記録ID: 1871035
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山
大杉谷から大台ヶ原へ シャクナゲの道を歩く
2019年05月26日(日) 〜
2019年05月27日(月)
saka
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,082m
- 下り
- 795m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
道の駅奥伊勢大台（10:30）⇒大杉峡谷登山口（12:00） 片道2500円 現金のみ・完全予約制（3日前までに要予約） http://www.ma.mctv.ne.jp/~s-pearl/tozanbus.html 大台ヶ原・和佐又山 臨時バス（H31 4/20〜11/24）： 大台ヶ原（15:30）⇒大和上市駅（17:21） ※土日祝は14:30〜16:21の便あり 片道2000円 IC利用可・予約不要 https://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/2019spring_oodaigahara.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大杉峡谷は数カ所に渡って危険箇所あり |
| その他周辺情報 | 桃の木山の家（H31 4/中旬〜11/下旬）： １泊２食（夕食/朝食）９５００円 お弁当１０００円（要予約） 素泊り５５００円 お風呂あり（石けん等は利用不可） https://www.momonokigoya.jp/ |
写真
登山口から宮川第3発電所を通り 扉をくぐると
下の廊下のような岩を削った登山道になる
下の廊下のような岩を削った登山道になる
大日グラ付近この日は平地でも30℃近くなる真夏日予想で かなり暑かったのだけど 水が流れている場所の近くは ひんやり気持ち良い
2
5/26 12:10
大日グラ付近
この日は平地でも30℃近くなる真夏日予想で かなり暑かったのだけど 水が流れている場所の近くは ひんやり気持ち良い
この日は平地でも30℃近くなる真夏日予想で かなり暑かったのだけど 水が流れている場所の近くは ひんやり気持ち良い
多分 イワタバコの葉？
湿り気のある岩場 何か所かにわたってたくさん葉がついていた
湿り気のある岩場 何か所かにわたってたくさん葉がついていた
登山道はUP・DOWNをくり返して 谷の近くを歩いたり 上から見下ろしたりをくり返す
千尋滝
木々の隙間から見えるのは 滝の下の部分だけ
水が透き通って美しい
木々の隙間から見えるのは 滝の下の部分だけ
水が透き通って美しい
千尋滝の休憩所
大きな東屋があって 休憩に良いよ
中からは滝が見えないけれど 外からは滝上部が見える
大きな東屋があって 休憩に良いよ
中からは滝が見えないけれど 外からは滝上部が見える
休憩所から先に進んだ場所から 再び千尋滝
一つ目の滝だったので 何枚も写真撮影しちゃった
一つ目の滝だったので 何枚も写真撮影しちゃった
遠くに見えるのが ニコニコ滝
シシ淵までの道が 素晴らしく美しかったよ
シシ淵までの道が 素晴らしく美しかったよ
シシ淵までの道
斜面から大量の水が流れて 降ってくるのが気持ち良い
斜面から大量の水が流れて 降ってくるのが気持ち良い
写真の場所から 左手に進むとニコニコ滝が見える シシ淵へ来る途中の大杉谷ビジターセンターでパンフをもらってきたんだけど
あまりじっくり見てなくて この場所が絶景休憩ポイントと知らず 通り過ぎてきちゃった・・・汗
2
5/26 14:25
写真の場所から 左手に進むとニコニコ滝が見える シシ淵へ
来る途中の大杉谷ビジターセンターでパンフをもらってきたんだけど
あまりじっくり見てなくて この場所が絶景休憩ポイントと知らず 通り過ぎてきちゃった・・・汗
来る途中の大杉谷ビジターセンターでパンフをもらってきたんだけど
あまりじっくり見てなくて この場所が絶景休憩ポイントと知らず 通り過ぎてきちゃった・・・汗
