白馬栂池―春スノーシュー編(あこがれの山探検隊)



- GPS
- 05:33
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 215m
- 下り
- 202m
コースタイム
天候 | 5/1(火)曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは松本駅でレンタカーを返却し、特急あずさで帰京。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は栂池パノラマウェイのチケットの購入時に提出を求められる。用紙は置いてあるが、事前に作成しておいた方が時間の節約だろう。 なお、栂池パノラマウェイの春季運行ではモンベルカードの割引はないとのこと。 残雪は十分な量だがシャーベット状なので、スノーシューでは乗鞍岳方面に登るのは難しそうだ。自然園散策でも適度な傾斜があるので十分に楽しめる。 自然園がかなり広大なこともあり、ハンディGPSが位置確認に大変役立った。 |
写真
感想
我が隊は八ヶ岳夏沢峠スノーシューハイク(4/29)の成功
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-186667.html
に引き続き、白馬スノーシューハイクを決行することを決定した。
茅野駅から白馬まではレンタカーを借り、移動途中には以前から気になっていた諏訪湖の片倉千人風呂の湯船に浸かり、安曇野の大王わさび農園に立ち寄ってわさびソフトを味わった後、北アルプス総鎮守の穂高神社の本宮で安全登山を祈ってきた。ちなみに、我が隊は上高地明神池の穂高神社奥宮には何度も立ち寄ったことがあるが、本宮に参拝するのは初めてである。
穂高から白馬までは、美しい北アルプス連峰を見ながらの気持ちよいドライブとなり、気分が盛り上がる。
宿泊地は白馬八方にしたが、翌日のスノーシューハイクを白馬八方にするか、白馬栂池にするかを悩み、我が隊の技量を考え、結局スノーシューハイクとして一般的な栂池をチョイスした。
なお、栂池から最初は乗鞍岳まで登る気でいたが、雪が八ヶ岳の登山道のようには締まっておらず、傾斜が登りにくかったため、最終的に栂池自然園散策コースを選択することになった。
実際に栂池自然園園を散策してみると、適度なアップダウンがあって面白く、景色も十分に楽しめるものであった。
ただ、想像以上に広大なので、万が一ホワイトアウトになったことなどを考えると、初めての人はガイド付きツアーに参加するか、ハンディGPSを携帯するのが良いと思われる。
なお、長野県警山岳遭難救助隊のお兄さんは、我が隊の帰還を確認して下山されたようであった。広い自然園を我が隊だけで単独行動しているつもりでも、実際は多くの人から見守って頂いているのである。
さあ、これで我が隊のスノーシーズンも終了だ。次は夏の探検計画を立てるぞ!
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