記録ID: 187027
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積雪期ピークハント/縦走
増毛・樺戸
於札内川から隈根尻山
2012年05月03日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 934m
- 下り
- 935m
コースタイム
於札内堰堤(6:00)→頂上(10:45〜11:15)→於札内堰堤(13:00)
天候 | 晴れ 頂上9℃ やや風あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道崩壊箇所多し。 沢筋は幾多の砂防ダムで完璧に縫合。ご愁傷さま。 |
写真
感想
低気圧の襲来で又もシューパロの計画が流れてしまった。この日は昼過ぎまで天気がもつというので、樺戸の竿山へふらりと出かける。記録の見ない於札内川沿いに頂上を目指す。あわよくば滑降も、と考えていたのでスキーも背負っていく。
於札内川は融雪増水によって濁流と化していた。林道をそのまま行けば上流側で対岸に移らなければならないが、濁濁とした流れを徒渉する気になれず、スキーを背負ってシビアなヘつりを繰り返す。ようやく一箇所デブリによるスノーブリッジを見つけて対岸に渡ることができた。
この流域は地質が悪いのか林道も崩壊しまくり。しかも河床から高いところにつけられているため、スリリングなトラバースも所々に出てくる。一般的にお勧めできるルートではない。結局、右岸の山腹につけられた作業道を部分的に利用して、頂上近くまで行くことができた。登りにスキーは使わず。この1、2週間で急速に雪が消えてしまったような感じだ。
頂上に立つと、北の方は晴れていたが、南の札幌の方からは暗雲が押し寄せてきた。風も強まり、のんびりとしては居られない。頂上から300〜400mの高度差を沢筋めがけてスキーで滑降。シャバ雪で、くるくるまわって爽快。沢沿いは行きと同じで、緊張するへつりを終え、林道上に出て昼寝。ふきのとう摘みながら帰る。
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