ひとつ前の写真の階段を登っていくと 大きな滝があったよココがシシ淵だと思ってた〜
この場所も 素晴らしく美しくて 私はココで休憩したよ
1
5/26 14:27
ひとつ前の写真の階段を登っていくと 大きな滝があったよ
ココがシシ淵だと思ってた〜
この場所も 素晴らしく美しくて 私はココで休憩したよ
ココがシシ淵だと思ってた〜
この場所も 素晴らしく美しくて 私はココで休憩したよ
シシ淵から ニコニコ滝への道が なかなかの急登で
高度感ありの 岩岩の危険な道
高度感ありの 岩岩の危険な道
吊り橋の右手の 大きな岩山が平等グラ
日本とは思えない迫力ある景色
日本とは思えない迫力ある景色
本日のお宿 桃の木山の家4時15分前くらいに到着したんだけど
4時になったらお風呂入れると言われたので
すぐに荷物を整理して 4時に檜風呂へ直行
小さな湯船だったけれど ひとりでのんびり浸かって
疲れを癒やせたよ
1
5/26 15:27
本日のお宿 桃の木山の家
4時15分前くらいに到着したんだけど
4時になったらお風呂入れると言われたので
すぐに荷物を整理して 4時に檜風呂へ直行
小さな湯船だったけれど ひとりでのんびり浸かって
疲れを癒やせたよ
4時15分前くらいに到着したんだけど
4時になったらお風呂入れると言われたので
すぐに荷物を整理して 4時に檜風呂へ直行
小さな湯船だったけれど ひとりでのんびり浸かって
疲れを癒やせたよ
お布団 2組ずつ用意してあったんだけど
一人だったので お隣とのスペースが広くて
しかも端の場所だったので 快適に過ごせた
一人だったので お隣とのスペースが広くて
しかも端の場所だったので 快適に過ごせた
食堂小屋内は火器類の使用ができないため
屋外のテーブルを使用して下さいとのことだったよ
素泊りだったけれど 昨日の夜作ったおにぎりがあったので
特に調理はせず こちらでお食事させてもらったよ
5/26 16:14
食堂
小屋内は火器類の使用ができないため
屋外のテーブルを使用して下さいとのことだったよ
素泊りだったけれど 昨日の夜作ったおにぎりがあったので
特に調理はせず こちらでお食事させてもらったよ
小屋内は火器類の使用ができないため
屋外のテーブルを使用して下さいとのことだったよ
素泊りだったけれど 昨日の夜作ったおにぎりがあったので
特に調理はせず こちらでお食事させてもらったよ
そして翌日いきなりこの写真は 七ツ釜へ向かう途中の土砂崩れの跡
何年か前の台風の被害とかって 他の登山者の方が話していたよ
通りやすいように 登山道上のものは撤去されている
1
5/27 5:27
そして翌日
いきなりこの写真は 七ツ釜へ向かう途中の土砂崩れの跡
何年か前の台風の被害とかって 他の登山者の方が話していたよ
通りやすいように 登山道上のものは撤去されている
いきなりこの写真は 七ツ釜へ向かう途中の土砂崩れの跡
何年か前の台風の被害とかって 他の登山者の方が話していたよ
通りやすいように 登山道上のものは撤去されている
2日目も 迫力ある景色の中を歩く大台ヶ原も散策したかったので 早めに起きて出発と思っていたけれど
起きたら4時半・・・ ゴハン食べて支度して出発は5時半・・・
1
5/27 5:30
2日目も 迫力ある景色の中を歩く
大台ヶ原も散策したかったので 早めに起きて出発と思っていたけれど
起きたら4時半・・・ ゴハン食べて支度して出発は5時半・・・
大台ヶ原も散策したかったので 早めに起きて出発と思っていたけれど
起きたら4時半・・・ ゴハン食べて支度して出発は5時半・・・
七ツ釜滝休憩所
小屋から25分程度で到着
天気は悪くはなさそうなんだけど 峡谷で陽が差さないからか
曇りっぽい景色に
小屋から25分程度で到着
天気は悪くはなさそうなんだけど 峡谷で陽が差さないからか
曇りっぽい景色に
七ツ釜滝
この場所から見えない向こう側に まだいくつかあるのかな？
この場所から見えない向こう側に まだいくつかあるのかな？
七ツ釜滝から先 堂倉滝までの2.3キロの区間は
去年 10年ぶりに開通したとのこと
去年 10年ぶりに開通したとのこと
先に見えるのが崩壊地
人の背よりも大きな岩が いくつも積み重なっているの
