20040620大雪山旭岳

2004年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 713m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:59

6:19 姿見駅
6:31 6:39 旭岳石室
7:48 7:59 旭岳
8:36 8:40 旭岳石室
8:43 0:00 噴気口
8:57 0:00 裾合平分岐
9:06 9:12 姿見駅
9:15 9:17 分岐
9:40 9:43 第二天女ヶ原
9:58 0:00 第一天女ヶ原
10:18 山麓駅

040620(日)
姿見駅619→631旭岳石室639→748旭岳759→836旭岳石室840→843噴気口→857裾合平分岐→906姿見駅912→915下山道分岐917→940第二天女ヶ原943→958第一天女ヶ原→1018登山口・旭岳ロープウェイ山麓駅

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

レンタカー利用

感想

YAMAYAMA85

大雪山旭岳
　北海道山行の2日目は大雪山旭岳をワンデイハイクしてきました。

2004年
6月19日、20日
＊仮眠後、旭岳ロープウェイの駐車場まで行き、車中泊。
＊20日は早朝からロープウェイを使わず登ろうと思っていたが強い雨で計画変更。
＊この日からロープウェイは朝6時からの営業であり、始発のロープウェイで姿見駅まで行った。
＊昨日の始発のロープウェイが途中1時間半宙吊りになったとのことで少し心配もあったが、問題なく10分で姿見駅に到着した(^_^)客は私を入れて4人のみ。
＊少し身繕いしてガスの中旭岳を目指す。
＊旭岳石室までは残雪が少しあったが、旭岳石室より先には残雪無し。
＊旭岳石室のすぐ上まではシャクナゲが綺麗。でもすぐ草木の無い荒涼とした道となった。
＊9合目を過ぎると風が強く冷たくなった。
＊金庫岩を過ぎ広い山頂に到着。18年ぶりの旭岳はやはりガスの中、超残念(;_;)。何故か山頂は風が弱かった？？？
＊下山中旭岳石室までに3，4パーティとすれ違った。
＊旭岳石室からは反時計回りに姿見駅まで戻った。ガスが去来していた。
＊シャクナゲ、メアカンキンバイ、エゾノツガザクラなどが綺麗だった(^_^)。やはり天気は良くなくても人は多い！！！
＊時間が早かったので、下山は歩いて下ることとした。
＊姿見駅から少し先に旭岳温泉への分岐。分岐から少し下るとしばらくは残雪の上を下った。ピンクの紐をつけた竹竿が並べられていて迷うことは無い。
＊すぐにガスの下に出た。徐々にガスが晴れてきているみたいであった。
＊標高差で半分チョイ下ると第二天女ヶ原、木道の両側にミズバショウがたくさん咲いていた！
＊その少し先の木道、第一天女ヶ原でもミズバショウが多い！何か得した気分(^_^)
＊下山中何組かのハイカーとすれ違った。
＊下山後、大雪山山荘で温泉に入ろうと思ったのだが、そこのおばさんの応対の仕方が非常に悪く、ムカッときて転進！！！
＊湯元湧駒荘で温泉に入り少し休憩して(\1200)、旭川空港に向かった。その頃になってようやく雲が消え旭岳全体を望むことができた・・・

　残雪がどの程度かよくわからなかったので、この時期北アルプスの3000m級の山に行くことから考えてピッケル、6本爪アイゼン、スパッツと持って行きましたが、思ったほど残雪は無くそれらはどれも使いませんでした。今年は残雪が少ないのかも・・・天候には恵まれず、1dayハイク×2となりましたが、まぁそれはそれで十勝岳、旭岳と有名どころの山に登れたし、花もそこそこ綺麗だったし、温泉三昧だったし、私にとってはかなり楽しめた山行でした。
　北海道の山を歩くのは1999年秋の狩場山以来約5年ぶりでした。なかなか関西から行くのは大変なんですが、是非また行ってみたいと思います。