多数ありました。初日はアイゼンは使いませんでした。
テント場は十数張りくらい。いっぱいではありませんでした。
連休2日目だったので、初日よりは少なかったみたいです。
久しぶりのテント泊、快適に過ごせました。
翌日はテント場から薬師岳まで往復し、ドンドコ沢を下って、青木鉱泉で一風呂浴びて、15時のバスに乗る予定なので、早朝に早々と出発しました。
鳳凰三山は初めてだったので、オベリスクって登れるのかなと側まで行きましたが、よく分かりませんでした。登れるのかな?
赤抜沢ノ頭から先に行くと右手側に北岳がよく見えます。
しばらく進むと正面ににうっすらと富士が見えます。
この日は曇り空だったけど、晴れてると圧巻なんだろうな。
薬師岳山頂は既に雪は無く広々として休憩するのにはちょうどいい。
しばし休憩後、鳳凰小屋テント場に戻ります。
テント場でテントを回収してドンドコ沢を下ります。
ザックが重い。。。
ドンドコ沢ルートは踏み跡を見ながら進むが、たまに踏み跡が分岐してるところがあり、ちょい迷いました。
また、だいぶ下ったところの川沿いルートでも迷ってしまいました。
いちおうルートには赤ペンキが付いてるのでよく見ながら進めば大丈夫なはずですが。
このルートはみごとな滝がいくつもあり面白いです。
でも登りで行くといいかな。下山時は心身ともにしんどいので。
白糸滝まで下ると雪はなくなりアイゼンは不要になります。
久しぶりのテント装備で下山はかなりしんどかったのですが、なんとか一風呂浴びれる時間に青木鉱泉に着きました。
すぐに入浴、誰もいない貸切状態でゆったり風呂、ラッキーでした。
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