寒風山トンネル登山口から寒風山を経て笹ヶ峰往復


- GPS
- 06:20
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り(一日中ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
寒風山への登りは、岩場はあるがルートは整備されていてロープ・梯子を使えば安全。笹ヶ峰への登りは、笹で登山道が隠れていて足元の段差に注意が必要、当日は視界も悪くよく転びました。尚、強風の日は、桑瀬峠及び笹ヶ峰山頂は台風並みの風と考える事。下山後の温泉は、新寒風山トンネルの高知県側にある道の駅「木の香」がおすすめ。レストランもおいしい。 |
写真
感想
4月29日に東赤石山に登り、その日は道の駅「木の香」で車中泊。翌30日、笹ヶ峰に登ろうと旧寒風山トンネル登山口に到着、しかしあいにくの雨。でもせっかく来たのだからと雨の中を出発。いきなりの急登にあえぐが、しばらくすると下山する人に会う。理由を聞くと桑瀬峠は強風で立っていることも出来ないほどとの事。とりあえず桑瀬峠まで登ってみたが、確かにおっしゃるとおりでした。台風でもあれだけの風は経験がないほどの風で、全く前に進めない。おまけに雨が下からたたきつけるという最悪の状態で、急いで登山口に帰りました。さて今日一日どうしようかと
考えているうちに、天気がだんだん良くなってきたのでもう一度登り直そうと準備を始めてビックリ、なんと雨具の上着がないではありませんか。天気が良くなってきたとはいえ、稜線部はガスがかかっているし、いつ雨が降ってもおかしくない様子で、とても雨具なしでは登れそうにない。一体雨具はどこにいったのか?そうだ先ほど休憩所で一緒にいて、伊予富士に登りに行ったおじさんが同じ黄色の雨具だった。念のためおじさんの車を覗くと、やっぱりおじさんの雨具が助手席にあるではないか。アチャ。しかも私の雨具のポケットには携帯電話も入っていたのだ。という事で30日は、四国の山の中の登山口で知らないおじさんの帰りをじっと待つことになった。待つ事約4時間、午後2時過ぎにおじさんは帰ってきた。そして登山口で私を発見して「あんたまだここにいたの!」。そうです、私も本当はここに居たくなかった。と長々と30日の話を書きましたが、5月1日の笹ヶ峰登山の記事を書くスペースが無くなりました。1日も天気は一日中曇り時々雨で、ガスも一日中かかっていたので何も見えず、ただ歩いただけの一日でした。
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