人の背よりも大きな岩が いくつも積み重なっているの
崩壊地の先にサワグルミの木
「長くこの地を見守っているシンボルツリー」だそう
「長くこの地を見守っているシンボルツリー」だそう
虹がかかりやすいから 光滝っていう名前になったらしい
大杉峡谷の滝はたくさんあるけれど
それぞれ まったく違うの
大杉峡谷の滝はたくさんあるけれど
それぞれ まったく違うの
隠滝の吊り橋
この標識がなかったら見逃してしまうような場所にあるよ
この標識がなかったら見逃してしまうような場所にあるよ
吊り橋を渡った先から 滝の近くまで降りて見ることができる大杉谷最後の滝なので ゆっくりひと休み
ココを通り過ぎると 本格的な山道になるよ
2
5/27 7:15
吊り橋を渡った先から 滝の近くまで降りて見ることができる
大杉谷最後の滝なので ゆっくりひと休み
ココを通り過ぎると 本格的な山道になるよ
大杉谷最後の滝なので ゆっくりひと休み
ココを通り過ぎると 本格的な山道になるよ
登り始めて30分くらいの場所
薄暗い樹林の中で 白いお花に気づいたよ
薄暗い樹林の中で 白いお花に気づいたよ
ヒメイワカガミ
全部で10輪くらいだったかな？
日出ヶ岳までの道では この場所にだけ ひっそりと咲いていた
全部で10輪くらいだったかな？
日出ヶ岳までの道では この場所にだけ ひっそりと咲いていた
登山道になってからも この鎖の道がでてきたこの先で林道に合流するんだけど その手前まで誰にも会わなかったの
もう 蜘蛛の巣王国で大変だったわ・・・
5/27 7:51
登山道になってからも この鎖の道がでてきた
この先で林道に合流するんだけど その手前まで誰にも会わなかったの
もう 蜘蛛の巣王国で大変だったわ・・・
この先で林道に合流するんだけど その手前まで誰にも会わなかったの
もう 蜘蛛の巣王国で大変だったわ・・・
シャクナゲ
今年は当たり年ではないらしい・・・
下の方は 花期が過ぎて花が落ちてしまっているものが多かった
今年は当たり年ではないらしい・・・
下の方は 花期が過ぎて花が落ちてしまっているものが多かった
一旦 大台林道に合流
左手に堂倉小屋へ行く階段があるけれど
そちらには行かず真っ直ぐ行くと 粟谷小屋へ
左手に堂倉小屋へ行く階段があるけれど
そちらには行かず真っ直ぐ行くと 粟谷小屋へ
粟谷小屋
小屋の入口正面に水場あり
トイレも水洗 100円（紙あり）
飲み物なども販売しているよ
小屋の入口正面に水場あり
トイレも水洗 100円（紙あり）
飲み物なども販売しているよ
粟谷小屋の水場
沢のように大量に流れている水の中から
管が突き出ていたので そこから汲むのかなぁという感じ？
沢のように大量に流れている水の中から
管が突き出ていたので そこから汲むのかなぁという感じ？
粟谷小屋から少し戻って 登山道へこの標識 どうしても「滝食堂」に見えちゃうんだけど・・・
「え？なになに？滝食堂だって〜！ あ！違った堂倉滝だった・・・」（ガックリ）
右から読めってことなのね・・・
2
5/27 9:18
粟谷小屋から少し戻って 登山道へ
この標識 どうしても「滝食堂」に見えちゃうんだけど・・・
「え？なになに？滝食堂だって〜！ あ！違った堂倉滝だった・・・」（ガックリ）
右から読めってことなのね・・・
この標識 どうしても「滝食堂」に見えちゃうんだけど・・・
「え？なになに？滝食堂だって〜！ あ！違った堂倉滝だった・・・」（ガックリ）
右から読めってことなのね・・・
ずぅーっと登り桃の木山の家の標高が486メートル
大台ヶ原の標高が1693メートルなので 単純標高差で1100メートルあるので なかなか登りごたえあり！
1
5/27 9:26
ずぅーっと登り
桃の木山の家の標高が486メートル
大台ヶ原の標高が1693メートルなので 単純標高差で1100メートルあるので なかなか登りごたえあり！
桃の木山の家の標高が486メートル
大台ヶ原の標高が1693メートルなので 単純標高差で1100メートルあるので なかなか登りごたえあり！
シャクナゲ坂
シャクナゲの木は多いけれど 花はさほど多くはなかったかな？
シャクナゲの木は多いけれど 花はさほど多くはなかったかな？
