白馬鑓（途中撤退）

2012年07月23日(月) 〜 2012年07月26日(木)

• GPS: 80:00
• 距離: 19.1km
• 登り: 2,009m
• 下り: 1,999m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:50

16:20 猿倉荘
17:10 白馬尻小屋

2日目

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:03

5:07 白馬尻小屋
5:36 5:36 白馬鑓登山口
5:55 5:55 水芭蕉平
6:35 6:35 中山沢
7:30 7:35 小日向のコル（1824m）
8:15 8:15 サンジロ(三白平)
8:50 8:50 杓子沢
9:10 9:10 鑓沢
9:10 白馬鑓温泉小屋

3日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:08

5:17 白馬鑓温泉小屋
7:33 7:37 大出原
8:23 8:23 鑓温泉分岐
10:25 白馬鑓温泉小屋

4日目

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:28

5:47 白馬鑓温泉小屋
6:30 6:30 杓子沢
6:55 6:55 サンジロ(三白平)
7:35 7:45 小日向のコル（1824m）
8:48 8:48 水芭蕉平
9:15 9:15 猿倉荘
9:15 ゴール地点

天候

23-24：曇り、25：曇り一時暴風雨、26：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

危険箇所は、
小日向コル〜白馬鑓温泉間の落石の多い雪渓、
白馬鑓温泉の上の鎖場。
雪渓多し

写真

馬尻

小蓮華山

白馬鑓は雲の中

湯ノ入沢雪渓

キヌガサソウ
変わった花

杓子沢

崩沢・落石沢（雪渓）・杓子沢（雪渓）

烏帽子岩・湯ノ入沢方面

落石沢

湯ノ入沢雪渓

白馬鑓温泉♨

テガタチドリ

源泉

ハクサンチドリ

雲海と妙高

戸隠連峰

浅間山と四阿山

天狗山荘方面

八ヶ岳と富士山
向こうは晴れているようだ

大出原付近のお花畑

稜線は暴風雨。何も楽しくないので諦めて下山。

高妻山

ご来光

とても良い天気。

最高の登山日和。悔しいけど下ります。

杓子岳と杓子沢

白馬鑓ヶ岳

白馬鑓・杓子

美しい蛾（オオミズアオ）

帰りの電車からの白馬三山

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

ramu2141

梅雨も明けたし、当日まで天気予報は晴れ予報だったので、良い山行になると信じて出発したのだが…

23日
天気は晴れだが雲多し。この日は猿倉から白馬尻まで。暗くなってきたころに白馬尻到着。ここで一泊。

24日
朝から曇り。白馬岳の稜線は見えない。ちょっと心配な天気。小日向のコルをすぎると、美しい山の斜面の景色が見えてきたが、山頂は残念ながら雲に隠れてしまっていた。湯の入沢の広い雪渓歩きは気持ちよかった。やがて素っ裸のおっさんたちがみえてきた。そこが白馬鑓温泉である。温泉は気持ちいいし、景色はいいし、周りは花がたくさん咲いているし、良いところだ。

25日
朝焼けが綺麗だった。しかし空は雲が多い。天気が心配だが、目的地の村営宿舎のテント場を目指して出発。大出原ではチングルマなどのたくさんの高山植物が花を咲かせていた。白馬鑓はみえなかったが、左の方に鋭い岩峰が見えてかっこよかった。稜線に近づくにつれてガスに覆われ雨が降り出した。そして稜線は強い横風も吹いて暴風雨。ほぼ同時に着いたパーティーが撤退したため自分もここで撤退を決めた。遠くに見える富士山や南アルプスは晴れているのに、なぜこっちは悪天候なんだ。白馬鑓に戻った後は温泉に入ったり雪渓を歩いてのんびり過ごした。

26日
晴れ。登るか下りるか迷ったが結局下山することにした。白馬の山々の上には青空が広がっていた。昨日撤退したことをちょっと悔やんだ。山頂までは行けなかったけど温泉には入れたし、下からではあるが美しい稜線の景色も見れたんだからもう十分だろうとポジティブに考え下山した。