西新井大師道（田端〜北千住）

2019年05月28日(火) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 19.1km
• 登り: 1m
• 下り: 17m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:16

8:27 田端駅
9:12 9:12 荒川右岸16km
10:01 10:01 舎人ライナー（江北駅）
10:20 10:42 總持寺
12:37 12:41 千住宿
12:43 北千住駅

田端駅出発　8:27
北千住駅到着　12:43
歩行時間 4時間16分(休憩時間を含む)
歩行距離 19.1km
高低差 47m
歩数 23099歩

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

田端駅〜北千住駅

写真

5/28 8:27

JR田端駅です。今日は西新井大師道を歩きます。西新井大師まで行き、帰りは日光街道千住宿まで歩きます。半日コースです。

5/28 8:44

道標。「右　西新井大師道」「左　王子稲荷道」

5/28 8:47

小台銀座通り。

5/28 8:53

条里の遺跡跡と説明板。条里制とは、古代の耕地の区画制度のことで、この辺りに遺構があったようです。

都電荒川線を横切ります。

5/28 9:01

小台橋で隅田川を渡ります。

5/28 9:02

昔は小台の渡しがありました。

扇大橋を渡る日暮里舎人ライナー。

5/28 9:18

扇大橋で荒川を渡ります。

5/28 9:20

昔の荒川は今の隅田川で、この荒川は大正から昭和初期にかけて氾濫防止のため人工的に掘削された川でそれ以前はありませんでした。

5/28 9:31

吉祥院地蔵堂。

5/28 9:33

三嶋神社。

5/28 9:34

仁王型庚申塔。

5/28 9:47

成田不動尊。

5/28 9:50

吉祥院阿弥陀堂。

5/28 10:01

胡録神社。

5/28 10:15

氷川神社。

5/28 10:17

西新井大師参道。

5/28 10:19

西新井大師山門。

5/28 10:19

塩地蔵。

5/28 10:26

三匝堂（さんそうどう）。俗に栄螺（さざえ）堂とも言います。

5/28 10:31

西新井大師本堂。関東三大厄除大師の1つ。昔、村で疫病が流行っていた時に、弘法大師が現れて、お堂に観音像、枯れた井戸に自らの像をおさめて祈祷を始めました。すると井戸からきれいな水がわき出て、疫病が静まったと言われています。その井戸が、お堂の西にあったことが「西新井」の由来です。

5/28 10:37

弁天池。

5/28 10:39

奥の院。

5/28 11:10

中曽根神社（中曽根城跡）。

5/28 11:09

武蔵千葉氏の居城。低地の城跡は珍しい。

5/28 11:31

西新井橋で荒川を渡ります。

5/28 11:33

明治初期の地図によるとここに「元宿」という千住の元々の宿場町がありました。今は川の底です。

5/28 11:42

元宿神社。ここはかろうじて荒川放水路から外れていたために残されました。

5/28 11:43

感旧碑。川底に沈んだ元宿に住んでいた鈴木家の嘆きの碑。

5/28 11:43

説明文。

5/28 11:48

隅田川につながる水路(元宿堀)があり、その堰があったところです。

5/28 11:49

水路跡。

5/28 11:51

元宿堰稲荷神社。

5/28 12:09

千住神社。源義家がここで陣を張ったと言われています。「千崎稲荷神社」と「氷川神社」が合祀されたものです。

5/28 12:14

白幡八幡神社。こちらも源義家が戦勝祈願を祈って立てた白幡を奉納したと言われています。

5/28 12:26

不動院。鎌倉時代後期の創建。

5/28 12:24

慈眼寺。鎌倉時代後期の創建。

5/28 12:34

勝専寺山門。鎌倉時代の1260年創建。赤い門から「赤門寺」とも呼ばれています。

5/28 12:34

勝専寺本堂。徳川家の御殿としても使われ、本尊は千手観音像で千住の地名の由来になりました。

5/28 12:37

旧日光街道に出ました。

5/28 12:39

千住宿本陣跡。ここをゴールとします。

5/28 12:42

北千住駅。本日の歩きはここまで。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

onody

西新井大師道を田端から北千住まで歩きました。西新井大師は関東三大厄除大師の一つでさすが立派なお寺でした。