足もとに見慣れたピンク色の花が落ちていたので見上げたら
アカヤシオ
アカヤシオ
吉野熊野国立公園 大台ヶ原のHPによると
花枝に腺毛がないのが アカヤシオとの違いなんだって
花枝に腺毛がないのが アカヤシオとの違いなんだって
シャクナゲ平
このあたりから 見頃なシャクナゲがたくさん咲いていたよ
このあたりから 見頃なシャクナゲがたくさん咲いていたよ
大台ヶ原のシャクナゲは ツクシシャクナゲという種類で日本産のシャクナゲの中で 一番大輪で美しいそう
普通のシャクナゲの花びらは5枚だけど ツクシシャクナゲの花びらの枚数は7枚でめずらしいんだって
2
5/27 10:48
大台ヶ原のシャクナゲは ツクシシャクナゲという種類で
日本産のシャクナゲの中で 一番大輪で美しいそう
普通のシャクナゲの花びらは5枚だけど ツクシシャクナゲの花びらの枚数は7枚でめずらしいんだって
日本産のシャクナゲの中で 一番大輪で美しいそう
普通のシャクナゲの花びらは5枚だけど ツクシシャクナゲの花びらの枚数は7枚でめずらしいんだって
何年か前に 天城山で見たときは
お花が重くて 枝が折れそうって思ったので
やはり今年は 当たり年ではなさそうかな？
お花が重くて 枝が折れそうって思ったので
やはり今年は 当たり年ではなさそうかな？
「日出ヶ岳山頂」
と書かれている標識が見当たらず とりあえず展望台の写真撮影
と書かれている標識が見当たらず とりあえず展望台の写真撮影
見晴台から西側の山々GWに登った金剛山も見えるみたい
左側のとんがっているのが行者還岳
その右手の大きなピークが大普賢岳・山上ヶ岳
で 右奥の薄い稜線に金剛山が見えるそう
1
5/27 11:18
見晴台から西側の山々
GWに登った金剛山も見えるみたい
左側のとんがっているのが行者還岳
その右手の大きなピークが大普賢岳・山上ヶ岳
で 右奥の薄い稜線に金剛山が見えるそう
GWに登った金剛山も見えるみたい
左側のとんがっているのが行者還岳
その右手の大きなピークが大普賢岳・山上ヶ岳
で 右奥の薄い稜線に金剛山が見えるそう
一枚上の写真の さらに左側の景色
左のとんがっているのが釈迦ヶ岳
右手のなだらかな山は 明星ヶ岳・八剣山・弥山 かな？
左のとんがっているのが釈迦ヶ岳
右手のなだらかな山は 明星ヶ岳・八剣山・弥山 かな？
この道の向こうから はるばる歩いて来たよ
山頂で ランチタイム
ずっと入らなかった電波が ココでやっと入ったよ
山頂で ランチタイム
ずっと入らなかった電波が ココでやっと入ったよ
大台ヶ原って このような立ち枯れの木々のイメージがある昭和30年代の伊勢湾台風などで倒れてしまった樹木を搬出したら 林床が乾燥化して コケ類が大幅に減少
代わりにミヤコザサが林床を覆って 樹木の発芽・成長条件が悪化してしまったんだって〜
で そのササを食べるシカが増えてしまったんだそう
3
5/27 11:52
大台ヶ原って このような立ち枯れの木々のイメージがある
昭和30年代の伊勢湾台風などで倒れてしまった樹木を搬出したら 林床が乾燥化して コケ類が大幅に減少
代わりにミヤコザサが林床を覆って 樹木の発芽・成長条件が悪化してしまったんだって〜
で そのササを食べるシカが増えてしまったんだそう
昭和30年代の伊勢湾台風などで倒れてしまった樹木を搬出したら 林床が乾燥化して コケ類が大幅に減少
代わりにミヤコザサが林床を覆って 樹木の発芽・成長条件が悪化してしまったんだって〜
で そのササを食べるシカが増えてしまったんだそう
大蛇グラへ向かう道にも ツクシシャクナゲがたくさん咲いていたよ
このエリアでこれだけ見られるなら
下から歩かなくても良かったか〜って ちょっと思ったりして
下から歩かなくても良かったか〜って ちょっと思ったりして
よおく見ると 大きな滝が流れていた
中の滝という滝だそうで 全体は見えていないらしい
中の滝という滝だそうで 全体は見えていないらしい
隣の岩山にお花咲いてるかな？って思ったのは
大蛇グラの北側斜面に 小さなお花畑を見つけたから
大蛇グラの北側斜面に 小さなお花畑を見つけたから
イワザクラと白花のヒメイワカガミが咲いてたの！！
