黒岩山〜上泉水山〜下泉水山(牧ノ戸峠〜長者原)
- GPS
- 02:42
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 256m
- 下り
- 557m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
大分道湯布院インターチェンジ〜長者原 35分。 1042くじゅう登山口(亀の井バス300円)牧ノ戸峠1053 out 長者原〜黒川温泉 30分。 |
写真
感想
■アプローチ
大分道湯布院インターチェンジからやまなみハイウェイを通って35分ほど。
10時すぎに長者原に着くと、ビジターセンター前の駐車場は満車。
ただ、道路の反対側、レストハウスやまなみ前の駐車場には余裕があり、停めることができました。
「くじゅう登山口」バス停から、10時42分の亀の井バスで牧ノ戸峠に向かいます。バス停は、長者原のドライブインみやまの前にあります。
10人ほどが乗っていて、標高差300メートルを一気に登りました。
suica利用可能で、300円でした。
なお、長者原から牧ノ戸峠へは、バス3社が運行しています。
亀の井バスは土日祝のみ2便だけですが、九重町コミュニティバスと九州縦断バスも利用することができます。
■黒岩山
多くの人で賑わう牧ノ戸峠も、駐車場は満車でした。
久住山方面を目指す人がほとんどですが、今日は道路を渡って反対側に向かいます。
最初は舗装路で、少し歩くと展望台があります。
この先は登山道になって、目の前の黒岩山に向かって上がります。
標高差は150メートルほど。汗をかく前に登り切りました。
泉水岳への分岐から、5分ほどで黒岩山の山頂に到着。
岩稜が連なっている山頂で、岩に上がると筋湯方面を見渡せます。
八丁原地熱発電所から噴き出す蒸気が良く見えました。
■上泉水岳・下泉水岳
分岐まで戻り、泉水岳を目指して北に向かいます。
緩やかなアップダウンが続く、歩きやすい道でした。
笹原の中に、ミヤマキリシマのピンク色が目立ちます。
まだ咲き始めで花は小さいものの、緑の中に際立っています。
右手には九重連山。
三俣山、硫黄山、星生山が手前に、奥に中岳、久住山が並びます。
快晴に恵まれて、はっきりと手に取るように見えました。
上泉水山の山頂は広くはありませんが、多くの人が休憩していました。
ここから下っていき、樹木に覆われた下泉水山を目指します。
下泉水山の山頂は、オレンジの山名標からすぐ上の岩稜です。
歩いてきた上泉水山や黒岩山に続く稜線を眺めました。
下泉水山の森を抜けると、平原に出て、眺望が開けます。
なだらかに続く単調な道を辿り、最後に奥郷川のダムの堰堤を渡ります。
長者原に戻り、宿泊地の黒川温泉に向かいました。
■まとめ
今日の行程は2時間40分。うち休憩は10分ほど。12,000歩でした。
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