柵の内側から望遠で撮影したんだけど ブレブレ〜！！
柵の内側から望遠で撮影したんだけど ブレブレ〜！！
あそこにも・・・
という感じで 何か所かにわたって 群生していたよ
大杉峡谷からの登りで見かけたコとは 違う種類みたい
という感じで 何か所かにわたって 群生していたよ
大杉峡谷からの登りで見かけたコとは 違う種類みたい
撮影機器：
感想
百名山を目指していた時に 大台ヶ原へは行ったことがあったのだけれど 天気が悪くてほぼ展望なかった。
今度行く時は 大杉谷とセットで なおかつ 花の百名山である大台ヶ原を代表するシャクナゲの花の時期にと思っていた。
初めての大杉谷は 何年か前に歩いた 北アルプスの下の廊下と似た雰囲気。この時期はヒルが出るとのことだったので ハッカ水を作って持参。予想最高気温が真夏日予想の暑い日で 標高も高くない場所のUP・DOWNだったので しっかりと水分・塩分補給しながら歩く。真夏のアルプスよりは涼しく 思っていたよりは歩きやすかったかな？日帰りで歩いている人も多かったけれど 特にすれ違いが困難というような場所はなし。
桃の木山の家には素泊まりで。お風呂は5時半からの案内になっていたけれど 4時からどうぞ とのことだったので一番風呂を利用。石けん類は使えないけれど ジメジメした場所を歩いて来ていたので さっぱりできて良かった。この日の小屋の夕ご飯はカレーライスだった。とんかつの時もあるみたい。
翌朝は5時半スタート。ほとんどの方は大台ヶ原を周回する予定ではないらしく のんびりしている。一番最初に出発してしまったので 何度も蜘蛛の巣にひっかかる。昨日よりは歩きはじめが全然早かったため 比較的快適に登ることができた。
あまり花の種類は多く無いけれど 日出ヶ岳の登りで 白花のイワカガミを見つけたり スミレの花を見たりしながら歩いて 小屋で休憩。
小屋から上は 山頂が近くなるにつれてシャクナゲの花が増えていく感じで 山頂近くがちょうど見頃。
お昼前には山頂に到着していたため 予定通り周回コースへ。
大蛇グラからの展望も素晴らしいけれど 柵の向こう側にコイワザクラや ヒメイワカガミが咲いているのを見つけた時は 本当に嬉しかった。
YAMAPでは2日目の行程 高低差1219メートル 累積標高上り1908メートル/下り809メートル。
かなりの登りだったけれど 下りが少なめだったので カラダへの負担も少なかったと思う。
なかなか遠くて また行こうとはならないけれど 素晴らしい峡谷＆お花を楽しめた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1509人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
大台ヶ原山の最新記録
大台ヶ原(東大台 時計回り)
2024年04月25日 (日帰り) [C]
大台ヶ原
2024年04月21日 (日帰り) [B]
大台ヶ原開通！日の出楽しんでから西大台散策！
2024年04月20日 (日帰り) [B]
開山2日目の大台ヶ原
2024年04月20日 (日帰り) [C]
2024-04-20台高：大台ケ原・堂倉山
2024年04月20日 (日帰り) [C]
本ゴヤ嶺の最新記録
大台ヶ原(東大台 時計回り)
2024年04月25日 (日帰り) [C]
大台ヶ原
2024年04月21日 (日帰り) [B]
開山2日目の大台ヶ原
2024年04月20日 (日帰り) [C]
2024-04-20台高：大台ケ原・堂倉山
2024年04月20日 (日帰り) [C]
大台ヶ原山(ビジターセンター周回)97座目
2024年04月20日 (日帰り) [C]
平等�瑤虜膿卦�録
大杉谷から日出ケ岳へ（日本百名山93座目）
2024年04月19日 [B]
大杉谷 日出ヶ岳 渓谷から山頂へ
2024年02月12日 [B]
大杉谷〜粟谷小屋
2023年11月18日 [B]
大杉谷から大台ヶ原山
2023年11月18日 [S]
大杉谷〜大台ヶ原 秘境巡り
2023年11月18日 [S]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する